占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

おじいさんの口癖!

2006年12月15日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・


昨日の夕方、Sさんがやって来た。
突然の来客である。
そう言えば3日連続で突然の来客があった。
でもこれらの方は県内の方で近くの方であったが
Sさんはお仕事で大阪からの来県である。

Sさんは何度か我が家で食事をされたことのある人です。
調度夕方だったので、夕食をお勧めした。
あり合わせのお食事である。
お話をしていて、買い物に行く時間もあまりなく
面倒だったので買い物に行かずに、
あり合わせのものを夕食にした。

でもメニューはちゃんと揃っているから不思議である。
丁度お話をしている最中に、タイミング良く、
お客様からの差し入れで、もぎたてのシイタケがやって来た。
食べてくださいと言わんばかりに、持ってこられたので
これも驚きである。

これはシイタケステーキに変身である。
鮮度抜群なのでぷりぷりのシイタケである。
上にショウガを乗せて醤油で食べるとこれが最高!

そしてこれも丁度お歳暮で頂いた鰻の白焼きが
蒲焼きに変身である。
それとゴリの佃煮、クルミと小魚の佃煮
白菜のキムチ、ジャガイモのみそ汁であるが
これらもすべてもらい物であった。

頂き物ずくしのオンパレードでの夕食になった。
タイミング良く、もらい物が集まっているときに
丁度Sさんの登場なのである。
これは食べるようになっていたのでしょう!

Sさんとドラえもんと私と3人で美味しく頂いた。
子供達も勿論同じ夕食である。

その昔、私の小さい頃、
私が小学生や中学生の頃だったと思う。
突然の来客は当たり前の時代であった。
来た人には、おもてなしは当たり前である。
夕食や昼食のおもてなしである。

我が家は人が沢山出入りしていた。
別に商売をしているわけではないが・・・。
祖父は町内会長をしたり、お寺の役員をしていたせいで
沢山の人が出入りしていたようである。

そんな時、おもてなしは当たり前であった。
富山の薬屋さんが良く、我が家で昼食を
取っていたのを覚えている。
私はみそ汁を作って出したり、野菜のサラダ
や漬け物をお弁当を食べているそばに持って行った
記憶がある。

またちょっと遠くからやって来る人には
夕食は当たり前で進めていた。
その代わり、あり合わせのものでの
もてなしであったように思う。

おじいさんの口癖がこうであった。
「人が集まらない家は、運勢がない!
人が沢山集まる家は、栄える。」と・・・

私が突然の来客でも別に気にならないのは、
この小さな時からの習慣を、目の当たりにして
いたからかもしれない。
あまり違和感を感じないのである。

それが当たり前の日常的な事柄であったからである。
知らないうちに小さい頃の体験が、
身にしみているような気がした。
我が家の子供達も大人になって、突然の来客が来られても
すぐにあり合わせのものでも、おもてなしできるような
家庭であって欲しいと密かに願うのである。

それはしかし子供達だけで出来るものではない。
来るお嫁さんによって決定されるから、
そのようなお嫁さんを願うのであった。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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