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マンぶーンの生活

favorite underwater creature

8月12日 串本

2006年08月12日 23時59分04秒 | マリンスポーツ
今年は串本へ来る機会が多く、毎月1回は必ず来ております。
しかも例年と異なりビーチが多いのは、他のお客さんでボート希望が少ないのか?
それとも、自分自身がビーチの方が好きだからかは判りません。

このビーチ、前回は自身初観察のコウワンテグリygの撮影に失敗しており、今回も
出会える事が叶えば必ず撮そうと、D200をいつもの60mmマイクロ+1.4倍
テレコンのマクロセットで挑みます。

今回のかじきあんのツアーのガイドは ひ◎しさん、バディは約11ヶ月ぶりの
ダイビングと言う カ◎シィー。
カ◎シィーは、たまにかじきあんに現れる虚弱体質系のキャライメージの方ですが、
前職の時はいろいろと食料、お菓子をかじきあんに差し入れしてくれたり、凄く
他人に気が利くいい人です。
その他、体験ダイビングの方が2名、皆さんお盆休みの初日イメージで、名古屋へ
戻るのが遅くなっても構わなさそうで、出発時間が遅いことも有り、串本へ遅めに
到着。
いつもよりスケジュール全体が遅れて進行しております。

1本目、ダイビングパーク前
さすが 虚弱体質系キャラの カ◎シィー、ビーチでも波酔いするとの事で早速
酔い止めの薬を飲んでます。
更に虚弱イメージを増幅させる生白いボディが、ウェットスーツを作ってから
10Kgも肥大したらしく、なかなかウェットスーツに収まらずエントリー自体が
遅れる事に、ここでもスケジュールが遅れてしまいました。


しかし水中に入れると、やはり遅めスケジュール進行などは何処かへ飛んで
いきました。
1本目は、ひ◎しさん曰わく"秘密の花園" ゾーンへ。
何処が秘密なのかは判りませんが、いろんな魚の幼魚を次々と紹介されます。
自分はまったりと写真を取りたいところですが、浅場のビーチにはまだまだ台風
8号の余韻でうねりが大きく、スーパーマクロセットではフォーカスを合わせる
のが大変です。
1枚1枚の写真を写す時間が長くなり、結局60分オーバーのダイビングと
なりました。

どうやら、ミツボシクロスズメダイの幼魚が花だった様です。
DIVE;731 IN10:58 OUT 12:06 68分 Max 9.4m 水温28℃ 透明度 10~12m

ランチタイム
1本目が終わってちょうどランチタイムにて、今日は真夏の大盛りカレーを
オーダーしました。
が、・・・・・待てど待てど、出来てきません。
ちっとも来ないので皆さん昼寝をしてしまうほど、待ちました。

やっと来たのは既にオーダーしてから45分後、ただご飯にカレーを盛るだけ
なのに、ゲストが多くてご飯が無くなったんでしょうかねぇ?
結局、ここでも又スケジュールが遅くなってしまいました。

2本目、ダイビングパーク前

2本目は、ひ◎しさん曰わく"禁断の花園" ゾーンへ。
今回も何が禁断なのでしょう?
どう見ても、いつものここのポイントの北側エリア散策のコース取りです。
まぁ、そうしておきましょうと、自分は一昨日にかじきあんのお客さんの
く◎ざわさんに頼まれた普通の魚の写真を写す事に。
キュウセン、ソラスズメダイ、シリキやセナキルリスズメダイ、ウミスズメなど
など、いつもは撮さない魚を撮してみましたが、きちんと取れたのは幼魚ばかり、
スーパーマクロセットでは、成魚はでかすぎてファインダーに収まりません。
いつもよく見る魚の成魚の写真撮影は、次回に。

ここでの禁断の花とは、アカハチハゼでした。
DIVE;732 IN14:05 OUT 14:56 51分 Max 5.3m 水温28℃ 透明度 10~12m

3本目、ダイビングパーク前

スケジュールが遅れていると言うのに、久々に3本目に挑みます。
6月のパラオ以来、毎回2本のダイビングが続き、フラストレーションが貯まって
いた自分としては、
早く帰り着くよりも、潜りたい気持ちがいっぱいです。
今の季節は最終エギジットは17時なので、ちょうど良い時間にあがれるかも?
流石に3つめの花園は、準備されていなかった模様でした。
DIVE;733 IN16:00 OUT 16:46 46分 Max 9.8m 水温28℃ 透明度 10~12m

体験ダイビングの人達は今夜は民宿に泊まるらしく、宿に送りとどけて帰路に
つきました。
途中、いつもの新宮の古城寿司でも遅延行為が発生する事に。

駐車場が満タンなので、さぞかし満員かと思いきや、お客さんは4人しか入って
おりません。
これならオーダーした物が早く出るぞときたいしていたら、何とここでは本当に
ご飯が無くなり、炊いている途中らしいです。
まだ19時台なのに、寿司屋でご飯が切れてるとは??

結局、帰路途中に四日市で カ◎シーをおろして、名古屋へたどり着いたのは
13時30分。
迫り来る睡魔と戦いながら運転をつづけた ひ◎しさん、お疲れ様でした。
明日は仕事なので、器材は今夜は干さずに明朝干す事にして、すぐに寝床に
着きました。
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8月6日 真夏の西紀州、田辺2日目

2006年08月06日 23時59分41秒 | マリンスポーツ
昨日は思いもしなかった(うかつな考え方であった)海水浴客渋滞のおかげで、
9時30分着予定が11時になりましたが、今日は日曜にて若干は渋滞も
少なめと予想。
おそらく10時頃にピックアップとは思えるのですが、念の為、8時30分に
朝食を予約し、ピックアップに備えて準備としました。

案の定9時30分頃に、このまま順調良く行けば10時頃にピックアップと、
ケータイに連絡が入りました。
本日のかじきあんの田辺ツアーは、と◎ささんが担当の様です。
昨日に引き続き、田辺の旧市街ある旅館のここ " 平らの家 " に無事に来れる
かと心配してたら、再び、ケータイが鳴って道案内の開始です。
最終的には親切な旅館のご主人が、近くのNTTまで自転車に乗って迎えに
行ってくれました。
本当に親切な旅館でした。

10分ほどで昨日に引き続き利用させて頂く、矢口潜水さんに到着。
昨日とは違って、11時出航のボートに余裕で間に合いました。

1本目、コーラルガーデン

本日は経験が約20本程度のゲストが多いので、まずは浅場のポイントで
リフレッシュがてら潜りました。
別に浅場と言っても、被写体はいろいろあるので自分はまったりと撮影ができ、
ベテランが多くて大物狙いよりは楽しいかも。

このポイントはクシハダミドリイシ等のサンゴが広がっており、その中に色んな
チョウチョウウオの幼魚が隠れていたり、イシモチが群れていたり、そうそう
オレンジのイザリが居たそうですが、自分は観察できませんでした。
DIVE;729 IN11:25 OUT 12:27 62分 Max11.6m 水温26℃ 透明度 8~10m

2本目、南部出し

根の南に広がる砂地にで、ヒレナガ、ネジリ、運が良ければホタテツノハゼSp
などが観察できる
そうで、エントリー後、まずはそちらに。
本日も高調子のガイドの と◎ささんが素早くネジリンボウを発見され、ゲストの
方々に教えておられますが、ゲストの方々の視線は???
自分もそうですが、何故かおしえていただくハゼはナカナカ見つけれません。
自分で見つける時は簡単に見れるのですが、不思議です。

適度に砂地を観察し大きな根に異動、この根も昨日のポイント同様に、キンギョ
ハナダイの幼魚がいっぱいで、根に着いたカイガラの小さな穴から、マツバ
ギンポが出たり入ったりしております。
昨日、今日とコケギンポよりマツバギンポを沢山観察しました。
串本ではコケギンポが多く観察できますが、ここではマツバギンポの方が沢山
観察できますね。
DIVE;730 IN15:09 OUT 15:57 48分 Max19.6m Ave14.9m 水温22℃ 透明度 5~8m

今朝、ピックアップしていただいた車が満員に近いので、もう1台の た◎ぐち
さんのオープンウォータチームの車に乗って帰ることになりました。
この車は早めに出発する為、大慌てで片付けをする事になり・・やっちゃい
ました!
帰路について20分ぐらいして、と◎ささんより着信があり、自分のウェットと
海パンが器材干し場に忘れているそうです。
先週も、串本にウェィトベルトを忘れてきたばかりです。
最近は毎週潜っているので、そろそろ窒素が脳に廻ってるんでしょうか?

帰り道は、やはり渋滞でした。
6月~7月頃に白浜へ行ってた時は、渋滞など一度も無かったのですが、
やはり、夏は西紀州も海水浴客でいっぱいになるんですね。
まだ8月は始まったばかり、今後のダイビングの行き先決定に海水浴渋滞は
必ず考慮しないと大変ですね。
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8月5日 真夏の西紀州、田辺初日

2006年08月05日 23時00分00秒 | マリンスポーツ
今日、明日は自分にとってお初ポイントの西紀州の田辺に、いつものかじきあん
ツアーです。

今年になって白浜へ2度ほど同じルートで行ってますが、いつも白浜へは10時
前後に到着しているので、9時30分には着く予定でした。
しかし、途中の高速道路や一般道路で、思いつかなかった海水浴客渋滞に
はまってしまいました。

今回、利用させて頂くのは田辺の老舗のダイビングサービス矢口潜水さんです。
1本目は11時出航予定のボートダイビング、間に合わないと確信できた時点で
サービスさんへ連絡をすると、サービスさんも、他のショップのお客さんも待って
いてくれるそうで、親切な方達で大助かりでした。

結局、11時10分に到着。
既にカメラは車中でセッティング済みにて、施設説明は省略して大慌てで器材を
準備して、ボートに乗り込みます。
慌ててついでに、ポイントも何処か聞いておりませんでした。

1本目、ショウガセ


田辺&南部で一番のメインポイントにて、40m近辺にオオカワリギンチャクの
群生が観察できるそうですが、今日はそこへは行かないらしく、自分は出来る
限り深場は避けたいのでOKです。

本日バディの の◎やさんと一緒にエントリーし水底で他のゲストを待っている
間に、マツバギンポを発見!
おぉっ久しぶりとばかり、パシャパシャ撮していると、ここにもあそこにも
おります。
どうやら、ここではマツバギンポは普通種のようですね。

又、根の廻りや上のあちらこちらで、10~20匹ぐらいのキンギョハナダイの
幼魚の群れが観察でき、ひとつひとつの集団は少数ですが、全部固めれれば
凄い数の生体数になると思われます。
ワイドも持ってくれば良かったと後悔です。

その後、頬から胸びれに掛けて黒く化粧されてるイソハゼを発見。
図鑑をいろいろ調べても載っていないので、おそらくシロイソハゼの婚姻色かな
とは思うのですが、ちょっと見た覚えのない彩色でした。

エキジット前の安全停止をした根ノ上では、他ではあまり見ないくらい10m四方
ぐらいにオオサンゴイソギンチャクが群生しおり、クマノミが大から小まで沢山
共生しております。
普通の場合、近寄ると子供や卵を守る他か攻撃してくるクマノミが多いのですが、
ここではちっとも誰も攻撃してきません。
きっと生体数が多すぎて、どれが自分の子供か判らないんでしょうね。
そういえばクマノミは孵化するとチリヂリバラバラになり、親子らしく見えても
赤の他人の集まりで、もともと育てているのは誰の子か判らないんでしたっけ?
DIVE;727 IN11:32 OUT 12:21 49分 Max21.7m 水温26℃ 透明度10~12m

2本目、ミサチ

最近このポイントでは、イワシの群れにアタックするカンパチの群れが見れる
そうです。
1本目同様に、バディの の◎やさんと、他のゲストと3人で水底で他のゲストを
待ってますが、誰もやってきません。
よぉ~く見上げると、ボートのアンカーが水中でブラブラしております。
変だなぁ~と思っていると、前方から ひ◎しさんがやって来ました。
どうやら自分達は流れがキツイのに気づかず、斜め前方に降りたつもりで
ボートの真下に降りていたのでした。

ひ◎しさんにエスコートされ、当初予定の根待ち予定のところへ行くと、
イワシの群れがグルグル旋回しております。
しばらくすると、カンパチの群れが登場しイワシの群れに突っ込み始めました。
イワシの群れは、キャーキュャーと悲鳴を上げながら逃げまどっております。
ちょっと透明度は悪いのですが、食物連鎖の生態系を生々しく観察でき、
ゲストの皆さんは大興奮です。

他には、ここでも攻撃してこないクマノミ、ケラマハナダイ、キリンミノ等の
南方系の魚を沢さん観察できました。
DIVE;728 IN15:08 OUT 16:00 52分 Max19.4m 水温26℃ 透明度 5~8m

自分は今夜は田辺に泊まって明日も潜りますので、宿泊先の "平の家" まで
送って頂きますが、
Webで調べた地図が大まかすぎて、なかなか場所が判りません。
ナビに頼らず、あっちこっちと15分ほどウロウロした後、街の人に聞いて
たどりつけました。


着いて部屋に案内されると同時に、まずはお風呂へどうぞと案内され、
湯上がりには自家製の冷えた梅酒を御馳走になりました。
さすが梅の街ですね。

この旅館 "平の家" は、映画 海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ
ロケでのスタッフの定宿だったらしく、太田隆文監督の制作日記にも、旅館の
女将さんとご主人の人の良さが書かれております。

宿泊の予約が遅かったので、あまりよい部屋では有りませんでしたが、ほとんどの
部屋の窓から、武家屋敷のなごりの日本庭園を見る事ができ、現代でもアルミ
サッシでは無く木枠の窓のままで、懐かしい昭和の香りがする旅館でした。
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8月3日 6月のパラオ日記完成

2006年08月03日 23時56分42秒 | マリンスポーツ
2ヶ月もかかりましたが、やっと出来上がりました。
この6月に行ってきた、雨期のパラオでの出来事日記です。

あまりにも撮影した画像が多すぎて、整理に思いもしない時間がかかって
しまい、このブログに載せれたのはせいぜい5%程度です。

次回の10月のパラオも、きっと馬鹿なぐらい撮影し同じ様に写真の整理に
苦労するんでしょうね。
そのくらい、撮影したい魚がいっぱいです。
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7月29日 串本ビーチダイビング

2006年07月29日 23時38分06秒 | マリンスポーツ


今回は昨日ようやく届いた、ニコンVRマイクロ105mm用のネクサスのポートをD200にセット
して、3月の発売日に入手したにも関わらず、これまで地上でしか使用できなかった
VRマイクロを海の中で使えます。

いつも少人数が多いかじきあんのツアーですが、今回は体験ダイバーが6人、オープンと
スクーバの講習の方、リフレッシュの方が各1名とファンダイブチームと大人数です。
そのせいか、出発時間がいつもの21時より大きく遅れ、22時30分にやっと出発できました。

熊野に着いてすぐ寝れば良いのですが、到着が遅くなったので翌朝の出発時間も9時と遅めに
なり、いつものクセで寝酒を飲みながらおしゃべりをしていると、空が明るくなってきたので
大慌てで眠りにつきました。

1本目、串本ダイビングパーク前
本日のガイド担当 ひ◎しさんは、ファンダイブと、オープン、スクーバー、リフレッシュの方達を
担当、" ファンダイブチームは後から迎えに行くから、先に行ってその根の廻りで遊んでて " と
言った東さんの言葉を信じ、自分はバディの し◎ちゃんと2人で、根の周りをウロウロしながら、
まったりと写真を撮っていることにしました。

伊勢エビの赤ちゃん、クマノミの赤ちゃん等を し◎ちゃんに紹介しながら、自分はコメツブイソ
ハゼを見つけて大さわぎ、と言ってもマイナー過ぎて他の人には紹介できません。
し◎ちゃんはクマノミの赤ちゃんが気に入ったらしく、撮影に夢中です。

そんなこんなで楽しんでいると、既に60分は過ぎていますが迎えは現れません。
しかし2人ともまだエアーは残っているので、もう少し待ってみることにしました。

その後80分を過ぎても迎えには来ないので、2人でダイビング施設に戻って、シャワーを
浴びていると、隣のレストランの窓から見慣れた顔が見えました。
何と、既に ひ◎しさんはシャワーを浴びて、各講習のお客様達と4人で昼飯をオーダーして
おりました。

いちおう迎えには来てたらしいのですが、見つからないし、まぁこの2人であれば大丈夫と
思っていたらしいです。
それでもガイド料を徴集するとは、かじきあんもナカナカやるもんです(笑)。
DIVE;725 IN12:24 OUT 13:42 78分 Max 5.6m 水温29℃ 透明度 12~15m

2本目、串本ダイビングパーク前
食後の昼寝までしちゃった長くまったりとした休憩後の2本目は、体験ダイブのガイドを終えた
い◎えちゃんがガイドを担当してくれました。


体験ダイブの方達は、折角の夏の海とばかりに全員、マスク、フィン、シュノーケルを付けて
シュノーケリングを楽しんでおります。
おやおや、中には浮き袋を持参されている方も・・まるで、夏休みの少年です。

1本目は大きな根の廻りしか潜っていないので、今回はちょっと泳いで展望台近くまで行って
みる事にしました。
モンガラドオシ、クチナシイロウミウシ、シロハナガサウミウシ等を観察し、展望台近くでUターン
して帰り道に、7mm程度の白い動く物を発見、最初はウミウシかなと観察していると、
どうやらコウワンテグリの様です。

自分は初観察なので、是非、是非、写真に撮したい。
しかし、こんな時に限って、いつもの60mm+1.4倍テレコンでは無く、今日のD200には、
VRマイクロ105mmが初装備。
頑張って力を注ぎますが、浅場にはまだまだ台風5号のウネリが若干残っており、
ちっともフォーカスが合いません。

結局、ダメダメ写真ばかりでした。

次回からビーチでは、D200+60mm+1.4倍テレコンと、D100+VR105mmの
ダブル装備で潜ることにいたします。
DIVE;726 IN16:02 OUT 17:08 66分 Max 5.8m 水温29℃ 透明度 12~15m



潜り始めたのが遅いので、当然エギジットした時間も遅くなり、いつものきよもんの湯に寄って、
新宮の小城寿司で優しい価格のお寿司ランチを食べた頃には、もう既に21時30分を過ぎており、
当然、名古屋に着いたのは午前2時近くでした。

ドライバー担当の皆さん、お疲れ様でした。
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7月22日 越前にて、DIVE、BBQ&花火

2006年07月22日 23時00分00秒 | マリンスポーツ
今日は、たま~~に開催される、かじきあんのダイビング&BBQツアーです。
自分は去年の夏の梶賀での、サザエ取り&BBQツアー以来にて、今回は明石のダイビング
ショップモラモラさんとの合同ツアーです。

久々の22人の大人数にて、今回はハイエースが3台出動。
やはり大人数ゆえ、集合時間の6時には出発できず遅めの出発となり、途中、一宮インター
近くのマック&コンビニにて各自、朝食を調達、一路、越前へと向かいます。

今回使用させていただく現地ダイビングサービスさんは、ダイビングセンターログさんです。

1本目、2本目ログ前



4月以来、久々の越前です。
当然ながら海の中は夏のウミウシ系に変わっておりますが、何?、この透明度の悪さ。
とても、夏の越前のイメージでは有りませんねぇ。
きっと、ここ数日の連日の雨のせいなんでしょう。

観察としては、ヒラムシ、シロウミウシの産卵、ヘビギンポの求愛行動等が見れました。
チャガラのYgが10匹ぐらいの群れで漂っておりますが、なかなか上手にD200の
構図内に近寄ってこず、やっぱり綺麗には撮れませんでした。

今回の自分の被写体目的はヒメギンポ、しかし2本潜って見かけたのは1個体のみ、
しかも岩の奥深くに潜んでおり、とても撮影は不可能でした。

次回に持ち越しです。
DIVE;723 IN11:21 OUT 12:21 60分 Max 9.0m Ave . m 水温26℃ 透明度 5~8m
DIVE;724 IN14:54 OUT 15:41 47分 Max16.2m Ave . m 水温26℃ 透明度 5~8m

1本目と2本目の間に、皆さんでBBQ、焼き奉行はモラモラご一行様。
でも、焼き奉行と言うよりも、材料はかじきあん準備にて焼き当番って感じですね。
2本目のダイビング後にも、焼きそばのご馳走と、やはり夏の海にBBQはとっても
お似合いでした。
モラモラご一行様、ありがとうございました。



ダイビング後は、かなり待ちましたが、これ又、夏の風物の花火大会。
本日はここ越前町のえちぜん祭にて、小さな町らしく8時30分から9時までの30分間に
7000発を集中しての花火大会でした。

夏の海にBBQと花火大会。
やっぱりギラギラの夏はいいですねぇ~。
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7月17日 社用車の変身

2006年07月17日 23時15分20秒 | マリンスポーツ
雨降りで残念でしたが、自分の社用車のホイルが今日から19インチに
ステップアップしました。
ついでに足回りも車高調整キットを組んで、車高も5cmほど下がちゃい
ましたので、スタイリング自体がかなり改善されました。

と、体裁良く書きましたが、言わゆる車高タンになりました。
社用車をこんな風にしても構わない会社も何ですが、何よりも
50近いおっさんが、車高タンの車をニコニコ乗り回しております。

幾つになっても、男にとって車はおもちゃですね。
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7月16日 西伊豆ツアー2日目

2006年07月16日 23時13分40秒 | マリンスポーツ
昨日に引き続き、本日も な◎むらさんご夫妻と一緒です。
本日の安良里でのボートダイビング、1本目が8時30分出航と早いのですが、民宿から本日の
現地サービスの、安良里ダイビングセンターまでは、歩いても3分ほどにて、7時から民宿で朝食を
いただきました。

安良里ダイビングセンターは安良里漁協の中にあり、受け付け、更衣室、トイレ等は一階に有り
ますが、休憩室は2階です。
ここではポイントに近いからと言うことで、ボート(漁船です)に、タンクなど器材を背負い、フィン、
マスクを持って乗り込みます。
しかし近いと言っても10分はかかるし、乗り降りもタンクを背負っていれば危険も多く、何よりも
重いし動きづらいので、自分はあまりこの方法は好きではありません。

水温はやはり16度~20度らしく、今日はドライで潜ることにしました。
大瀬崎と違って、ここでは大半の人がドライスーツ姿です。
同じ西伊豆なのに、この違いは何なのでしょう??
まぁ最も、安良里のボートで大瀬崎の様なオープンウォーターの講習が有るはずも無く、ここでは
年中潜る人が多いからなのかも知れません。

1本目、期間限定ポイントの広磯

ここの代表ポイント、沖ノ根の反対側の岸に当たります。
エントリーアンカー付近の大きな岩の西側に、イザリウオが居るとの情報で捜してみましたが
見つかりませんでした。
水温は10m付近でサーモクラインが見え、そこから先は一気に2~3度冷たく変化します。

水中の様子は、ゴロゴロと大きな岩が沢山転がっており、隙間にはセミエビ、サラサエビなどの
甲殻類が潜んでおり、カラフルなカラーでで沢山群生しているソフトコーラルには、オルトマン
ワラエビがあちらこちらで見かけられます。
イシモチ系は大瀬崎と同様、まだまだカップルに成り立てで口内保育までは至っておらず、
2週間前に既にハッチアウト間近であった南紀白浜と比較すると、やはり水温の差が大きいので
しょうか?
DIVE;721 IN 8:37 OUT 9:15 38分 Max27.8m Ave17.3m 水温17℃ 透明度 3~10m

休憩

1本目のエントリーが早いことも有りましたが、こんなに水中が寒くてニゴニゴでも今日は沢山の
ダイバーが潜りに来ていて、2本目まで2時間も休憩時間があります。
2階の休憩室で、4人でコーヒーを飲みながらおしゃべりをしていると、未だ10時30分なのに、
自分たちのテーブルに昼食の"海鮮丼"の配達が届けられました。
7時に朝食をいただいたばかりでしたが、看るからに美味しそうな魅力には勝てません。
早めに夕食をとる予定にもちょうど良く、美味しかったです。

2本目、沖ノ根


自分にとって4年ぶりの、しかも2回目のポイント。
昨日、今日とガイドをしてくれている と◎ささんは初めてのポイントにて、自分にどんな感じと
訪ねられますが、もちろん全然覚えちゃおりません。
従って今回もコース取りは と◎ささん任せでお願いしますです。

ここの大きな根の南にハナタツがペアで居るとの事で、1本目に引き続いて本日の目玉とばかり
大捜索の開始です。
しかしここも大ニゴニゴ、16mから下は10m程見えるのですが17度しか有りません。
14mより上は20度ぐらい有りますが、ニゴニゴで5m程度しか見えません。
冷たいのを我慢して下で捜し、寒く成りすぎると上に上がったりと繰り返し捜していたら、
居ました!
冷たい16mにハナタツのペアが見つかりました。
しかも1匹は妊婦さん、おなかがパンパンに膨れております。

しかし目玉はこのくらい、ニゴニゴの中ではやはりトビエイの乱舞は見れませんでした。
DIVE;722 IN 11:44 OUT 12:28 44分 Max24.0m Ave15.8m 水温17℃ 透明度 1~10m

帰り道は、昨日と同じく"うぐすの湯"でまったりとし、夕食は伊豆に来た時の定番の丸天で、
おいしい魚料理を味わって帰ってきました。
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7月15日 西伊豆ツアー初日

2006年07月15日 22時40分44秒 | マリンスポーツ
本日、明日と、かじきあんのツアーで、約一年振りの黄金崎と、約4年振りの安良里でボート
ダイビングの予定です。
現地サービスさんのHP情報では、黄金崎専属スターのネジリンボウ、トビエイの他、サカタザメ、
カスザメ等、ボートポイントではハナタツ、イロイザリウオ等が観察できる様子にて、更に、ナイト
ダイビングではヒメヒイラギの発光シーンが見れるかもと、何だか色々楽しみが目白押しです。
しかし水温が16度~20度らしく、真夏の炎天下ですがドライスーツでないと水中では寒くて
耐えられなさそう。
荷物は増えますが、ドライ用とウェット用の両方のフィンとドライスーツを持って行くことに
しました。

いつもなら黄金崎は5時出発ですが、今夜は現地に泊まるので、ゆっくりと6時に出発です。
車中にて、まだまだ整理が終わらない6月のパラオの写真を整理したり、ウトウトとうたた寝を
したりしていると、最初の休憩地の牧ノ原サービスエリアに到着です。
その休憩中に本日と明日引率の と◎ささんから残念なお知らせ。
黄金崎が海況不良にてクローズの為、ポイント等予定変更の提案です。

本日、自分と一緒のゲストの な◎むらさんご夫妻ですが、今まで伊豆方面で潜った事が
ないので、今回のリクエストになりました。
また奥様は、5月にグアムに行かれた時に足を骨折しており、リハビリを兼ねてのダイビングで
するゴロタでエントリーのビーチでは足首の負担が心配ですので、いろいろと検討した結果、
本日は、大瀬崎でダイビング後に安良里に移動して宿泊し、明日は予定通り安良里でボート
ダイビングに変更となりました。

いつもより遅れ気味に大瀬崎に着いてみると、本日が海開きらしく内湾は半分に仕切られており、
そんな中、ダイバーや海水浴客で、浜いっぱいの沢山のひと・ひと・ひと。
現地サービスさんの情報では、ここ大瀬崎でも水温は16度~20度らしいですが、天気は良く
晴れて炎天下なので、1本目はウェットで行く事にしました。

1本目、2本目 湾内


エントリーが可能なのは湾内の真ん中あたりなので、器材を台車に乗せて歩いて移動、海水浴客と
ダイバーの沢山の人が入り交じる中、ゴロタの当たりまで水面移動をしてエントリーしてみると、
やはり水中はニゴニゴです。
水温も5m付近では暖ったかくは無いですが、何とか耐えれる冷たさなのでそのまま10m付近まで
進むとガクンと水温が17度まで下がります。

2本目は な◎むら奥様はドライに変更ですが、ご主人はドライ未体験にてウェットのまま、自分は
1本目にウェットを着た体なのでインナーを増やしウェットのままで潜りましたが、かなり寒くて
とても落ち着いて写真など撮せず、2本のダイビングでD200では最低の18カットでした。

しかし大瀬崎で見かけるダイバーは皆さんウェットにて、ドライはな◎むら奥様以外では一人しか
見かけませんでした。
よく皆さん耐えれる物です。

観察できた生物も、異常発生とも思える数のサビハゼの幼魚、トラギス、メバルの幼魚、イシモチ、
ネンブツダイなどと当たり前の生物ばかりで、透明度最悪、水温最悪。
これでは な◎むらさんご夫妻の大瀬崎の第一印象は最悪でしょう。

普段よりグアム、サイパン、沖縄などのリゾートで沢山潜ってらっしゃるご夫妻、特にご主人は串本、
越前につづき本州で3度目のダイビングだそうで、もともと海釣りが趣味だそうなので魚や海には
詳しく、本州の海はこんな物でしょうとおっしゃられてましたが、是非、次回はいつもの素晴らしい
大瀬崎を体験して頂きたい物です。
DIVE;719 IN12:17 OUT 12:57 40分 Max15.9m Ave 7.3m 水温17℃ 透明度 1~8m
DIVE;720 IN14:48 OUT 15:45 48分 Max19.8m Ave 7.9m 水温18℃ 透明度 1~8m

うぐすの湯

安良里の民宿までの移動途中、温泉 "うぐすの湯"でサッパリする事に。
この温泉はダイバー割り引きが有るので、いつ来てもダイバーでいっぱいです。
硫黄のにおいはあまりきつく無いのですが、湯船の廻りの木枠は硫黄が白くこびりついており、
一度に一人しか入れませんが、打たせ湯、寝かせ湯、サウナ、水風呂等も有ります。
なかなかお気に入りの、伊豆半島の温泉のひとつです。

旅館 宝来屋

今夜の宿は、凄く歴史の有りそうな建物の民宿でした。
一回の玄関には火鉢の様な灰皿が置いてあり、壁の上方部分には鯛や、冠鯛(カンムリブダイ?)
などの大きな魚拓が何枚も張ってあります。
建物の一角には もとたばこ屋の面影も残っており、まるで明治村に来た様な気分です。
おそらく明治や大正の時代の頃に建てられた建物ではないでしょうか?
おいしく夕食をいただいた後、焼酎をいただきながら今夜相部屋のと◎さんとおしゃべりに
花が咲き、梅雨の伊豆の夜は更けていきました。

追記:のちにWebで調べたところ、明治45年創業。
   作家三島由紀夫氏が滞在されていた老舗旅館でした。
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7月14日 スティンガー修理完了

2006年07月14日 23時43分32秒 | マリンスポーツ
2度目の水没気味の確認と、電池交換に出していたスティンガーが戻ってきました。
水没気味の兆候であった液晶の曇りですが、本体を40度にしてクーラーの風に
当てたら曇ったので、内部を乾燥させてから、同じく本体を40度にしてクーラーの
風に当てたら曇る事は無くなり、結果としては内部のエアーが少々湿っていたと
思われると、書かれて有ります。

内部のエアーが少々湿っていた事が問題なのではと思うのですが、2年前には
同じ現象で有償修理になっております。
何か疑問がたっぷり残るメーカーのコメントでしたが、お気に入りのアイテムなので、
買ったばかりのD6と並行して使うことにしてみます。
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