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臨海スポーツセンター 存続支援イベント

2012年07月13日 | スケートリンク閉鎖問題
【関連記事】
 
 高橋大輔らがなじみのリンク存続アピール
 
 >450人を超える観衆が集まり、イベント後には高橋らが募金を呼び掛けた。入場料、募金は同SCの改修工事への資金となる。
 >主催者側によると、存続の条件となる改修工事に約1億5000万円を集める必要があるが、11日までにまだ約500万円と厳しい状況だ。


 
 高橋大輔らが、リンク存続を求めチャリティーイベントを開催

 関西大学 情報誌「ブームスポーツ」ツイッターより
 
 ブームスポーツ編集局 ‏@boomsports
 高橋大輔さん(26=文院2)が12日、大阪府立臨海スポーツセンターで行われた会見に出席し、存続問題が浮上している同会場への支援を訴えた。
 「一番自分が苦しい時期に滑っていたリンク。今ここまで来れたのはその時期があったから。できることがあれば協力するし、皆さんの協力もお願いしたい」

 大阪府立臨海スポーツセンターで行われた会見に出席した鈴木明子さん
 「スケーターはリンクがなければ練習できない。これからの選手が育っていくためにも参加させていただいた」

 村上佳菜子さん
 「ジュニアで西日本予選に出た思い出がある。前回イベントに出た時にも、協力することが大事と思った」

 村主章枝さん
 「(存続のための)募金額に達成するにはかなりの努力が必要だが、目標が高ければ高いほどみんながアイデアを出して、新しいプロジェクトができる。選手やファンの方々とアイデアを出し合っていきたい」


 高橋大輔さんが臨スポ支援で演技披露

 高橋さん会見1「苦しい思い出も詰まっている」
 >臨海スポーツセンターは選手のために練習できる場所で、こういうリンクは数がないし、選手にも協力してくれる。他県からも練習に来ているし、なくなれば選手が散り散りになるし、思ったような練習ができなくなる。

 高橋さん会見2「無くなってしまったら困る」
 

【関連サイト】

 大阪府臨海スポーツセンター公式サイト
 
 臨スポ 愛 チャリティーフェスティバル2012

 臨海スポーツセンター 支援の会



 本当にメディアに取り上げてほしいのは、誰かが個人的に呟いた悩みに絡めた真偽不明の恋愛ゴシップじゃなく、文化存続、選手育成に関連すること。この国ではスポーツ・文化振興よりも3流メロドラマめいたゴシップのほうが大事なニュースなんでしょうか。
 高橋選手たちの取り組みが本当の意味で伝わることを願っています。そして後に続く子どもたちが彼らの姿を見て、自分たちもこんな風に後進に道を示せる選手になりたいと、そう思ってくれたらと思います。