HUNGRY GHOST FESTIVALネタが続いてすみません。
HUNGRY GHOSTに会ってきた。
中元節には、ペナンの至る所に特設会場ができて、そこに紙でできたHUNGRY GHOST像が祭られる。
↓こんな感じ。
先日その像の製作現場におじゃましてきた。
まずはできあがった像からご紹介。こちら↓
jettyのそばの地味な道にある製作会社。family businessで毎年この大きなhungry ghostを作っているそうだ。
枠組みは、竹ひごを紙テープで結びつけて作る。
中元節が終わるとすべて燃やしてしまうので、材料は可燃性でなければならない。
パーツ一つでも大きくて部屋に置いていられないので、天井にたくさん吊るしてあった。
枠組みができたらそこに紙を貼っていく。
装飾に使うと思われる、美しい紙たちにうっとりしてしまう。
部屋の奥のコンロには、鍋に糊がたくさんできあがっていた。
聞くのを忘れたが、においや質感から察するに、原料は米っぽかった。
像本体を作る時は、装飾紙の前に新聞紙を貼る。これらは足。
調子に乗ってhungry ghostの手を拝借。
会社の前にもお供えがしてあった。見回すと、そのあたりはどこでも、家の前にテーブルを出してお供えをしている。
お供えと言いながら、あとで皆で食べるという説明を受けた。
線香の灰が食べ物の上にたくさん落ちていたけどいいのかな。あ、きっといいんでしょうね。気にしない気にしない。
この大きな像は2、3日で完成するそうだ。お祭りの後にすべて燃やしてしまうのは少々寂しい気がするが。
製作現場見学の後に、京劇のステージ裏も覗いてきた。
色鮮やかな衣装が並ぶ。
靴がかわいらしい。
最後に、劇中の曲を演奏してもらった。舞台の上でそよ風にふかれながら美しい音色を堪能。
役者さんからも話を聞く予定であったが、時間に彼は現れず。残念。
京劇の舞台は夜行われるので、今回は見ることができなかったが、来年あたりちょっと京劇鑑賞してみたい。
HUNGRY GHOSTに会ってきた。
中元節には、ペナンの至る所に特設会場ができて、そこに紙でできたHUNGRY GHOST像が祭られる。
↓こんな感じ。
先日その像の製作現場におじゃましてきた。
まずはできあがった像からご紹介。こちら↓
jettyのそばの地味な道にある製作会社。family businessで毎年この大きなhungry ghostを作っているそうだ。
枠組みは、竹ひごを紙テープで結びつけて作る。
中元節が終わるとすべて燃やしてしまうので、材料は可燃性でなければならない。
パーツ一つでも大きくて部屋に置いていられないので、天井にたくさん吊るしてあった。
枠組みができたらそこに紙を貼っていく。
装飾に使うと思われる、美しい紙たちにうっとりしてしまう。
部屋の奥のコンロには、鍋に糊がたくさんできあがっていた。
聞くのを忘れたが、においや質感から察するに、原料は米っぽかった。
像本体を作る時は、装飾紙の前に新聞紙を貼る。これらは足。
調子に乗ってhungry ghostの手を拝借。
会社の前にもお供えがしてあった。見回すと、そのあたりはどこでも、家の前にテーブルを出してお供えをしている。
お供えと言いながら、あとで皆で食べるという説明を受けた。
線香の灰が食べ物の上にたくさん落ちていたけどいいのかな。あ、きっといいんでしょうね。気にしない気にしない。
この大きな像は2、3日で完成するそうだ。お祭りの後にすべて燃やしてしまうのは少々寂しい気がするが。
製作現場見学の後に、京劇のステージ裏も覗いてきた。
色鮮やかな衣装が並ぶ。
靴がかわいらしい。
最後に、劇中の曲を演奏してもらった。舞台の上でそよ風にふかれながら美しい音色を堪能。
役者さんからも話を聞く予定であったが、時間に彼は現れず。残念。
京劇の舞台は夜行われるので、今回は見ることができなかったが、来年あたりちょっと京劇鑑賞してみたい。