九州で生まれ育ったからか、台風が来るとなると
3日間はこもる覚悟の防災対策をするのがクセになっています。
昔は今のように24時間店が開いているような便利な世の中ではありませんでしたから
松山は気候が穏やかな土地柄で、
いつも台風は 「 あれ?通り過ぎちゃったの?いつの間に!? 」 程度なので有難い限りなのですが
今来ている台風は10年に一度の大型らしいです
大気の状態が乱れると気がかりなのは、福島第一原発からの風が西にも届くことがある事。
特に安定しない時は日々予測が変わるため要チェック → 『 スイス気象局 放射性物質拡散予測 』
台風が過ぎ去った後も、外出を控えた方が良い日もあります。
というわけで、ストックおかず作りを。
オクラの塩ゆで そろそろ旬も終わりかな~ 小ぶりになってきました。
生でも良いですが、まとめて下処理さえしておけばサラダや和え物、炒め物の彩りなどに使えて便利。
最近のお気に入りは、グリルで焼いた熱々を、スダチ・ナンプラー・黒胡椒・オリーブオイルのドレッシングで頂く!
山芋漬け 皮をむき酢で洗い、醤油と酒を煮きったタレに漬けておけば、1週間保存OK!
このまま短冊切りして他のものと和えても良し、焼き網やグリルであぶっても美味しー。
カブの味噌漬け
半端に余った野菜の活用法。 お味噌に味醂をといたものに漬けるだけ。
青菜のおひたし
青菜って、わっさーってあっても茹でるとちゅーーーんってカサが減りますよね ・ ・ ・ (遠い目)
根菜の赤ワイントマト煮込み 玉葱のみじん切りもたっぷり入ってます~
この後トマトの水煮缶を投入しますが、まだ生トマトが美味しいうちは生で!
他にもストックおかずはイロイロあるしね
おむすびも作ったしねーーー
「 これだけしておけば ・ ・ ・ 」
「 一安心ですね 」
「 もっとハッキリ言ってしまえば ・ ・ ・ 」
「 今日明日なぁーーーんにもせずに、好きなことだけしてダラダラ過ごせると。 」
台風に限らず、常日頃から万が一に備えて、1ヶ月分の非常食を常備しています
下段には数年もつ食糧を、上段には食べながら補充していく賞味期限1年以内のものを。
普段インスタントやレトルトは一切口にしないのですが、背に腹は代えられませんものね。
出来るだけ楽しみに変えられるよう、好みのものを選ぶようにしています。
飲料水も1ヶ月分150リットル、これは日頃から飲んだり料理に使ったりと定期的に補充しながら。
それとは別に、玄関の納戸には長期保存できる水も常備。
南海トラフ巨大地震が起こった場合、四国に住む人が必要とする防災への備えは
津波学者は1週間、地質学者は1ヶ月分の飲料水をと言っています。
両学者の間ではすり合わせはできていないそうです。
国の想定では読みが甘く、愛媛県が独自に調査し直し想定したものです。
当然、伊方原発がトラブルを起こしたという想定は国も県も行っていません。
要は 『 1ヶ月間、救援は難しい状況になるので、自己責任でサバイバルして下さいね 』 という事で
備えあれば憂いなし。
今日のカメラ : オリンパスPEN E-PL1
情報収集にとても便利です → Twitter 『 うっちー @manmaru358 』