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先進国「日本」。でも不思議な風習と文化には驚きがいっぱい・・その「アッチコチ」を訪ねた命がけ?の写真と体験談発信します。

2009年12月年末の「屋久島」/雪の”宮之浦岳”

2010-01-07 19:45:01 | 旅行
2009年12月28日の屋久島!(快晴とはいえないけれど・・少し晴れていました)

当日は淀川の避難小屋に宿泊予定で、時間的に余裕があったため、途中で目にした「楠川温泉」の看板に誘われるまま入ってきました。

「楠川温泉」の建物は小さくていかにもくたびれた感じで、気が引けたのですが・・以外とこんなところが穴場だったりするものですから・・受付のおじちゃんに「女風呂もあるか」と確認してから300円払って入ってきちゃいました。

銭湯とは違うからね・・おじちゃんが番台にいるわけじゃないから・・見られる心配はないでしたよ。

湯船は5人ぐらいが入れるサイズで洗い場も数名ぶんありました。

肝心の湯質ですが、素肌すべすべ!かなりいいでしたよ。

あまりゆっくりしてると、淀川の山小屋に明るい内に着けなくなってしまうので1時間ほどで切り上げて、再度「イザ、出発」です。

屋久島空港を左に見てさらに直進していくと「安房」地区に入り、じきに”屋久杉ランド”方面を示す大きな看板発見!それに従い右折すると、やがて狭い山道になる。

クネクネと危ない山道をしばらく行くと「荒川三叉路」へ出た(下写真)。


縄文杉の荒川登山口は右(あさっていく予定)、これから行く淀川登山口は左で”屋久杉ランド”の方向です。

看板の示す通り左方向へさらに進むと、やがて屋久杉ランドに到着、入り口を右に見ながらそのまま直進してさらに30分程走ると、やっとこ淀川登山口に到着です。

安房を右折してから意外と遠いでした。(尚・途中にあるはずの「紀元杉」、ちなみに”行きも帰りも”気付かなかったです)

カーフェリーで屋久島に着いたのがAM11時、途中買い物と風呂に入ったりして、淀川登山口についたのが3時チョイ!・・山小屋に一泊の準備を整え出立したのが3時半でした。

<写真下・淀川登山口入り口>=雪が見えますがここへの道のりは、日陰の路肩部分にいくらか有ッた程度で、走行車線上には全く有りませんでした。


登山口からは管理の行き届いた登山道が伸びており、「これならば暗くなっても道に迷うことは無いな」と安心したりしていました。

<写真下・PM4時過ぎ、独特の雰囲気の”屋久島の木々”>


<登山口から45分、PM4時15分「淀川小屋」到着・写真下>


ここまでに雪はだいぶ多くなってきました、でも登山道は雪かきもしてくれているのか、日陰の一部を除いて、ほとんど残っていませんでした。

<写真下・小屋のそばにある水場とトイレ>=おいしい水があちこちにあるのは助かります、水を持ち歩くのは意外と重くて大変ですからね。
またトイレは男女兼用で小さく・・きれいとはいえません!*山のトイレですからマ”こんなもんでしょう。
  

小屋にはねずみが住み着いてるとの事なので、食品を荒らされないようにバックに隠して早めに眠りにつきました。

朝は6時半起床・8時チョイ過ぎ出発です。

【写真下・淀川小屋から先の登山道も依然よく整備されていますが、高度が高くなるにつれ、(写真次)のような状態が多くなりました。】
    

この屋久島の登山道は行政の管理がよく行き届いているようで、道に迷うようなことはない程に、分かりやすくなっていました。

<小屋を出てから1時間半、高層湿原「花乃江河」に到着/写真下>=霧に包まれ100メートル先は見えませんでした。


<写真下・花乃江河からの景色>=先へ進む困難さを予感させるものでした。



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