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まのまのにっき

ゆるゆると日々のあれこれをぽつぽつと。

みんながフロントマン

2011-09-13 05:57:41 | おんがく
秋めいてきたかと思いきや、またもや夏の最後の威力が首をもたげた
秋祭りのお囃子が聴こえるこの日9月10日

お邪魔するのは2回目となる、国分寺gieeにて
ライブをしてきました。

主催者のKazuさんをはじめ、主に日吉で活躍の場を持つ人たちとのブッキング。
あ、コナッツのお二人は、銀座のマハナに出演したり、流しでおひねり貰ったりを
してるそうです。
いいなあ、流し。
そやってお酒を奢ってもらうのも悪くないよなあ、って、夢(笑)

この日の出演者は、みんながフロントマンで、誰も一歩も譲らない(笑)いや、いい意味で。
それぞれの個性が爆発してましたね。
面白かったです。

写真は、ウクレレ玉手箱のマイコちゃんと。
80年代、ベッタベタなアイドル路線を、驀進して欲しいです。
ふわっふわのチュールのドレス着て(レンタル衣装とかにあるやつ)
かすれたみたいな造花を浅草橋で大量に仕入れ、それをセッティングの後
むせっかえるようなパフォーマンスをしようよ。うん。
プロデュースします。


さて、ワタシ。

今年の夏、新調した浴衣をようやく着れました。
柳にツバメ。

月に雁、とか、梅にウグイス、とかと一緒に
日本の意匠でも、相性のいいとされる組み合わせ。
『胸の振り子』の歌詞にも出てきますね
今回は歌いませんでしたけど。


 柳につばめは、あなたに私
 胸の振り子が鳴る鳴る
 朝から、今日も


サトウハチローさんの詩です。
そんなふうな関係を築けるといいですね、好きな人と。

セットリストです

☆センチメンタルジャーニー
☆アフリカの月
☆かもめ
☆美しく燃える森
☆La vie en Rose
☆ラストダンスは私に

最後、フロントマン達と、プカプカを共演。

今回は(も?)しっとり型で
比較的よくできました。ふ~~
ここにきてやっと声が出るようになってきた、気がする。

さ、次は10月の頭に、日吉で30分ライブだ。
大体月1ペースだな
それくらいやるといいかも、うん。



そして、フェスティバルの幕が上がった

2011-09-06 18:18:52 | おんがく
今年は、うまく夏の思い出が作れなかった…。
なんて、友人にちょっと愚痴ってみてた。

意味もなくもやもやしてみたり
動くに動けなかったり
部屋に籠って仕事してたり
イベントは大雨で流れちゃったり。

でも、幕は上がった。

そのスタートは東京から北へ少し離れた小山の地。
第一回小山マハナウクレレフェスティバル
そこはまさに、ウクレレ弾きたちが集う、密度の濃ゆいパワースポットと化し
みんながずっとにこにこへらへら笑いながら
弾いたり唄ったり踊ったりしてた。
デイジー某曰く

『ウクレレウッドストックだ!!!!』

いろんなものが溢れて、こぼれちゃいそうだった。
ここからが、スタートなんだぁ
って、漠然と感じた。

ワタシも、フレンズ枠で2曲ほど

プカプカ、と、ラストダンスは私に

どっちもとっておきの大切な歌。

ウクレレと出逢ってよかったなあ

しみじみしちゃった。

来年も楽しみにしてます。
アツシ校長はじめ、スタッフのみなさん。
一緒に笑ってくれたみんな

ほんとうにどうもありがとう。

またね


アウェイ、でもね。

2011-09-06 17:56:54 | おんがく
まず、人前でウクレレを弾いて唄うときって
みんなある程度『ワタシという人間』を認識していて
で、聴いてくれるわけですよね。

多少失敗しても、みんな優しいから
『よかったよ~~』とか言ってくれて
ワタシも
『でへへ、失敗しちゃった』
なんて、笑ってごまかせる訳です。

でもね、先日はそんな場所じゃなかった。
知らない街の葬儀場のお清め場所を、町内会の宴会に借り切って
おじさまおばさま二世議員さんが料理をつつきつつ、酒を酌み交わしつつ
そんな中での演奏でした。

ある程度の客層は聞いていたので
曲目も鉄板のべったべたな昭和歌謡をセレクト。

東京ブギウギ
港町十三番地
自動車ショー歌
ラストダンスは私に

東京ブギウギは、歌ののりが大切だから、譜面台なんか見ちゃらんない
ずいぶん前にやった曲だったから、コードが飛んじゃって
案の定ウクレレぼろぼろ。

お客さん達の拍手もまばら。

でも、港町から、自動車ショー歌に至る頃には
結構ノリノリになってくれて
『いや~~、やっぱり小林アキラはいいね~~』
『で、車の種類はいくつでてくんの?』
なんて、食いついてきてくれました。

ラストダンスの時なんかは、後ろに座ってるおばさまが
すっごいうれしそうに手拍子してくれた。

アンコールもいただいて、『ろくでなし』を

生まれて始めて縦に畳んだお札のおひねりも貰った。

なんか、ほんと
貴重な経験をさせて頂きました。

また機会があったら唄いたいな。

そこに音楽があるかぎり

2011-09-03 12:24:51 | おんがく
先日、クライアント先で仕事をしてたら
聞き慣れない携帯音。

誰か、電話ですよ~~

あ、ワタシでした。すいません。
電話の主は、見慣れない番号と知らない声。

『ワタクシ、先日クロコダイルでお逢いした、牧伸二の弟子の○○です』

あ~~、先日はどうも~~

『突然のお電話で申し訳ない、実はちょっとした集まりがあって
余興をやってくれる人を捜してまして』

はあ、なるほど

『先日やっていただいた、美空ひばりですとか、そういうのをね、やっていただけないかと』

ワタシ?

『年配の人間が集まるのでね、是非お願いしたいと』

あ~~、こんなんでよかったら、はあ

『場所は、あの、葬儀場なんですがね、いや、その日は葬儀はないんですが』

……葬儀場?

『よろしくお願いします』



と、いうわけで
本日、南砂町 三愛会館にて
クローズドイベント、急遽決定。

あはははは~~~~~

どんなんだろう。
レポートはまた後日。

歌を唄う

2011-08-21 16:56:57 | おんがく
昨日は南林間の一応バー(笑)ラ・スタンザでライブをさせて頂きました。

ただのど素人の、ウクレレだってまともに弾けないワタシが
人前で唄を披露するのってどうなんだろう、って
実はずっと思ってた。
プロのミュージシャンの超絶テクニックとか
ヴォーカリストの苦悩とか、そんなのを間近で見てたから
ワタシなんぞが音楽語って人前で唄うのなんて
おこがましいし、おちゃらけのお遊びにしかなりえない、ってずっと思ってた。

でも、昨日はまじめにやってみた。
始めて、多分始めてしらふでステージに望んだ。
実は6月から禁煙もしてる。
もちろんパーフェクトじゃないし、課題は沢山残しつつも
なんか、不思議としゃん、とした気分で
ちゃんと音楽を伝えられたような気がする。
すてきな歌とメロディを発掘して、紹介して、伝えて行くのも
ワタシの役割なんじゃないのかな、なんて。
歴史と一緒で、唄い繋いでいかないといけないのでは、と。

今回ブッキングの稲穂ちゃんも
プカプカと朝日楼を唄ってみたい、と言ってくれた。
よかった。
遊さんや、ROIさんと、オリジナル曲の構想なんかもした。
いずれ作ってみたいという気持ちにもなった。

応援に来てくれた、ワタシの最初のウクレレ友達遊ちゃんと、その嫁みのりん
日吉の帰りに駆けつけてくれたROIさん
スタンザのキャプテン、ゆうこさん、スタッフのみなさん
今回のブッキングの稲穂ちゃん(25歳!!)奏ちゃん(27歳!!)
オーディエンスのみなさま、遠方から応援してくれたみなさま
ほんとうにありがとうございました。

セットリスト

☆センチメンタルジャーニー
☆Fly me to the moon
☆プカプカ
☆美しく燃える森
☆朝日のあたる家(朝日楼)
☆黄昏のビギン
☆ラストダンスは私に

追伸 その1
最近『センチメンタルジャーニー 浅川マキ』
でYahoo検索かけると、2番目にワタシの動画が出てくる、という
恐ろしいことになってます(笑)

追伸その2
ウク友、遊さんが動画をあげてくれました。

こちらからどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=lAT5KUfUrFc

http://www.youtube.com/watch?v=7eu8KQ6eFmE