マナブログ119 ふるさと九州へ ～総集編～

マナブログ119では、ふるさと九州でお会いしたみなさんとの思い出フォトをアップします。


フラワーショップマーガレットの看板娘、あやかと。


お誕生日会をしていただきました。赤ちゃんだったいぶき（小２）もあやか（年長）も大きくなっていますね。


福岡市内に住む弟のむすめちゃんに会ってきました。宝にとっては従妹になる心桜（こはる）ちゃんです。


ママと美容室にいったら、きづいたらエグザイル、いや宝ザイルになっていました。


おともだちにも久しぶりに会いました。６月に山梨にきてくれました。


アンパンマンまみれでご満悦です。


フィジーからやってきたおともだちにも会いました。とても愛深きフィジアンです。


北九州の子どもの村の金ちゃんです。おたがいとてもよろこんでいました。宝もよろこびすぎてすごい二重あごです。


楽しかった九州も、あっというまに帰る日になってしまいました。

会いたかった方もたくさんいたのですが、あっというまに予定がうまってしまい

残念でしたが、うれしい、たのしい時間をたくさん過ごせました。

帰りはフェリーで大阪まで。そして、４５０ｋｍぼちぼち走って

無事に南アルプスに到着しました。

お世話になったみなさん。本当にありがとうございました。

次は冬かな？？


おたがい、力をぬいて、ちょっと無理をして、我を張らずに、我ん張りましょう。

また会う日まで＾＾

マナブログ118 ふるさと九州へ ～長崎でのこと～

長崎が好きです。

毎年、行っている場所でもあります。

その長崎でちょっと不思議なことがありました。

小さい子がある日突然、亡くなった「おばあちゃんがかえってきたよ。」と、言ったり

みえない何かと楽しそうにお話しているという話をきくことがありますよね。

宝はまだ、はっきりとおはなしをすることができませんが

「○○って言っているよ」というのを「○○じゅるる～」と伝えてきます。

たとえば「アンパンマンがアンパーンチって言っているよ！」というのは

「アンパンマン、アンパンチーじゅるる～！」という具合です。


生まれて初めて連れて行った長崎の平和記念像の前でのことです。

よちよち歩いていた宝が立ち止まって、突然、

「いたい～いたい～　じゅるる～」（いたい、いたいって言ってるよ。）

「え～ん、え～ん　じゅるる～」（え�・ん、え�・んって言ってるよ。）

と、言い出したのです。

その日、修学旅行生ばかりのかなりにぎやかな雰囲気で

まわりには泣いている小さな子はひとりもいません。


宝には平和公園の中で何かがきこえたのでしょうか。

それとも何か見えたのでしょうか。

爆心地から数百メートルの場所でもある平和公園です。


気のせいではないような、そんな気もします。


二度とあやまちを繰り返さないように。

平和な世界になりますように。

祈ることはもちろん、平和へのメッセージを伝えつづけることは

戦争を知らなくても、戦争の悲惨さを聴いた人にもできることと思います。


また、来週、11月4日に修学旅行で長崎にきます。

マナブログ117 ふるさと九州へ ～思い出は消えません～

この２枚の写真をみて、どこだかわかった方は、かなりのファンです。






正解は、北九州市小倉北区黄金町です。

２０１０年６月３０日に、３０年間愛され続けた「おいてけ堀」は

県内外問わず、たくさんの方々からおしまれながら閉店しました。


なんとなく、「おいてけ堀」があったところにいってみようと思いたち

何百回も通った道を走ってみると。。


お店があったところは、きれいに舗装された駐車場になっていました。


お店のお母さんとは今でも連絡を取り合っていますし、今回の帰省中にも２回お会いしました。


時の流れとはいえ、思い出の場所が姿をけし

その場所の前で、一瞬だけさびしい気持ちになってしまいましたが


永遠の「物」はないことと、思い出は消えないことを心にとめて

おいてけ堀跡地をあとにしました。


よく一緒にお店に行っていた方にメールをすると、たまたま北九州に出張中との返事が。


夜、いっしょにおいしい刺身をたべながら、おいてけ堀の思い出話に花をさかせました。


年を重ねるにつれて、たのしいことやうれしいこともふえますが

その反対のこともあります。

でも、思い出はしにません。　思い出は消えません。


そんなことを、しみじみと、前向きに感じた夜でした。

マナブログ116 ふるさと九州へ ～おひさまいっぱい光楽園～

今回の九州への帰省は、お世話になった方々に会いに行く帰省でもありました。

北九州市小倉南区大字志井に

「おひさまいっぱい光楽園」という、とても素敵な保育園があります。

うちのせがれもお世話になっていた園です。




民家を改築した、自然豊かな環境の中にあるすてきな保育園です。


先生も全力で遊んでくれます。この日はみんなで泥団子のなげあいっこもしていましたよ＾＾


青空の下、のびのびと過ごす子どもたちの笑顔が輝いています。


土も水も空気も、どれもすべてがこどもたちにとって大切な環境です。


ありゃりゃ。穴にはまっちゃったよ＾＾　とても気持ちよさそうです。


ちいちゃい子たちもいます。宝の同級生も大きくなっていました。


担任をしてくださっていた先生と。ゆっくりな宝をいつもやさしく見守ってくださっています。


関心を持たれた方は是非、一度、見学へ行かれてみてください。

園長先生も、園の先生も、とても素敵な方ばかりです。

「おひさまいっぱい光楽園」


ぜひ、おすすめします＾＾

マナブログ115 ふるさと九州へ ～再会。生まれた場所で～

船の旅は好きです。

九州から大阪へ、大阪から九州へ。

何度も船で往復したことがあります。

１０年前、地球一周したのも船でした。


大阪を出港し、一夜明け、福岡県北九州市の新門司港に朝６時に到着しました。

到着してまずはあさごはん。北九州本店の「資さんうどん」に行きます。

ちなみに「資さん」は「すけさん」と読みます。


資さんうどんの入口にて。　


お店にはいると、方言まるだしの金髪のカップルがタバコを吸いながらうどんを食べていました。

作業着をきたお兄さんやおじちゃん（おいちゃん）がつぎつぎとやってきます。

工業都市、北九州の雰囲気満点で、半年とちょっとぶりにかえってきましたが

とてもなつかしい気分になりました。

「資さんうどん」はメニューもたくさんあります。おかめうどんと地鶏かしわそばが大好きです。


しばらくして、せがれが産まれた病院にいきました。


北九州市小倉南区にある「なかむら産家」です。


宝が出てくるまで、交代でかかわってくださった助産師さんたちです。


宝をとりあげてくださったのは写真一番左の助産師さんです。


生まれてくるまで３６時間ほどかかりましたが、とてもとてもおだやかにお世話をしていただきました。

２年前のこの日（１０月２２日）、宝くんはゆっくりゆっくりさがってきて、２３日にでてきました。

お会いしたのは生まれた日以来でしたが、名前をおぼえてくださっていました。

湿疹、アレルギーがひどく、発育不良で入院もしていたせがれでしたが

なんとかそれなりに大きくなっているせがれの成長を、とても喜んでくださいました。


先生も職員のかたも、とても愛のある産科院です。

ちょっと遠くなってしまいましたが、また、顔を見せにこれる日がきたらいいなと思います。


少し肌寒い日でしたが、あたたかい気持ちになりました。