占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

妥協の許されない命名鑑定2!

2006年09月11日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定の天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。……

昨日、赤ちゃんが来月生まれる方のご依頼があった。
男の子である。
チェックを希望する名前が15個あった。

こんなに沢山あるから多分大丈夫だろうと思って
やって来られたらしい!
早速現在同居している家族の方の運命式を出した。
ご夫婦と兄姉二人である。

そしてご希望の名前の運命式も出してみた。
最初はすらすらと運命式を出していた私であるが
最後の方になると手の早さが遅くなった。

何故ならばやっていく内に家族の相性が悪いものが
多いのである。
どうしても家族の中で魔のトライアングルに
なってしまい相性的に最悪なお名前に
なってしまうのである。

また個人として非常に不安定でお薦め
出来ないものだったり、
強すぎて人の言うことに全く耳を傾けない性格の
名前だったりで散々な結果となってしまった。

人情としては持ってこられた希望のお名前の中で
選んであげたい気持ちになる。
どこかで妥協して、「まあ~いいですよ!」
と言ってあげたい気持ちにもなる。
それを必死でガマンした。

お名前は一生のつきもの、ここで妥協して
まあいいか~!では済まされない問題である。
本当の幸せを考えてあげたら、酷なようであるが
ここで私は鬼になるしかない!

一片の妥協も許されない。
命名鑑定士の良心にかけて・・・!

ご本人はかなり暗い顔をしてこちらを見た。
でもダメなものは、ダメ!
GOーサインは出せない。

本当に良いバランスでない限りは・・・。
この場では、すぐに考えが思いつかないと
言われ、また考え直すことになり帰って行かれた。

今日電話が入った。
良く考えた結果、オーダメイド命名鑑定に
切り替えたいと言うのである。
親として妥協しないで徹底的にバランスの
良い名前にしたいと考えた末の決断である。

私は責任を持ってその願いに答えたいと
思い早速、命名作業を始めたのである。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」 


コメント
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