合唱祭（通称「文化集会」）

音楽活動とかかっこいいカテゴリにしちゃってますが。






文化集会、これで三年目になります。ブログに書くの。







んー、楽しかったです。








去年は三曲だったっけ。今年は二曲伴奏しました。






「はじまり」と「虹」です。








今年からホールではなくて体育館で行われました。














うちのクラスの人たちは声質がいい人がそろっているので（特に女子）、





本当に綺麗なんです。歌が。






弾いていていい気分になります。













が、つい2日くらい前に、私は伴奏を指揮者と一緒にボイコットしました。(笑)






笑ってる場合じゃないよ。










こんなに頑張ってるのにあんたらが真剣にやらないなら、私らはやりたくない





と。














でもクラスでまとまることが一応できたみたいだったので





本番やりました。










本番前私は、今できることはなにか考えました。





みつけました。




それは、演奏をどうやってうまくみせることができるのか、ということです。






パフォーマンスをどのようにすれば、上手な演奏の錯覚を起こすことができるかということです。(笑)













まずは、注目を浴びる音（意味分かりませんね）を弾くときに、大胆に手を動かす。





いや、手だけじゃものたりん。腕。

いや、肩。



腰から上。




を音にのせる。








これを30分くらい練習してから本番へ。








本番は、意外と緊張しました。







こんな風に緊張したの、はじめてかもしれません。






指が震えていましたよ。




はじめてですよ、人前で弾く時にこんなにも指が震えるなんて。





結構長い間震えていたような。



演奏をするうえで支障はあんまりなかったような気はします。多分ね。




「はじまり」の最初の部分の最後の音、かっこいいところを思いっきり音はずしました。いぇーい(笑)！！



「虹」のときは、さすがうちのクラスは歌がうまいなぁと感心しながら弾いていました。





自分でいうのもあれですけど、一年生のときと比べると伴奏も進化したと思います、多少。





一年生のとき、私、直立不動で弾いてましたからね。



ありえん。


直立不動で弾くなんてありえぬ。



楽しくないじゃん。指だけ動かしていたって。



まぁあのころは始めたばっかりだったから仕方ないですね。




体を揺らしながら弾くと、下手な演奏も上手に聞こえるでしょ。(笑)









あ、最優秀賞というものはいただけませんでした。





去年までは最優秀賞のために合唱をつくってきていましたが



今年はもう、賞なんてとれてもとれなくてもどっちでもいいという気持ちでやってきてました。




賞よりも、ステージを楽しめるか楽しめないかですよね。




賞はそのあとの問題だと思います。






私はもう満足です。




あのような場で私のピアノを人前で演奏させていただくという時間が与えられたということだけで、もう嬉しさでいっぱいいっぱいです。



申し分ありません。



ありがとうございます。おかげで本当にいい経験させていただきました。





この日のためにやってきた練習が自分の今後の演奏にいかされてくると思います。




やってよかったです、伴奏。




音楽の先生にも褒めていただいたので、とても嬉しかったです！！



音楽の先生に褒めていただいたこと、本当にないので……。






あぁ、もう一度あのステージであの感動を味わうことができたのなら。





今日は充実してました。