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マンぶーンの生活

favorite underwater creature

再々再度、変更のお知らせ

2022年10月09日 14時49分54秒 | マリンスポーツ
当ブログ開設より約17年、何度となく新しいバージョンに変更してきましたが、
2022年9月1日より下記のアドレスにて、再び書いております。

https://manboonslife.com/

何とぞ宜しくお願い申し上げます。
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9月24日 串本

2006年09月24日 23時59分02秒 | マリンスポーツ
何やら、ここ一ケ月ほど須江のナギザキにはまっている間に、となりの串本では
ヤシャハゼ、ホタテツノハゼ、パンダダルマハゼなど南方系の季節来遊魚が
バンバン出てるらしいです。

" こりゃあかん!世間から遅れとる " とばかりに、今週は( 最近は毎週潜っている
ので、今回はの表現が、今週はに変化しつつあります ) いつものかじきあん
ツアーで、串本1ボート&1~2ビーチで、季節来遊魚の撮影予定です。

ところが、台風14号のおかげでビーチがクローズとの事前情報。
2ボートに変更すると午後2本になってしまったので、いつも前泊している熊野を
のんびりと出発しました。

今回の台風の進路では、紀伊半島の東側は大荒れでも西側は影になり、台風の
影響はあまり無いとは思うのですが、串本へ向かう途中、荒れ荒れの大波の中、
いつもより沢山サーファーが大波と格闘しております。
そんな風景を眺めていると、こんなんで本当に串本で潜れるのかなと心配しており
ましたが、潮岬へのカーブを超えると、一転、とても穏やかな海が現れました。
良かった、大丈夫そうです。

でも、湾内には沢山の貨物船が避難してきており、沖は荒れ荒れなんでしょうね。

串本でいつも利用させていただいている串本ダイビングパークに着いてみると、
やはり遅く来たせいか、駐車場は既にいっぱいです。
どうやらビーチも潜れそうですが、13時のボート前にビーチを潜るのには時間が
ないので、皆さんシュノーケリングに行かれました。

今回、風邪が治りかけで万全期してツアーのドライブのみ参加の し◎ちゃんも、
水着でシュノーケリングに参加。
あれっ?マスクだけで、シュノーケルは付けて無いですよ。
ただの海水浴の様ですね。

自分はタイドプールで写真撮影です。
小石をめくってウバウオを見つけますが、フォーカスを合わしている間に逃げられて
しまいます。
結局、撮れたのはイソハゼだけでした。

1本目、イスズミ礁
ヤシャハゼが出ている備前と住崎が希望でしたが、残念ながら1本目イスズミ礁、
2本目住崎だそうです。
相乗りの船なので仕方有りませんね。

このポイントは1月に潜っていらいで、過去にも今回で3回目です。
どちらかと言えばサンゴ、チョウチョウウオ、ヤッコと言ったイメージがあり、砂地が
有っても砂地系のハゼ観察の印象は有りません。
そんな風でエントリーして初めから最後まで、チョウチョウウオ狙いの撮影モードが
つづき、マクロパワーが炸裂したのは約10mmのイロブダイ(Yg)との3分間だけ
でした。
DIVE;747 IN13:24 OUT 14:12 52分 Max17.8m 水温26℃ 透明度 5~12m

2本目、住崎


ここではよくエントリー後、皆さんを待っている間に大好きなイタチウオを撮ってます。
今回はトラウツボと一緒に遊んでいるので、2ショットを狙いましたが残念ながら
テレコン付きの60mmでは画角が取れず無理でした。
イタチウオって、天才バカボンに出ていたウナギ犬(古っ!)に似てるので、見かけると
いつも笑ってしまいます。

その後、深場に移動中に久々にクビアカハゼ発見。
皆さんがビシャモンエビ、アジアコショウダイ(Yg)を撮している間、自分はひとり
夢中で撮っていました。
実はあとから本日ガイドのひがしさんに、その奥にヤシャハゼ、ホタテツノハゼが
居ると聞き、粘らずに進めば良かったと、ちょっと後悔です。

本日はエンリッチとエアーの人が、同じグループで潜っており、エアーの方はNDLが
限界近くなったので先にエキジットし出します。

エンリッチの自分もそろそろ浅場にとした時に、イソギンチャクに見え隠れする5mm
程度のヒメイソギンチャクエビを発見、さほどレアでも無いらしいのですが、自分は
初観察です。
NDLが2分になるまで粘りに粘って20カット程撮影しましたが、やはり被写体が
小さすぎて、寄りすぎのピンぼけ写真ばかりでしたぁ~、残念です。
でも、しばらく住崎での楽しみが増えました。

後ろ髪を引かれながら、安全停止へと浮上しかけたら、今度は東さんが色鮮やかな
ツユベラを紹介してくれましたので、えいっとばかり3カット連射。
でもこんなやっつけ撮影はやはり駄目写真ですね。
DIVE;748 IN15:17 OUT 16:03 46分 Max25.6m 水温26℃ 透明度 3~12m

流石に串本で午後から2本では、名古屋に戻るのも遅くなります。
いつもの温泉は中止、晩ご飯もお店に入らず、串本のオークワでお寿司、たこ焼き等、
各自好きな物を買って車の中で食べました。

このところ毎週潜っていましたが、来週末は月末月初に当たるので自分の職種がら
休日の取得は不可能です。
そしてその翌週は、社員の結婚式としばらく海から遠ざかります。
次回のダイビングは、おそらくパラオのサザンマリンダイバーズさんの桟橋前で、
120分オイランハゼ1本勝負になりそうです。

う~~っ、今からとっても楽しみな1本です。
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9月16日 3週連続の須江

2006年09月16日 23時58分14秒 | マリンスポーツ
今週もジョーリベンジ、これで3週連続のかじきあんツアーで、須江参りです。
今回は台風13号さえ来なければ、多分今頃は石垣島で楽しく石垣牛を食べてた
はずの ひ◎しさんと、し◎ちゃん、もともと予定されてたお客様がキャンセル
されたので、本来は仕事予定であった自分の3名です。
し◎ちゃんは、最近放かりっぱなしの自分のD70を使って水中一眼デビュー、
良い写真が写せるといいですね。

ちょっと遅れて9時30分頃に名古屋を出ましたが、いつもより早く1時には
熊野に着きました。
翌朝は7時出発、ちょっと時間があるのでと24時間営業のオークワで寝酒を
購入し、普段から見慣れない関西系のお笑いTV番組を見て就寝に・・・。
( もっとも時間が無くても、いつも飲んでますが・・・ )

目覚めると天気予報は雨模様でしたが、明るい曇り空。
悪天候で石垣島へ行けなかった2人と、悪い天気予報でも良くしてしまう自分、
日頃の行いが良いのは、やはり自分の様ですね。

この調子で、今日こそはジョー様が見れますように。

1本目、地蔵岩

先週、はぐれて迷ってしまったので今回は注意しないといけません。
ついでに、このポイントのコース取りを頭にたたき込みます。

ミジンベニハゼがいっぱい居るとの事で、し◎ちゃんの一眼デビューにも丁度
よて被写体でもあり、まずはミジン探しです。
早速、ひ◎しさんがみつけて紹介されたので、し◎ちゃんにあれこれ撮り方を
教えながら、自分も撮ります。
本当はペアで居るのですが、し◎ちゃんのファインダーを通した熱~い視線に
引いてしまっているのか、なかなか出てきません。
せいぜい1匹が顔を出すくらいです。


その内 し◎ちゃんがじっと待つ事に慣れた頃、ペアで出始めました。
4~5枚撮ると し◎ちゃんはすぐ隣りのミジンを撮りに移動したので、自分は
じっくりと撮影開始です。

次に、ひ◎しさんがスナダコに住みかのワンカップを取られた独身者のミジンを
紹介してくれました。
ほとんど砂に埋もれていたので、ワンカップを砂の上に出してみるとスナダコの
タマゴも見れます。

久々に、スナダコとミジンの組み合わせの写真に挑んでみました。

あまりにもミジンで粘ったせいで、気が付けば40分を超えております。
今日は他のショップのお客さんも多く、乗り合いボートにて早めに上がろうと
思っていたので急いで戻ります。
う~ん、やっぱり自分の地形の感覚は間違ってはいないようで、何故、先週は
間違ったのでしょうね?

戻る途中に ひ◎しさんがネジリンボウを紹介してくれます。
そして、いつもながら、ひ◎しさんが指示棒で示す方向に自分はネジリンボウ
を、見つける事が出来ません。

何故、ネジリとかヒレナガとか、自分で見つけられても人に教えて貰う時には、
なかなか見つけられないのでしょう??
白い砂地のハゼは、不思議といつもそうなんです。
その後、安全停止を済まして上がると、やっぱり自分達が遅く、皆さんを待た
せておりました。
DIVE;745 IN10:40 OUT 11:33 53分 Max19.5m Av17.3m 水温25℃ 透明度 10~15m

ランチタイム
前回も書きましたが、ここ須江のお弁当は金額が高いのと安いのが有りますが、
どちらも御飯が小振りで、ひ◎しさんと自分がミニサイズのカップ麺にお湯を
入れて待っていると、" 自分達ばかり何でぇ? 私、聞いてな~い!! " と、
し◎ちゃんからクレーム発生。

しかし、8月の大瀬崎の寒さ対策のクレーム同様、かじきあんのダイビングは
各自が自立したダイビング計画作り。
ショップスタッフに頼らず、事前にゲストが自分で情報収集をして対策を立て
万全の準備をしなければ成らないが鉄則です。
( もっともベテランダイバーだけで、初心者には手取り足取り助けます。)

今回もあっさりとクレームは却下され、し◎ちゃんは昨夜のつまみ用で残った
スイーツを食べて我慢をするのでした。

そんな中でですが、し◎ちゃんが " 今日は、私の誕生日 " と告白。
ひ◎しさんは、お祝いとお弁当のお新香を1個プレゼントしてました。

2本目、ナギザキ
深場で粘る為、今回も14Lエンリッチで挑みます。
3週連続して目指すジョー様は33mに住まれており、そのジョー様をじっくり
撮影して、移動してニシキフウライウオを撮してから安全停止の計画です。
ジョー様の後、ナギザキの大きな根をぐるりと廻るよりは、上り下りした方が
早いとの ひ◎しさんの計画で挑みます。

エントリー後は一目散にジョーを目指しダッシュして捜していると、遅れて来た
し◎ちゃんが見つけたみたいで指を指してますが、自分達の捜している動きに
ビビッて、どうやら引っ込んだ様子です。

一眼デビューのし◎ちゃん、穴の上からカメラを構えて待ってます。
エントリー前に ひ◎しさんが " このジョーはビビリだから、ちょっと遠目に
観察する様に " と、言ってたのですが、どうやら聞いてなかった様ですね。

先週、5分待っても駄目だったので、自分は近くで他の被写体を探していると、
ひ◎しさんから合図がありました。
行ってみると、すぐ近くの岩の下に、シュンカンハゼらしきハゼが、色違いで
3匹もいます。
自分は過去に、井田で1回、ここナギザキで3回観察しておりますが、いつも
カメラを向けた瞬間に逃げられ、尾鰭しか撮した事がありません。

慎重に、ゆっくりと時間をかけてカメラを向けます。
何とかいけそう・・・パシャツ、パシャッ、あっ、逃げました。
続いて隣の色違いを・・・パシャツ、こちらは一発で逃げました。
最後に真っ白な奴を・・・やはり、カメラを向けた瞬間に逃げられました。

でもよく見ると、一番最初に撮せた奴が、穴から顔だけ出してこちらを覗いて
おります。
これも勿論・・・・パシャツ、1枚だけ何とか撮れました。
この岩、又、須江に通わなければ成らない理由を作ってくれちゃいました。
その後、大きな根を山登りし、先週撮したニシキフウライウオを捜してみますが、いくら捜しても、何処にもいません。
エントリー前に現地ガイドの方も、今日は見れなかったと言ってられたので、
既に何処かへフラフラ流れていったのでしょうか?

ニシキフウライウオを捜すのに手間取ったので、そろそろ40分、NDLもあと
5分と言ったところで、ひ◎しさんから上がる前にもう一度ジョーの合図です。
流石、フォトダイバーの気持ちを良く知っております。
勿論OKで、急いで向かいます。

いましたぁ~♪
顔を出してます~♪
でも、あいにくと自分の位置から後ろ姿なので、証拠写真を撮りながら徐々に
斜めに移動していると、冷たくスティンガーが0分の警告を鳴らしました。
仕方なく2枚だけ撮して、上がります。
どんなに撮したくても、やはり安全第一です。

結局、NDLを6分出したので安全停止が長くなり、ボートに上がってみると
今回も既に他のお客さんは全員上がっており、申し訳ない気分になりました。
でも、内心は3週間かけたジョーと、初めてシュンカンハゼが撮せてとっても
大満足でした。
DIVE;746 IN14:46 OUT 15:37 51分 Max33.5m Av21.6m 水温25℃ 透明度 10~15m

名古屋への帰り道に皆さんお腹が空いたので、今日は新宮市の廻鮮寿司の錦に
行きました。
お誕生日の し◎ちゃんに、ひ◎しさんから大トロ2カン、自分からは熊野牛の
タタキ2カンがプレゼントされました。
し◎ちゃん、お誕生日おめでとう、ところで幾つになったんでしょうね?

帰り道の車の中では、本日自分の撮した写真をRAWデータからJpgに加工
して、その後、本日一眼デビューの し◎ちゃんの写真をチェック。
初めてにしてはまぁまぁって所ですね。
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9月9日 紀伊大島ジョーのリベンジに

2006年09月09日 23時51分20秒 | マリンスポーツ
先週のダイビング後に、撮影に失敗したジョーは新種かも知れないと知らされ、
確かに妙にでかいジョーとは思ってましたが、新種かもとは?

そんな事を聞いてしまった以上は、本日もかじきあんのツアーで、須江に。
もちろんポイントはナギザキ指名です。

本日、ご一緒して頂いた方は昨年からかじきあんに遊びに来られている、つ◎た
さん、い◎はらさん、この二人は共にデジカメダイバー。
そして、今回随一の女性参加者の わ◎かわさんのゲスト4名に、引率ガイドは
先週と同じく、ひ◎しさんですが、昨日から能登島ドルフィンツアーを引率され、
本日2本ドルフィンスキンダイブをこなし、その足で熊野まで運転。
相変わらず、夏はスーパーマンぶりを存分に発揮しております。

着いた早々、須江ダイブセンターのオーナーに " そろそろ大島に家買った? "
と、からかわれました。
いつもの事ですが、何故かこの須江に一度来るとしばらく続けて通う様に成ります。
確かに今回も2週連続で来てますし、自分が今まで潜ったポイントで一番多く潜って
いるのは、ここ須江です。
大島に別宅、ちょっと真面目に考えましょうかねぇ。

1本目、ナギザキ
もちろん1本目はナギザキです。
目指すジョーは33mにて、迷う事なく14Lエンリッチで挑みます。
エントリー後、い◎はらさんがアドバンスのディープ講習との事で、あらかじめ
ひ◎しさんと打ち合わせをして、自分一人、先にジョーのところへ向かいます。

いつもの如く、なかなか見つけられずウロウロしていると ひ◎しさんから合図の
音が。
簡単に ひ◎しさんが見つけてくれました。

しかし、お目当てのジョーは、口にしっかりと黄色くなった卵を、ぎっしり食わえ
穴深く引っ込んでます。
みんなで交代で覗いていると、エアーの方のNDLが3分になってしまいました。
自分の気持ちを悟った ひ◎しさんは、" 先にオキノスジエビに移動してます" と
スレートで伝えられ、皆さんを連れて移動してしまいました。

その時点での、自分のNDLは残り8分。
5分は粘れると置きピンで挑みます。
 7分・・・
 6分・・・・
 5分・・・・・
 4分・・・・・・
お目当てのジョーは現れません。
ついに3分になったので諦めて穴を覗くと、どうやら横穴に入り込んだ様子で、
姿が見かけられません。

残念ですが、今回もダメでした。
DIVE;742 IN10:16 OUT 11:08 52分 Max35.0m 水温24℃ 透明度 3~8m


2本目、地蔵岩

久々にやっちゃいました。
エントリー後、5分ではぐれてしまいました。
皆さんがトラギスの赤ちゃんを撮していて、モクモクの砂煙を避け離れてオニハゼを
撮っていたら、皆さん何処かへ移動されてました。
この透明度では、一度はぐれたら再会は難しいと思いながらも、予定通りの北方向へ
進んでみました。
途中、ひ◎しさんの呼ぶ音が聞こえましたが、5mも離れていたら見えないほどの
透明度です。

その内、残圧が100を切ったので、南にロープに当たるまで戻り、右に進路をとり、
あれっ?迷った様です。
安全の為、恥ずかしながらフロートをあげて安全停止後浮上すると、南に行きすぎて
おりました。
もう何十回と潜っているポイントですが、いつになってもこの地蔵岩だけは自分は
なかなか覚えられません。
DIVE;743 IN13:20 OUT 14:07 47分 Max19.5m 水温25℃ 透明度 3~8m

3本目、ナギサキ
久々の3本です。
目的はクダゴンベと、久々のニシキフウライウオ、色は白+赤+黄色らしいです。
まるでチューリップですね。


3本目にて深場は短時間でと、エントリー後は一目散にクダゴンベに向かいます。
自分は、皆さんが取り終えてから一発押さえにとどめておきました。
なにせ先週も撮してますので。
次に親子のキサンゴカクレエビです。
これまた、皆さんが撮している間は、自分はすぐ下のスナイソギンチャクに生息して
いるハクセンアカホシカクレエビを撮して待たせていただきました。


そして、いよいよお目当てのニシキフウライウオの登場です。
皆さんはあまり興味が無いのか、1、2枚撮して終わっております。
自分は去年3月パラオ以来の約200本振り、更に初めて撮すカラーと有り、たっぷり
撮したかったので、皆さんの興味のなさはラッキー。
結局、夢中の10分間でボツ写真も含め30枚ほど撮せました。
DIVE;744 IN15:14 OUT 16:02 48分 Max26.8m 水温23℃ 透明度 3~8m

帰り道は、わ◎かわさんの強いリクエストにて、那智勝浦で和歌山ラーメンを
いただきました。
過去にあまり和歌山ラーメンを美味しく感じたことの無い自分は、内心イヤイヤ
食べましたが・・・あれっ、旨い♪
今までの、" 和歌山ラーメン=自分にはイマイチ " の方程式が壊れてしまう革新的な
出来事でした。

たまには嫌いな物も食べてみるものですね。
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9月3日 紀伊大島ブルーウォーター

2006年09月03日 23時49分34秒 | マリンスポーツ
今日はかじきあんのツアーで、三年ぶりのブルーウォーターにやってきました。
現地サービスの須江ダイビングセンターさんに8時集合なので、熊野を6時15分に
出発。
昨夜は2時頃に眠りについたので、車に乗って朝ご飯を食べたら、すぐに再び寝て
しまいました。

この須江ダイビングセンターさんのブルーウォーターダイビングとは、紀伊半島の
沖合に流れる黒潮本流の青い海の中、水深10~12mを、ただドリフトしながら
時たま現れるマンタ、カジキ、大型のサメ等との出逢いを期待する。
言ってみれば、リラグゼーションダイビングです。
3年前に参加した時は残念ながら大物は何も現れませんでしたが、ボーッと青い
海の中を流され、エギジットした時には6マイルも流されておりました。

一年中できる物ではなく、黒潮が日本に近づく6月~9月の期間限定です。
残念ながら、一昨年、昨年と黒潮が大きく蛇行して紀伊半島に近づかなかった為に
開催はされず、3年振りに今年は開催されておりますが、4マイル程度、沖合に
出る為、天候や海況が悪ければ出来ません。

当初は7月19日に予定しておりましたが、海況が悪くて参加できず、今回も台風
12号の影響が心配でしたが、何とか出来るそうです。
今回、ご一緒して頂いた方は同じく7月19日に行く予定をしていた、み◎らっち、
し◎ちゃん、そして4月のパラオ以来にお会いした か◎めらさん。

か◎めらさんはサメ大好き、寒がりなので最近はリゾートか、夏しか潜られておらず、
今回、久々にご一緒いたします。
何やら先週、浜松の夢人島で開かれたサザンオールスターズの桑田さんを中心とした
音楽イベントを見に行き、今週はブルーウォーターダイブ、来週は住んでらっしゃる
瀬戸市の瀬戸祭りの出店に参加と、毎週ハードな休日を消化されているそうです。

1本目、ブルーウォーター
出航して30分ぐらい経過し海の色が濃紺に蒼く変化する頃から、台風12号の
大きなうねりが見え始めました。
タンカーや、貨物船が進んでいる航路を横断し、いよいよ黒潮本流の中に到着。


エントリーすると、いきなり大きなマダラトビエイが通り過ぎていきました。
5分もしない内に、とうとう皆さんお待ちかねのマンタが2枚登場。
まぁマンタと言ってもヒメイトマキエイなので、ピグミーマンタレイですが、とは言え
本州で高確率で見れるのは、このブルーウォーターダイビングだけです。

このマンタ、よく見るとブリモドキが5匹付いてます。
今年のブルーウォーター、これで13本連続して見れているとか。
過去の写真と比べてみると、同じような柄のマンタが写っており、黒潮に乗って
流れてくるのでなく、近くに住んで居るんでしょうか?

相変わらずワイド撮影がヘナチョコの自分には、ワイド写真の中の小さな点でしか
マンタは写っておりませんでした。
トホホ・・・・・。
DIVE;740 IN 9:45 OUT 10:26 41分 Max20.1m 水温28℃ 透明度 30m

いつもここではお弁当を食べてますが、ちょっと小振りなのでミニカップ麺等を
持参しておりますが、今日は忘れてしまったのでお腹は満腹に成らず、2本目の
水中でお腹がグーグー鳴らないか心配です。

2本目、ナギサキ
潜る前に、クダゴンベコース取りか、ジョーのコース取りのどっちが良いかと聞かれ、
子持ちのジョーと聞き、勿論、ジョーのコース取りに決めました。


お目当てのジョーは33mと深場なので、重くて大変ですが14Lエンリッチを選択。
エントリー後、一直線で向かいます。
流石は ひがしさん、大体の位置を教えて貰っただけなのに、一発で見つけました。
しかし、このジョーはちょっとビビリにて、なかなか顔を出しません。
何とか2回シャッターをきり、廻りを見ると他のダイバーも皆さん待ってます。
粘って撮したかったのですが譲ることにして、やはり写真は駄目でした。

その後移動していると、前からオオモンイザリがこちらに向かって泳いできます。
前方を泳いでいる誰かが間違えて触ってしまったかと思ってましたが、後から聞くと
はるか前方より、泳いできたそうです。
こんなに長く泳いでいるイザリウオは、初めて見ました。

そんな事で自分達も長く泳ぐことに。
泳ぎに泳いで、本来なら2コースに分けて見るはずのクダゴンベも観察し、キサンゴ
カクレエビの親子も観察。

安全停止中にも、キンギョハナダイのあくび姿等も撮影できて、色んな魚が見れて
何とも豪華なダイビングでした。
DIVE;741 IN12:57 OUT 13:51 54分 Max33.5m 水温26℃ 透明度 5~12m

帰り道には
やはり少なめのランチの影響で、2本のダイビングでも15時にて既にお腹かが
グーグーです。
晩ご飯の前におやつとの事で、串本の八チャン堂でネギたこ焼き(8個入り)と
かき氷を食べ、晩ご飯は"きみ屋"で松阪牛のホルモンを食べ。

ダイビングに、美味しいご飯にと楽しい休日でした。
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8月25日 いなべの宇賀渓

2006年08月25日 19時51分11秒 | マリンスポーツ
8月最後の休日は、渓流で淡水魚を撮影しようと思い、朝早くからここ数年使わず
倉庫に入れっぱなしにしていたキャンプ用のミニガスコンロ、食器を引っ張りだし、
マスク、シュノーケル、フィン、ブーツ、フードベスト、それと一応、ウェットスーツと
ウェィトも積み込んで、カメラはD200をマクロ、D100をワイドでセッティングして
様々な構図に挑もうと、朝7時に自宅を出発しました。

まずは川選びから
途中、コンビニでランチ用のカップでなく即席ラーメン、水、おにぎり等を購入し
事前に、三重県北部でアマゴが生息している川を調べておいたので、選んだ中で
一番南に位置する川、御幣川を上流の小岐須渓谷まで上りました。


この川は道路とは標高差があり、なかなか簡単に降りれる場所が見つかりません。
途中でキャンプ場が有りここでしたら簡単に降りれそうですが、キャンプ場では人が
多く川の水の汚れが気になり、出来る限り人がいないポイントで無いと落ち着いて
写真が取れません。
捜しながら上って行き、とうとう屏風岩と言う名所に着いてしまいました。
折角なので観光し、次の川を目指す事に。
屏風岩は、なかなか見事な景観でした。
きっと紅葉の時は沢山の人で、いっぱい何でしょうね。

その後、北方向に移動し、内部川の宮妻渓谷、鳥居戸川の上流、朝明川の朝明
渓谷など、ところどころで車を止めてはポイントを捜しますが、なかなか満足できる
ところが有りません。

そうこうしている内に、結局、宇賀川へ
この川は、4年前に今回と同じく撮影に来たことが有ります。
宇賀渓キャンプ場の手前に4年前には無かったに無料の駐車場が出来ており、ここに
車を止めてポイントを捜します。


駐車場から川に降りてみると、BBQや、1デイキャンパーの人が3グループ程度
居るので、ちょっと下って、放れた場所に移動してみると、お爺さんと小学生3名の
グループだけがいました。
ここは、ちょっとした深みと浅瀬が混じったそこそこのポイントです。
よし、ここに決定! 既に11時です。


まずマスクとシュノーケルだけ付けて覗いてみると、水質は良さそうでアマゴ、シラ
ハエ、ヨシノボリ等が沢山住んでいる様で、ここに決めました。
4年前に来たポイントよりは上流になりますが、そのポイントもそうでしたがこの川は
魚止めが多く有り、鮎は上がって来れない様で見かけず、ちょっと残念。


まずは、半水面のいろんな写真を練習しました。
上の写真で左は完全な半水面の絵、真ん中は水面下にD200の反射絵を入れて、
空も入れてみました。そして右は水面下にD200と空の反射絵を入れてみました。
結構、こんな面白い画像が撮れました。
いつかベタ凪の海で、モデルがD200で無く自然のサカナでこんな写真が撮りたい
物ですね。

そんな事をしていると、先に川遊びに来ていた小学生の女の子がD200を見て
" それは何ですか ?" と質問してきました。
デジカメと水中での撮影を説明し、D100の魚眼レンズのファインダーを覗かせて
あげたら大喜びしてます。
自分でも大人になってから初めて魚眼レンズの世界を覗いた時は大感激しました。
小学生であればもっと大きな感性で感激されたと思います。
その後はお爺さんまで参加し、しばらくは撮影に成りませんでした。

久々に使うのでちょっと心配してたミニガスコンロは無事に火が点いて、ラーメンを
作って食べていると、お爺さんがやってきて色々とお話しをしました。
何でも四日市市にお住まいらしく、今日はお孫さんを連れて朝から川遊びらしいです。
昔はともかく、この歳でこんな冷たい川に入ったら心臓マヒでも起こしそうで、歳を
食ってからの子守は大変とおっしゃられてますが、孫と遊ぶのが夢の自分としては
羨ましい限りです。
女の子のいない当家では、夫婦ともに特に女の孫が欲しいのですが、まだまだ
2人の子供は結婚しそうにないので、かなり遠い夢です。




さて、肝心の淡水魚の写真ですが、淡水のハゼもなかなか綺麗です。
どうやら卵を守っている様な気配のヨシノボリも居たりして、シュノーケルで十分
撮影ができました。
まだまだ淡水域の生物写真は少ないので、これから機会が有れば出来る限り撮影に
出かけようと思います。
もっとも冷たくて夏しか無理でしょうけど。


まだまだ暑い毎日ですが、山の中ではトンボが沢山飛んでます。
そろそろ日が暮れると涼しくなり、虫の声がひびく様に成るんでしょうね。
それはそれで日本の四季の楽しみで良いのですが、大好きな夏が終わると思うと
ちょっぴり寂しい気分に成りました。
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8月20日 大瀬崎スクーターで探検

2006年08月20日 23時26分51秒 | マリンスポーツ
今日は、大瀬崎の湾内30m付近にナガハナダイSpが居るらしいと、6月に情報を
得ていながら、何やかんやと確かめる事が出来なく、やっとかじきあんのツアーに
谷間が出来たので、ひ◎しさんに連れてきてもらいました。

湾内30mと言うのは、PADIのCDの ひ◎しさんでさえ、流石にあまり知らない
らしく、それでは14Lタンクでスクーターに乗って捜してみようと準備してきました。
こんな変テコなダイビングは、普通のお客さんを誘うことも出来なかったのですが
スクーター大好きの かじきあんヘルプ事務員の し◎ちゃんが一緒に参加してくれ
ました。

道中に、今年の伊豆は冷たいから30mだと20度無いかもと ひ◎しさんと話して
いると、 し◎ちゃんは " そんなの聞いてない、インナー持ってきてな~い " と、
クレーム申告です。
しかし、そこは ひ◎しさんも手慣れた物、" かじきあんダイバーは、事前に自分で
全て調べて準備する独立したダイバーだ " と言い張り、クレームを却下。

寒くないといいのですが。

今の季節の大瀬崎は海岸の半分が海水浴客専用になり、台車に2本分のタンクと
器材、スクーター、カメラ等々積み込んで、ダイブサービスさんを出発です。
重い台車を引っ張って約15分、ようよう海岸真ん中当たりのエントリー口に到着、
さぁウェット着ようとした時に、し◎ちゃんが " 大事な物忘れちゃった " と、
どうやら日焼け止めを忘れたそうです。
本日1回目のダメポイントです。

流石に14Lタンク、でかい、これなら深場でも長時間OKとエアーの確認をして
みると、えっ?170気圧しか入ってません。
てっ事は10Lタンクで約240気圧、12Lタンクでは約200気圧。
あまり14Lの意味が無い様な・・・

自分は勿論ナガハナダイSpを撮影するのが目的、右手にネクサスD200とワープ
フィン、左手にマスクとスクーターの重装備でビーチエントリーです。
証拠写真用のスペアデジカメは、いつも し◎ちゃんと一緒に潜る時は貸してあげて
ます。
あれ、貸したはずのデジカメが見あたりません。
どうやらロッカーの中に置いてきたらしく、し◎ちゃん早くも2ダメポイントです。
しかし本人曰わく、今日は帰り道の丸天でご馳走を撮すためにデジカメを持ってきた
らしく、魚を撮す為でないそうです。
ふ~~ん?

1本目、湾内、30m近辺を真ん中から東へ

流石にエントリー口は海水浴客の舞上げる砂でモクモクの景観、1m先すら見えま
せん。
まずは一目散に30mまでスクーターパワーで移動です、ラクチンラクチン。
18mを過ぎた頃から水温は21度まで下がりましたが、透明度は15mぐらい見える
様になり、流石に2ヶ月は長すぎたのか、おそらくそれらしき根は見つかりましたが、
フウライイシモチの館と化していました。

しばらく観察しているとダイコンから警告音が、どうやら32%エンリッチで深度
オーバーでした。
仕方なく27~30mラインを東へ移動し、浅場に上げて戻って来ました。
しかし初めての湾内25mオーバーの世界は、ヒラメ、マゴチ、ミノカサゴ、ウツボ
など全てが大きく、巨大魚の世界でした。
もっと深場へ行けば、もっとデカイ魚に会えるかも?
あこがれのマッコウにも会えるかも?
次回はノーマルエアーで更に深く責めたい物です。
DIVE;738 IN11:45 OUT 12:34 49分 Max32.5m 水温21℃ 透明度 1~15m

今日のランチタイム
ダイビングサービスさんに戻らなくても良い様に、台車に2本分のタンクを積んできて
いるので、近くでランチにします。
海水浴シーズンと合ってか、いつもと違い浜茶屋が沢山あってヤキソバ、ヤキイカ、
焼きトウモロコシ等も美味しそうですが、数年振りに大瀬館で鍋焼きうどん定食を
食べました。
たぶん4年振りですが、以前と変わらぬ味で美味しかったです。

2本目、湾内、真ん中からマンボウ前

2本目は12Lタンクを使って、スクーターで族風にパララッパララッとホーンを
慣らして、蛇行運転で湾内を旋回する事に。
( してみたい所ですが、水中スクーターに7連ホーンは付いてません)。

ややっ、今回も残圧は160気圧しか有りません。
10Lタンクに換算すれば約190気圧にて安全に問題は有りませんが、この重くて
でかいタンクを背負うメリットがありません。
ブツブツと文句を言いながらも、またもや右手にネクサスD200とワープフィン、
左手にマスクとスクーターの重装備でビーチエントリーです。

エントリー後は、マンボウ前のあたりまでスクーターで素早く移動し、被写体を捜し
ます。
ヒレナガハゼが婚姻色なのか艶っぽいカラーリングになってましたが、残念ながら
余所のダイバーのフィンあおられて引っ込んじゃいました。

その後に、角の生えたトラギス発見!
目の悪い自分は初観察と喜びましたが、左目に寄生虫をつけたトラギスでした。
DIVE;739 IN14:06 OUT 14:50 44分 Max23.1m 水温21℃ 透明度 1~15m

早めの晩ご飯は、丸天で
帰り道は、いつもの沼津港の丸天で、前回7月に来た時に新メニューのマグロ三昧
定食を発見したのですが、オーダーした時は売り切れてました。
今回こそはとオーダーしたら、やったぁ~、今回は通りました。
ちょっと高めですが大トロ、中トロ、赤身のボリューム満点、おいしさ抜群、他の
何処の店よりもお得な価格です。
以前に大トロ定食を頼んだ時は、ちょっと一人では大変って感じでしたが、これなら
ちょうど良い感じで食べれます。
じゃあ、し◎ちゃん、デジカメで撮しておいてね。
えっ、デジカメは車の中?
本日3ダメポイントですね。

その後の帰り道、東名高速道路はやはり渋滞。
更に岡崎-蒲郡間が事故渋滞でしたので、途中、蒲郡からは国道1号線を走りました。
おかげで、刈谷のわんさか祭の花火が見れたので、けがの功名って感じでした。
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8月19日 越前

2006年08月19日 23時08分22秒 | マリンスポーツ
予定では、今日は西紀州の田辺でオオカワリギンチャク観察でした。
でも、ウーコンのせいで太平洋側の海況が荒れ荒れ、3日ぶりの越前は学校下に
変更です。
例年、あまり越前には行かない自分が、何と1週間内に2回も来ちゃいました。
先日の白赤のタツノオトシゴの写真の出来が今いちでしたから、今日は夏休みと
言うことにて、復習でもしときますか。

本日のかじきあんツアーは、と◎ささんのガイドで、ダイビングは去年の9月以来
約一年ぶりの あ◎ちゃんと、合うのは5月GW以来の み◎らっちと、自分の合計
4名のファンダイブチーム、プラス た◎ー率いるオープンウォーターの海洋実習
最終日の自衛官の方2名、の総勢7名のツアーです。

あ◎ちゃんは、いつも24時間しゃべりっぱなしの女の子です。
あ◎ちゃんは自分と二回りも違うのですが、何故かいつも話が合い、残念ながら
家には男の子しか恵まれなかった事もあるせいか、まるで自分の娘の様な気分
です。
あ◎ちゃんを見てると、こんな女の子供が家に居たらなぁと、いつも思います。

行き先の車内では、皆さん興味たっぷりの自衛官の方達に質問が集中!
仕事の内容や、休日、生活状況などなど・・・
いざという時に自分達の生活を守ってくれている方達ですが、スーパーマンに
見えても、話してみれば普段は普通の力持ちの人達ですね。

いつもと同じくポイントに到着すると、タンクや器材等の荷物を道路から海岸に
降ろしますが、さすが自衛官の方は一度に自分達の2倍の荷物を運んで頂けて、
みんな大助かりです。
タープテントを設営し、お昼の出前もオーダーして準備OK。
しかし海況に少々難あり、ウーコンはここまで影響を及ぼしておりました。

1本目、学校下

ダイビング計画は、まずタツを見て穴をくぐって砂地に出るコース取りになり、
エントリーしてみると、やはり透明度は悪く、更にうねっております。
これでは白赤のタツは見つけられるのでしょうか?

体を大きく揺らされながらも と◎ささんの白赤タツ捜索活動は3日前に見た
地点付近を中心に続いておりましたが、見つからないうちに自分が薄茶タイプ
を発見。
タンクをカンカン鳴らして、皆さんにご披露。
イザリはいつも と◎ささんに紹介されますが、7月の安良里につづいてタツは
自分が連勝です。
DIVE;736 IN10:00 OUT 11:04 64分 Max 9.1m 水温28℃ 透明度 3~10m

今時、配達してくれる上、サラダ付きで¥450-のカレーライスを食べていると
駐車場の方から見たことのある男性が歩いてきました。
おっ、明石のダイビングショップモラモラのオーナーの瀬尾さんです。
7月の合同ツアー以来の再会ですが、どうやらモラモラさんのホームポイントの
西紀州は海況が悪いので、遠路はるばるここまでやってきたらしいです。

2本目、学校下

2本目は久々に南側にコースを取りました。
ほとんど砂地を中心に、癒し系のダイビングでした。
おわりの方で、あ◎ちゃんが岩穴に潜むマダコを発見、自分が指示棒を使って
穴から外へ出すと、何とあ◎ちゃんがグローブ無しの素手で掴もうとしてます。
掴めなくて良かったですが、下手に掴むと吸盤で痛められ、最悪の場合は
噛まれますよ。
自分は高校生の時に噛まれて、痛い目に遭ってます。
DIVE;737 IN12:39 OUT 13:48 69分 Max 9.7m 水温28℃ 透明度 3~10m

帰り道は 1昨日に1週間のアメリカ旅行から帰国したばかりの あ◎ちゃんが
時差ぼけでとても眠そうなので、ずうっとおしゃべりをして起こしてました。
他人の恋の不幸話が大好きな あ◎ちゃん。
そんな話になると目がさえて、マシンガントークで元気いっぱいに変身します。

自衛官の方2名が、本日の犠牲者でした。
最近あった別れ話を、始終くまなく自白させられております。
折角、本日晴れてオープンウォーターに成れたのに、心の奥にグッサリと重い
杭を深~く打ち込まれておりました。
アーメン。
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台風10号 ウーコン

2006年08月18日 22時36分03秒 | マリンスポーツ
この週末の休日計画は、土曜日に田辺で潜ってオオカワリギンチャクを撮影し、
その後、JR南紀特急で串本まで列車の旅を楽しみながら移動して、紀伊大島の
民宿紀の島で豪華なも海の幸を堪能して宿泊。
翌日の日曜日は、ブルーウォーターダイビングでマンタの撮影、タイドプールで
イソハゼをまったり撮影の予定でした。

しかし、その、この夏の自分の最大の楽しみは、台風10号による海境不良の為、
見事に吹っ飛んでしまいました。
この台風10号の別名は、ウーコン、何と中国語で " 孫悟空 " 。

いざとなれば、カメハメ波、元気玉を食らわされてしまいます。
かなう訳は無い相手なので、スゴスゴと諦め退散です。
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8月16日 越前

2006年08月16日 22時04分23秒 | マリンスポーツ
予定では、梶賀でサザエ取りBBQ+ダイビングでしたが、台風10号と11号の
おかげで越前へポイント変更です。
でも、越前と言えばヒメギンポ。
綺麗に撮したいサカナの一つです。

この2個の台風、週末までには日本を通り過ぎてくれていると良いのですが、今週
末の南紀列車のダイビング旅行も、ちょっぴり心配です。

と言う事で、いつものかじきあんのツアーです。
今回も体験ダイバーが一緒にて、この夏はいつもより体験ダイバーの方が多く、
この後ほとんどの方が、アクティブなダイバーに成ってくれる事を祈ります。

ポイントに着くなり、早速、タープテントの設営です。
ここ越前の夏は短かく、気温、水温ともに短期間で上がって、初秋に短期間で
下がります。
今時分の気温は名古屋並みの暑さで、水温は伊豆より暖かく南紀並みです。
テントなしでは、夏は短パンのみの裸族志向の自分以外の方は、とても休憩が
できない様です。

1本目、2本目学校下

まずは最近の撮影テーマ、普通の魚の撮影に、今回はウミタナゴと、コケギンポ
(いつもと一緒との声も有りますが)です。
その他、石鯛の幼魚、アジ、キュウセンなど、いかにも越前らしい食卓の魚が
観察できました。


でも、やはり越前はウミウシです。
シラヒメウミウシ、フジイロウミウシ、他にもクロシタナウミウシ、ミドリガイの
一種、シロ、アオ、サラサ、クロヘリアメフラシなど、沢山のウミウシが観察でき
ました。


2本目は、午前中に体験ダイバーにきっと海の素晴らしさを伝えたはずの ひ◎し
さんのガイドにて、待望のヒメギンポを紹介され、その先に進んでいく皆さんを
見ながら、何とか撮影に集中できました。
その後、白地に赤のタツノオトシゴも紹介されましたが、残念ながら撮影失敗。
次回、近いうちにリベンジです。
DIVE;734 IN10:32 OUT 11:41 69分 Max 9.1m 水温27℃ 透明度 10~12m
DIVE;735 IN13:20 OUT 14:41 81分 Max 9.4m 水温27℃ 透明度 10~12m

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