母の初盆のため、博多に戻りました。
母は、3月11日の東日本大震災の前日に急逝しました。
お通夜の準備中に大震災のニュースが流れ始め、
被害の大きさが時間を追うごとに明らかになり、
親族一同が車座になってテレビ中継を見守っていました。
ショッキングな出来事が重なり、悲しみにひたることもできなかったように感じますが
初盆を済ませ、いろいろな意味で一段落したように思います。
お花が好きな人で、母の日や誕生日などに限らずよくお花をプレゼントすると
とても喜んでくれていたので、これからはそういう事もできないのかと思うと
やはり、さみしいですね。
実家は天神からほど近く
私の息子です
すみません、冗談です~ いとこの子供たちです
このお調子モンぶりに血のつながりを感じます・・・
亀仙人のようなご隠居のようなキャラに夢中。 テレビが近い!!と小うるさい私
縦横無尽、自由自在。 おされな弟の家は、一変くちょくちょに(笑)
母は、私が勝手に東京の大学を受験し上京することになった時も
一人で何ヶ月も海外放浪スキーに出掛けて音沙汰なしでも、あまり心配しない人でした。
「 あんたはシッカリしとぉーけん、なんも心配しとらんよ。 」 と
何事も全幅の信頼を寄せてもらっていました。
「 いっつも勝手に何でも決めるけんね。 」 というお小言は付き物でしたが。
ただひとつ、親不孝だったなぁーと思うのは
孫を抱っこさせてあげられなかったことでしょうか。。。
これからの親孝行は、母に安心して見守ってもらえるよう(もう生まれ変わってるかもしれないけど)
周囲の人々を大切にして毎日を元気に楽しく過ごすことですね。。。