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そらのおとしものfレビュー11話『愛して殺してだと?愛は生むものだろがああ!』

2010年12月12日 21時21分56秒 | レビュー/そらのおとしもの
どーも。お久しぶりでございます。。。


(そうやってお久しぶりって書けば更新せずに良いと思ってるだろ?)


そんなことねーよw
まあ確かに、左のカレンダーを見ると
今週も、前回のそらおとレビューからひとつしかネタ投入してないですもんね…。

ただ、そういうダメな夫の代わりに「私が頑張らなくっちゃ!!」って
今まで1週間に一度とかがザラだった更新頻度も、凄まじく上げてくれる
リアル嫁の優しさには、ホント日々感謝してますよ…










やれば出来るじゃん…♪



(お前、何様だよw)



はあ?
俺は旦那様だ。文句あっかよ!!







さあ。
今日は、そらおとfの第11話のレビューです。

全12話なんで、もうほぼ終盤。
なんだかんだでここまできましたね。

まずね。
なんつーか…ちょっと気になるというか
最終回を前にして、2期を振り返ってみると、哀愁や胸キュンが少ない気がするんだな。
僕は、そらおとを「哀愁シモコント」って呼んでますが
馬鹿なシモネタや智樹と周りのキャラを生かしたコント的なモノは
BGMの使い方とか間合いとか(若干、間延び傾向にありますけど…)
イメージ通りの納得の出来だと思うんですけど、
もうひとつのファクターの「哀愁」の方が、なんか違うんですよね。

ひねりすぎというか、ダイレクトに入ってこないというか…。
まあ俺の妹アストレアの扱いは、仕方ないとしてw
イカロスやニンフ、そはらの心情描写が…間延びによってしつこく感じるのと
コンテからして違うような… (←コンテまで難癖付け始めたのかよwww)



どうなんだろ??

なあ、ニンフ?お前はどー思う???











ほらみろwww
ニンフもお怒りじゃねえかよwwww



本人も感動的に羽根が再生するかと期待してたのに
微弱な戦力のダシにされて、誰得だよwww

まあ、でも、今までニンフばっかりに悲劇のヒロイン的に優遇扱い受けてたし
こういうベッタベタなニュアンスで、ぺろぺろ(^ω^)厨も涙目だろwwww
いいじゃん、平等で!
ニンフなんて、ペロペロされてれば、いいんだよwwww



にんふたんペロペロ~(^ω^)


にんふたんペロペロ~(^ω^)











舐められて羽根再生とか…

ペロペロ厨、大勝利じゃねえかよ…(´;ω;`)ブワッ



でも、ほんとこれ、感じ方が全然違いますよね。


原作の、前回カオスを倒した感極まった感動の中での
マスターになる宣言⇒再生っていう空気と
カオスを倒すという戦闘目的での羽根の再生っていう空気。


全然違うモノになっちゃってるでしょ…。


こういうのが、典型的な「オリジナル改変」になるんでしょうけど
これは…いったいどーなんだろw
原作レイプとは、はっきり言いませんが
印象としては、話の最後の完結シーンでまとまってる原作と
戦いの中での1シーン的なモノになっちゃってるアニメと
どちらが、感慨深いと言えば、それは前者でしょ。。。

じゃあ、戦いの中に組み込むことで、それ相応の味を出せてるか?といえば
羽根が再生するシーンだけで、とりわけ旨みもなく、本筋としてカオスに必死で…って言う。
改変して、わざわざここに持ってきた意味ってあるの?って考えると
「原作のままの方が素敵なんじゃね?」って感じるのは僕だけでしょうか。。。



まあ、原作既読組としては、こういう事が不安だった訳ですが
今回は丸々オリジナル回ということで、大きなプロットは水無月さんが書いてるとしても
漫画というコマ割りが無い中での見せ方や、細かいやりとりなんかは
コンテや脚本家の手腕色で、より左右される回になるんですね。


そこで続アポカリプト編。カオスの再来で緊迫回です。
終盤を大いに盛り上がる為の制作スタッフの団と言っても
そこはオリジナルの中でそらおとの世界を崩さずに感動巨編を成し遂げようという
思いはわかるんですが…
原作にないものを、他人が、想像で創り上げると
やっぱり、なんとなく似て非なる物になるって…そういうのありますよね?



(お前の妄想と同じだよな?w)



そう。
僕の中の唯は、天真爛漫で可愛くて、いつも従順で低姿勢で
決して池沼な行動なんかしなくて…


って、そんな事言ったら、小説や漫画なんて全部妄想だろwww


違うよ。
そういう理想じゃ無くて、あくまでも今までやってきた原作通りの道筋をふまえた上で
シナリオを書いてるのに、なんか違和感が出るっていう状況。
原作既読と未読で分かれるとかそういう事じゃなくて
あくまでアニメの1期から今まで見てきた回を比較しての話ですよ。

今回においては、智樹の優しさの使い方だったり、声のかけ方だったり…
ニンフのポジションだったり、イカロスの胸の内だったり…
(特に、改変の違和感が顕著なのは、イカロスが、愛、愛言い過ぎだよねw)
言葉の使い方一つひとつが若干違うんですよね。

水無月さんは、もっとストレートに響くんですよ。

定番ありきの中でも、ズキューンと来るものと来ない物ってあるじゃないですか。
カオスを倒す構成として、プロットの組み立てや展開はキレイにまとめたなあとは思うんですが
(といいつつ、記憶喪失のイカロスのくだりもいかされず中途半端ですけど…w)
つじつまやキレイさばかりに気を取られ、キャラの扱いに杜撰さを感じちゃう。。。


緊迫して熱いし興奮はするけど…


『そらおと独特の「哀愁」や「胸キュン」が少ない…』っていう。


僕、先週いいましたよね。



智樹のシモネタ馬鹿キャラの使い方が…不安だ…



って・・・。



そこはそらおとなんで、空気を無視して、いやあえて読んで
無理から一個を入れてはみたものの…











( ´゜д゜`)アチャー



なんのひねりも旨みもないこの馬鹿智樹w
第一「大雨バンザイ」とかそんな寒いセリフ言わないっつーのwwww



(え…そこなの…??)



あたりめえだ!!
俺はなあ!!他は妥協できてもシモネタだけにはコダワリもってるんだよお!!
俺は、このそらおとで、智樹のキャラが一番好きなんだよ!!
それを、ネタも空回りの空気扱いしやがっってええ!!








まあ、そんな文句ばっか垂れてても仕方ないということで…良かったところですよ♪



そこは、やっぱ、ここんとこずっと、イカロスうふふ路線の一辺倒だったのを修正し
先輩や他のキャラを含めて、きっちり各々に役目を与えたこと。

「脇役が死んでる作品ほど糞」っていう話がある通り
各キャラの匂いに合わせて、取ってつけたような強引なフラグに回収ではありましたけどw
まとめで一体感を出したことで、そらおとという世界のクオリティがひとつあがった気がします。
(主役の智樹が一番空気でしたけど…(;^ω^))








てなわけで、11話の感想を適度に述べたところで
あとは、いつものgdgdレビューを追っていくとしましょう…。




今回、再カオス編。
俺の従姉妹のカオスちゃんの再登場ですよ♪










なんで幼女じゃないんだよ…(´;ω;`)




お兄ちゃんとか、俺、妹属性ないから…嬉しくないんだよ…。
まあ、でも、あいなまさんだけは、ありっちゃーありなんだけど…
いちいち唯で脳内変換しないとイケナイし、そこはもうカオスで((´^ω^))ゥ,、ゥ,、で
よかったところなんで…












ウン。成長は間違ってなかったようだな…(`・ω・´)




ひゃっはー☆彡
ハイハイハーイヾ(゜∀゜)ノ ハイハイ!僕、お兄ちゃんですよおおおww
従姉妹だけどお兄ちゃんって呼ばれてるんだwww
うはwwwソッチの方が置き換え自然だしwwww


こんな訳で、俺の妹がこんなに可愛いのは至極当然なのだ。。。



おっぱいの大きくなった20歳のカオスたんが、再び智樹たちのもとに訪れた。
はっきり言って、怖いです…。かなり怖いです…。
スタッフが真面目にやらかしてるもんだから、ほんとに怖いです…。
正直、若干のトラウマ加減で、仲間になったカオスに2828出来るかといえば、そうではない…。


つか、思ったんだけど、カオス倒してるけど殺してないですよね?
看病してるし、これもろ「仲間になる展開」ですよね…?( ̄ー ̄)ニヤリ



つまりは・・・w



そう。
今回の話、原作ではやってない。
ちょうどエースの最新刊が、成長したカオスが訪れた所。
だから、今回は、丸々オリジナルなわけですよ。
オリジナルと言っても、本筋にあたる部分なんで、
ニンフの羽根の回収事項は別として、原作でも後々(来月)訪れる光景なわけですよ。

勿論、水無月さん本人との打ち合わせの中で、原作のシナリオを先に伝えた形になるんでしょうが…
先に、カオスを倒しちゃったわけですね。
まあ、それはいいでしょう。

原作もすぐ後にカオス倒して…
そして、今後カオスが仲間になって…
シナプスと戦っていくという話で……



映画でもあいなまさん来るんじゃね?www
3期もあいなまさん声聞けるじゃんwwwww




誰がひよっち大勝利だよ?wwwww
いやいやいや、あいなまさん、大勝利じゃねえかよwwwwww
原作で、突然、忘れていたカオスを引っ張り出すような展開しやがってwwww
あいなまさん引っ張ろうと頑張ったなあwwww水無月さんGJだぜwwww!



(つか、3期て、いつの話だよ…?(;^ω^)あいなまの年齢かんがえろよ?w)



ふっ。
俺は一生愛するって誓ったんだ。
ゆりかご…いや、おばちゃんから墓場まで一緒に居ると誓ったんだ!!!
今の24が26,7になろうと…俺の気持ちは…
え?27…?
俺のきも‥俺の…おれ…お………(´・ω・`)








てなわけで、3期はあまり期待せずに、待ちたいところですが…
今回は、このカオスとのバトルに殆ど尺を使ってるんで
あんまオチャラけて、着目するところもないんですけど、
とりあえず「エンジェロイド率いる智樹軍VSカオス」の構図。


通常であれば、シナプスを震撼させるほどの戦力を持つイカロスのウラヌスシステムで
圧倒的にブッ潰せばいい話なんでしょうが
前回、カオスと一緒に海の底に沈んじゃったんで
(今回のダイダロスのシーンで修理してる絵があるし映画では使いそうですね)
そこは3人で真っ向勝負するしかない。
と言っても、おっぱいが成長し、一人前の女になってしまったカオスに勝てるわけもなく…
智樹や先輩や会長やそはら達と協力しながらも
第一世代3人がひとつになって、立ち向かうっていう熱い演出ですね。


三人よれば文殊の知恵と言うとおり、お互いの長所を生かす。
要は、イイトコどりなわけですよ!!
個々では倒せないモノでも、お互いの得意分野をイカしたチームプレイを行うことで
最強の戦力を創り上げる事ができるという…まさにロープレ、シュミレーションの極みな訳です。


そういえば、かの毛利元就も、3姉妹にこんな事を話しましたよね!












なるほど。
BOSS戦には、常に、チームプレー、連携プレイの良し悪しが左右する。
確かに言えることですよね。



毛利軍といえば、やっぱり、こんな感じですか…?







三姉妹とか、ネタ古いよ…(;^ω^)






じゃあ、三国志でいえば…こんな感じ…?







智樹のマウスパッドとか誰得だよ…(;^ω^)






じゃあ、ドラクエでいえば…こんな感じ…?








ウン。大体合ってるんじゃね?





こうやって3人でチカラを合わせることで、強大な敵を打ちのめすわけですよ。
バトルのシーンは見たまんまなんで割愛しますが…
アストレアが最後は大活躍のかなり俺得な展開で、カオスもフルボッコですよ。
なんか、3人が集ってカオスを虐めてるように見えるのも…気のせいでしょうか…(;^ω^)

そして、アストレアに最後の一撃をくらって、年貢の納め時となったカオスが
最期にこんな事をいいやがる…。











ふっ。
そんな事を俺に言うなんて…おかしな話しさ…。

俺は…
君から愛が生まれたんだぜ?
それを愛して殺してって…
なあ、あいなまさんよ…





(またかよ・・・w)




なあ。

愛のチカラって知ってるか?
愛のチカラこそ…何よりも最強なんだぜ?


お前を倒した三人の力。
それが最強だとでも思ってるのか?
そんな、いいところどりが最強の愛だと?



馬鹿野郎!!!



おめええは、ババアになっても、まだそんな事言ってんのかよおお!!
ムカツイてお尻ペンペンしたいところだが、ちょっと大人になっちゃったから
あとで訴えられても怖いし、説教で済ましてやる!!!


イイか、よく聞け、カオス!


俺は唯を愛している。彼女が何よりも一番だ!!!

…確かに、唯一人では、俺の理想から、欠けてることも多い…。
思いやりの優しさや天真爛漫な可愛さは惹かれても
貧乳…池沼…料理…KY…不得意な事も多いさ。



でもな…。



そこに澪の美貌やおっぱい、あずにゃんのロリやツンデレを
合わせたところで、そんな唯を好きになれるか??



違うだろ!!!!!!



最初、外見は、澪が一番可愛いと思ったさ…。
最初、あずにゃんのツンデレロりにペロペロしたいと思ったさ…。(思ってないだろw)


でもなあ。
今は唯の全てが一番なんだよ。
唯は唯なんだよおおお!!
今の唯が1番大好きなんだよおお!!


顔だって、貧乳だって、馬鹿だって、KYなとこだって…
全てのマイナス面を嫌いになることなんかなく
逆にフォローながら、それを含めて、より好きになっていく…



それが愛だろっ!!!



そんな良いトコどりしたところで、愛なんて生まれないんだよ!!

マイナスを愛することで、愛が生まれるんだろうがああ!!
人を愛することで、本当の愛が生まれるんだよおおお!!!
そして、その愛…人を思うチカラこそ、最強なんだぜ!!!!!







     ____
   /      \ ( ;;;;(
  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
/    (─)  (─ /;;/
|       (__人__) l;;,´ 竹達さんは、おっぱい大きいし顔もかわいいと思う…
/      ∩ ノ)━・'/     ひよっちの明朗な性格は一緒にいて楽しそうだと思う…
(  \ / _ノ´.|  |       でもな…これだけは、はっきり言える!
.\  "  /__|  |         
  \ /___ /     








   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(●) 男って不自由な生き物だな。
. |     (__人__)____
  |     ` ⌒/ ─' 'ー\
.  |       /( ○)  (○)\
.  ヽ     /  ⌒(n_人__)⌒ \ 言い寄られたら、絶対、やっちy…(ry
   ヽ   |、    (  ヨ    |
   /    `ー─-  厂   /
   |   、 _   __,,/     \









まあ、そういうわけで…
愛を知ることで、より強くなったエンジェロイド達。
3人で協力して、カオスをブッ倒したのでした。

やっぱ、アストレアはおっぱい要因じゃなく武闘派として
前線で頑張ってほしいですねw久々に余は満足じ~ゃ(・∀・)ニヤニヤ




てなわけで、このそらおと。
良い最終回だったなあ…(´;ω;`)ブワッ













て、マジで来週の最終回…何すんだろね??



カオスも倒しちゃったし、映画に使う日和のストックも残ってないし…
まあ単発で馬鹿なシーンだけを切り抜けば、色々とは出来そうだけど
何よりも最終回ですからね。
そこは、1期みたいに、きちんと感動でシメて欲しいところなんだが…
OPの映像で、まだやってないシーンと言ったら…??





○次回予告








12月17日放送
第12話(最終回) 明日に羽飛くフォルテ
脚本/柿原優子 絵コンテ/斎藤久 演出/五十嵐紫樟 作画監督/石野聡

智樹です。やわらかな陽の光り。爽やかな風の匂い。懐かしい潮騒の音。
移りゆく季節を楽しむ事が出来るのも、大好きな仲間がいるからなんですね。
今、この瞬間が、いつかは思い出になる。
でも、思い出を振り返るのは、もっと後でもいいじゃないですか。
今はただ、あいつたちと・・・。
そらから落ちてきた、未確認生物たちと、にぎやかな、かけがえのない今日を、
精いっぱい生きていきたいと思います。やっぱり、平和が一番!
ところで最近、よく流されます。





流されるだと‥??



そうか…



感動の最終回に、満を持して…ついに…



ついにくるのか…??










トイレの神回がwww


トイレにはそれはそれはきれいな女神様がおるんやで~♪


(ホント綺麗な最終回にしてくれ・・・(;^ω^)ちゃんとありがとうで、しめろよなw)





ごめん…。今日は真面目すぎて話にならん…。
また、最終回、頑張ります…。



(これのどこが真面目なんだよ…








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