今年の梅雨入りは早く、雨が降ったり止んだり。
毎年、平安神宮で行われる薪能も2日目の公演が雨で順延に。
そのおかげで、回りまわってチケットが手に入っちゃいました!
持つべきものは友達です。
仕事が終わったら速攻で帰り、平安神宮へ。
一番目の演目は終りかけていましたが、「夕顔」のきれいな舞は楽しめました。
今年の京都は「源氏物語千年紀」で盛上げていて、薪能の演目も源氏物語からのものでした。
半能「夕顔」
新作能「紅葉賀」
新作狂言「おばんと光君」
能「葵上」
新作能「紅葉賀」は狂言の語りも入った能で、はじめは家来が笑わせつつ
中盤からは美しい舞の競演、後半は源氏と藤壺の切ない歌など
心に残る演目でした。
新作狂言「おばんと光君」は色男二人が年増女に翻弄される笑いのとまらない内容。しかも途中で「グゥ~」などのお笑いも入ったりやりたい放題。
会場が盛り上がっていました。
能「葵上」の頃には日がどっぷり暮れ、篝火に照らされた舞台がいっそう雰囲気をかもし出して幻想的でした。特に六条の御息所が般若になって現れたときの、炎にゆらめくお面の表情。まさに情炎に狂った顔のようでした。
あっという間の3時間。
久しぶりに能を楽しめてうれしかったです。
チケットをまわしてくれた友人に感謝感謝。
余韻を残しつつ、冷えたからだを蕎麦で温めました。
こちらも久しぶりのにしんそば。
毎年、平安神宮で行われる薪能も2日目の公演が雨で順延に。
そのおかげで、回りまわってチケットが手に入っちゃいました!
持つべきものは友達です。
仕事が終わったら速攻で帰り、平安神宮へ。
一番目の演目は終りかけていましたが、「夕顔」のきれいな舞は楽しめました。
今年の京都は「源氏物語千年紀」で盛上げていて、薪能の演目も源氏物語からのものでした。
半能「夕顔」
新作能「紅葉賀」
新作狂言「おばんと光君」
能「葵上」
新作能「紅葉賀」は狂言の語りも入った能で、はじめは家来が笑わせつつ
中盤からは美しい舞の競演、後半は源氏と藤壺の切ない歌など
心に残る演目でした。
新作狂言「おばんと光君」は色男二人が年増女に翻弄される笑いのとまらない内容。しかも途中で「グゥ~」などのお笑いも入ったりやりたい放題。
会場が盛り上がっていました。
能「葵上」の頃には日がどっぷり暮れ、篝火に照らされた舞台がいっそう雰囲気をかもし出して幻想的でした。特に六条の御息所が般若になって現れたときの、炎にゆらめくお面の表情。まさに情炎に狂った顔のようでした。
あっという間の3時間。
久しぶりに能を楽しめてうれしかったです。
チケットをまわしてくれた友人に感謝感謝。
余韻を残しつつ、冷えたからだを蕎麦で温めました。
こちらも久しぶりのにしんそば。