咲いた万歩

さいたま市在住。 デジカメ片手に、四季折々の花木草を眺めつつ、 万歩ウォーキングで健康な日々。

見沼区中川の土地区画整理

2022年03月30日 | 日記
2021年12月28日ブログはこのような道筋を綴った。
南から北に進み、赤丸のところで右を見た。
中川地区区画整理事業用地の看板があった。
さいたま市ホームページのさいたま市の土地区画整理事業一覧・お問い合わせ先を見ると、中川地区の区画整理事業の名称は「さいたま都市計画事業中川第一特定土地区画整理事業」だと思う。
中川第一特定土地区画整理事業の設計図を見る。
Bing地図に土地区画整理事業用地の範囲を茶線で囲むと概ねこのようになると思う。
私が歩いた道を赤で示す
拡大してその道を赤で示す

さいたま市地図情報の地図で中川地区の都市計画道路を見る。
南北に延びる 3・3・9第二産業道路と東西に延びる 3・3・94南大通東線がある。
土地区画整理事業設計図のこの2本の広い道路である。2本の計画道路の交差点は十字路であるが、地図情報の地図では三差路で第二産業道路の東側は計画道路がない。

さいたま市ホームページの都市計画道路の見直し(さいたま市道路網計画の策定)のリーフレット版を見ると、廃止候補路線のリストの中に南大通東線が入っている。しかし廃止される区間は路線図を見るとこのようである。第二産業道路と南大通東線の交差点は緑丸のところだと思う。土地区画整理事業設計図に描かれた区間の南大通東線は廃止候補路線には含まれていないと思う。
さいたま市地図情報の地図で2本の計画道路の交差点の右(東側)を見ると中山神社がある。さいたま市地図情報の地図で中山神社のさいたま市都市計画図を見ると「旧都市計画道路」との表示がある。

廃止候補路線のリストのトップに中川中央通線というのがある。
2本の計画道路の交差点(緑丸)の左(西)にある。
さいたま市ホームページによれば、平成25年3月1日に全線廃止された。
ウィキペディア『中川(さいたま市)』にはこのような記述がある。そこには “ 計画道路の南端部は一部用地が確保され、幅がひろくなっている ” とある。
リーフレット版の都市計画道路の見直しの説明図を見ると中川中央通線は南大通東線から北へ延び、第二産業道路に合流する。
南大通東線と中川中央通線が分岐するところ(赤丸)は土地区画整理事業設計図のここ(赤丸)だと思う。そこを拡大すると「都市計画道路 3・5・92 中川中央通線」と表示されている。
Bing地図に南大通東線と中川中央通線が分岐するところを赤丸で示す。
2021年04月25日ブログで私はその交差点の中心(赤丸)からA方面を見た。B方面を見た
C方面を見た。D方面を見た


Bing地図に南大通東線を産業道路(浅間町交差点)から第二産業道路まで描くと概ねこのようになると思う。
そして全線廃止された中川中央通線は大体このようなルート(オレンジ色)だったのではないだろうか。

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