深夜ベーカリー。

ところで今朝は、昨夜の更新の続きのお話、
その後の“もちつきパンパン君”のお話をしたいと思う

材料を投じ、スイッチを入れると・・・・
　　　
早速、偵察に来るまめじろう。

　　　
一生懸命、材料を混ぜるモーター音、壁に当たる材料の音。

　　　
とにかく慣れない音が、気になってしょうがないらしく、

　　　
そりゃそこから見えたら、逆に一大事だと思うぞ？


まめちん、今は粉が舞い散るからフタは開けられないし
諦めてこっちへ来なさい
　　　
何がそんなに気になるって言うんだ


すると・・・・
　　　
粉と水が混ざって、本格的に生地をこね始めたのである

　　　
さっきより早いペース、激しい音。

　　　
おまえ・・・・ビビってんだろ？

　　　
あら、そうぉ？


この生地を“こねる”と言う作業、結構な時間を要し・・・・
　　　
オヤジ：「まめちん、そんなトコで何してるの？」

　　　
ちなみに、オヤジが言うトコロの「そんなトコ」とは
どういうトコかと言うと・・・・

　　　
ちょっと離れて、観察中



で、第1次発酵が始まる・・・・。
　　　
この後、ガス抜き→発酵→成形→発酵→焼き上げと続く。

問題は最後の“焼き上げ”で、当然本体も高温になってくる。

こうやって、至近距離にまめさんが食らいついていると・・・
　　　
大変、危ない

しかし、問題は無いのである

なぜなら、まめじろうさんは、非常にチキンであるが
それにも増して、飽きやすい

ほら、もぉ観察に飽きて、隣に戻ってきましたよ？
　　　

その後、視線にさらされなくなったパン生地さんは
すくすくとかもしパワーで生長し、
　　　

まめじろうさんは、ガス抜きの音も、成形の音にも目を覚まさず
　　　

寝っぱなし
　　　
大変、先の行動が読みやすいので、助かっている



ま、そんなワケで無事焼きあがったパン。
　　　
コレは今日のお昼にでも、いただくとしよう


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