今日は、私の自己紹介をさせて下さいね😊
私はもう約3年前に死の一歩手前までいく大病をして、それから医療のお力添えを頂いて今があります。
元々足が悪く、玄関の高さを上がれなくなっていて外出もままならない状態でした。今だったら知識があるので、段差を補う為に踏み台を置けばいいと思いつくのですが、以前の私や私の周りの人達にもその知識がありません。歩ける様になるには、人工関節の手術しか方法がないと言われていて、そこから逃げていた事もあります。当時、100kgを超える重さがあったので、人工関節が重さに耐えられないから痩せないと無理だったらしいのですが、主治医にその事は教わっていなかったので手術はしたくないとばかり思っていました。
そして入院をしていて、元々ほとんど歩けない上に大病で寝たきりの状態を余儀なくされて筋肉が弱るのを防ぐ為に主治医の先生がリハビリをお願いして下さいます。
それでも大病が治るまでに家に帰られる程に足の動きは回復をしなかったのでリハビリ転院という形で入院。緊急搬送されてからおうちに帰れるまでに10ヶ月を要しました。その10ヶ月の中には、消化器で癌を疑われたり、大腿骨を骨折したり、10ヶ月も病院にご縁頂く事になるなんて夢にも思っていませんでした。でもあの時、大病をしていなかったら、いまだに家から出られていないだろうと思うと、命懸けで自分の人生を救ったのだろうなと思えてなりません。そして10ヶ月後、退院は出来たのですが、2本足では帰れずロフストランドという杖をついて今はまだ4本足で歩いています。そして入院中に介護保険を取得出来、その保険を使って訪問看護と訪問リハビリという医療を受けています。この知識も病院で教えて頂いた事なので、40歳になり介護保険の加入が始まったとしても自分に適応するとは気づかなかったと思います。そして将来また2本足で歩ける様になるために頑張っています。足の負担を減らす為にもダイエットにも励んでいます。うまく行っているわけではなく、沢山の方に支えられて励まされてめちゃくちゃに這いつくばってなんとかこのチャンスにしがみついているだけ。なのでブログでこんな方法で痩せていますなんて書けるほどの事は無いのですが、唯々、継続は力なりという言葉を実感させられています。続ける事の大変さ、難しさを思い知らされています。でもこれまで散々逃げてきた結果なので、向き合うしかありません。お陰様で今まで幾度となく繰り返してきたダイエットはひとりだけのものでしたが、今は応援団がいるので救われます。頑張りたいと思います😊知識があるのとないのとではどれほど違うのかを思い知らされた出来事なので私の様な状況の方がいて、その方がたまたまこのブログを読んでこんな方法もあるのかと知って下されば幸いに思います。
10ヶ月の入院生活でとっても素敵な経験をしたので、そんな事も綴れたらと思っています。長々と綴りましたが、最後まで読んで下さり本当にありがとうございます😊
暑い日が多くなっているので、みなさんもお身体を大切にして下さいね😊