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咲いた万歩

さいたま市在住。 デジカメ片手に、四季折々の花木草を眺めつつ、 万歩ウォーキングで健康な日々。

南浦和駅東口を昭和36年写真でみる 2

2025年06月26日 | 日記
国土地理院サイトの(地図・空中写真閲覧サービス)から昭和36年(1961)6月の空中写真を見る。
拡大して南浦和駅付近を見る。
南浦和駅の駅舎を見ると改札口と西口を繋ぐ跨線橋が写っていないと思う。
ウィキペディア南浦和駅によれば、開業年月日は1961年(昭和36年)7月1日で当初より橋上駅として建設された。
国土地理院空中写真の撮影は昭和36年(1961)6月2日なので開業1ヶ月前である。ウィキペディア南浦和駅には西口の開設年月日のことは特に触れられていない。
昭和50年(1975)の空中写真で南浦和駅を見る。武蔵野線が開通しているので開業当時より複雑になっている。跨線橋を黄で示す。昭和36年空中写真に黄で描く
Copilot(AI)で南浦和駅西口の開設年月を質問したところ昭和36年(1961)9月との回答が得られた。正解かどうかは確認していない。
2012年1月南浦和駅の南側線路沿いの道から駅舎を見た。


昭和36年6月の空中写真には南浦和駅東口近くの南大通りに白っぽい帯状の物が写っており、黄線で示す。
さいたま市アーカイブズセンターギャラリーの②昭和36年9月写真を見る。この年7月1日に南浦和駅が開業して南大通りの道路整備工事が進んでいるところだと思う。
ちなみにこの時代「南大通り」の名前はない。浦和市史によれば、昭和43年の道路愛称募集の結果決定されたものである。南浦和駅から産業道路までのオレンジで示した区間だと思う。
昭和36年空中写真に黄線で示したところは②昭和36年9月写真のここだと思う。
平成12年浦和市立郷土博物館編集発行『記憶の中の風景-写された20世紀の浦和-』所載の昭和36年の写真を見る。
先ほど黄線で示したところと同じ場所と思われるところを拡大し黄線で示す。
前記(写された20世紀の浦和)所載の昭和37年の写真を見る。拡大する。昭和36年写真に黄線で示したところはここ(黄線)だと思う。
私は黄線で示したところは橋だと思う。橋の下には水路が流れているのだと思う。
昭和36年の空中写真に赤で示した道はマピオン地図に赤で示した道と概ね重なると思う。
マピオン地図に昭和36年空中写真に黄線で示したところを描くとこの辺り(黄線)だと思う。
2011年8月南大通りを東へ向かい、黄線で示しところ左を見た(北)。
2012年3月南大通りを西へ向かい、黄線で示しところの左を見た(南)。

さいたま市河川図でこの辺りを見ると南浦和駅東口の近くを流れる「大谷場雨水幹線」がある。
コメント
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