玉出の喫茶プロコップさんの、ゆずジュレ。
ジュレというのは、フランス語の gelee 、、一般にゲル状の様態を持つ、食品やその他の製品のことである、、って、
ゲル状の食品、、、つまり、ゼリーのことですね~!
gelee は、元々、動詞 geler の過去分詞形で、「凍らせたもの」だったんですって。(詳しくは、Wikipedia で、どうぞ!)
で、喫茶プロコップさんの ゆずジュレですが、
ジュレ(ゼリー)部が、しっかりしていて、それでいて、滑らかで、とっても、食べやすいし、食べごたえもある感じ。
ゼリーは、食感、大事ですもの。 ここ、大事なポイント。
ゆずが、しっかり入っていて、写真でわかるかしら?、下のほうの色の濃いところが、果肉部です。 二重構造。
ゆずの風味のせいか、懐かしい味でもあり、中学生の夏休みの校庭の景色を思い出しましたわ~!!
追加情報です。 昨日、気になったのに、お聞きできずに帰ってしまった、「ゆずジュレの中の果肉は、ナマなのか?」問題ですが。
ユジャロン という、ゆずの果皮をジャムのようにしたモノを使ってらっしゃるんだそうです。
ユジャロンは、着色料、保存料、香料、増粘剤を一切使用していない、身体に優しいスグレモノなんだそうです。
ゆずの果皮には、ビタミンCがたっぷりなのに、
ゆずジュースだと、せっかくの果皮がグラスの底に残ったままになるのが勿体無くて、ジュレを考えついたという奥様。
優しいですね~♪ アイデァウーマンですね~♪