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先進国「日本」。でも不思議な風習と文化には驚きがいっぱい・・その「アッチコチ」を訪ねた命がけ?の写真と体験談発信します。

年末の熊野古道と「ホテル浦島」の”初日の出”・・

2012-01-04 07:23:31 | 観光地
2011年の最後は「熊野古道」歩きと「ホテル浦島」3連泊のハッピーな年末でした・・そして帰りには初詣に京都の「八坂神社と清水寺」にも行ったのでした・・。ハッピーニューイヤー

写真は熊野「本宮大社」=2011年12月30日


コース=初日=新大阪駅から「勝浦温泉号(往復3500円)」という格安のバスに”5時間30分”乗って午後2時過ぎ「ホテル浦島」到着・・関東から合計13時間の長旅を癒すための”温泉浸り”と和歌山ラーメンと紀州梅の酒で乾杯・・でその日は暮れました

二日目=レンタカーで熊野詣に出発です=

三日目=路線バスで”那智の滝”付近の散策です・・大門坂は今回もすごいです・・

四日目(新年です)=京都の散策です=いつもすばらしいです・・・

<写真は2012年1月1日の「清水寺」=ほんとにきれいでSEXYでした。>

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熊野古道は前回も年末に行ったのですが、天気が悪くあまり歩くことが無かったでした。
(2010年の熊野古道記事はこちら)・・・でも今回はすごくいい天気で最高のお散歩日和になったのでした(ラッキー

1日目=長距離の深夜バスと大阪からの勝浦温泉行きバス(勝浦温泉号)を乗り継いでようやく観光桟橋(ホテル浦島への乗船場)到着です。<下写真は乗船場からながめた「ホテル浦島」、山の上から下まで全部繋がっているホテルで(ビックリするだよ)>

☆浦島は4館のホテルが繋がっていて、それぞれに特徴の有るスゴイ温泉があり、合計6種の(極上)温泉が自由に楽しめちゃうので、その”湯めぐり”がすごい幸せなのでした。
 とくに「玄武洞」「忘帰洞」の洞窟温泉はスゴイよ(写真左)!
それはそのムードがフィリピンの祖先の住居(岩穴生活)をDNAが感じ、なつかしくさせるのかも?・・いやされる~だよ>・・。


一日目はとにかく長旅疲れで”温泉と食べると飲む”に集中・・特産の”マグロと梅干と梅の酒”にわれを忘れたのでした・・。<写真左は金粉の紀州梅干(1個300円)で、とろとろにうまいでしたが!たかすぎる~ヨ!>

2日目=レンタカーで本宮大社から中辺路方面へ=散歩にお出かけです!

勝浦から本宮までは1時間以上で”意外と遠い”ですが信号の無い広い道は眺めもよくてスイスイ走るので疲れないでした。<勝浦駅から本宮大社行きの特急バスがあるみたいですよ(要チェック)>

☆新宮から本宮への熊野川沿いの国道と山々、いたるところに台風被害の大きな傷が残っているのが・・悲しい気分にさせたのでした・・2011年は東北震災の被害と和歌山の台風被害とそしてフィリピンのミンダナオ島の台風被害は1000人以上の犠牲者で、今も大変な状況が続いているのです・・!
今の私に出来たことは少しの義援金と神様に祈ることだけ・・
でもイロイロな悲しい気分は奥に置いて、今は楽しい気分で行きましょね・・☆

 本宮大社はスゴイ古い日本の伝統を感じる建物で、その雰囲気から「ここにはほんとに神様がいる」と思ったりしたのでした。

 本宮大社で祈りをささげたあとは本日のメイン「中辺路の古道歩き」に直行です。
本宮大社から白浜方向へ(車で)30分ほど走ると目的の道の駅「ちかつゆ(近露)」到着。いよいよ楽しい古道歩きの始まりです。

この道の駅には古道歩きの案内や説明を受けたり、さらにコースの始点まで送迎してくれるサービスも有るので(500円)楽チンに散歩が出来るのでした。
今回は「継桜王子」コース(90分)に申し込みました。

「継桜王子」コース=中辺路の東エリアで、「牛馬童子像」への登りが山道(登山道)ですこしきついのを除けば、その大半が舗装された古道で、初心者でも楽勝に歩ける簡単コースでした。☆

  

<写真下・中辺路の熊野古道「とがの木茶屋」付近>


   写真は「牛馬童子像」への急な山道と途中の見晴台からの景色と小さくかわいい「牛馬童子像」でした。

  写真は「近露王子」とその入り口脇に有る「箸折茶屋」で休憩した際に食べた”梅入りのそば”・・なんでも梅が入っちゃうのですね(おいしーよ)。 

<2時間と少しだけでしたが・・楽しいお散歩でした。>

勝浦での三日目「那智山の散歩」と四日目「浦島の初日の出」「京都の初詣」は次回発信します。


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