ブログDEシュッポッポ

ようこそ!こんにちは。NPO法人あそびのお部屋シュッポッポが『大好き~♪』メンバーでつくるページです。あそびにきてね!

サーカスのライオン

2008-02-19 | はじめの一歩
小学校に入ると、音読という国語の宿題があります



教科書のお話を読んで、家の人に感想(たいてい読み方の)を書いてもらうというもの。




和式と洋式の違いや、船の種類、自然にの中に上手に隠れている虫の話などなど・・・ためになるお話もいっぱい。

聞いていてこちらも勉強になりますよ




そんな中、3年生の教科書に出ていた『サーカスのライオン』は、今も心に残っているお話です。


数年前に息子の音読でこのお話に出会って内容は分かっているはずなのに、娘の宿題の音読で何度聞いても泣いてしまいます


決して悲しい気持ちにさせるお話ではないのですが、子どもを産むたび、泣き虫になっていく私の胸を熱くするお話です。





よかったら、一度読んでみてください。


『サーカスのライオン』  作 川村 たかし   絵 斎藤 博之  ポプラ社


出版社からの内容紹介・・・対象年齢:幼児~小学初級向

ある日、アパートが火事になり、仲良しの男の子を助けるため、ライオンのじんざは火の中にとびこみましたが・・・。







教科書で出会った私の好きなお話を、また紹介したいと思います。



       sunちゃん







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2 コメント

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読んできました (ごんべい)
2008-02-20 17:33:27
サーカスのライオン、早速読んできました。
今日、丁度、図書館での仕事だったので、探して読みましたよ。
子どもの教科書で読んで、潤覚えだったけれど、そうおす、こんな話だったと、よみがえってきました。
男の子のために、命を投げ出したライオン。次の日のサーカスでライオンがいないのに、拍手する観衆。
寂しいけれど、とても素敵な話ですね。
これからもいいお話、紹介してくださいね。
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ありがとうございます。 (sunちゃん)
2008-02-21 00:20:52
ごんべいさん、お久しぶりですお元気ですか?

早速読んでくださって、とっても嬉しいです


『ごんぎつね』や『てぶくろをかいに』は家に絵本があったので、子どもが小さいころ、私が読み聞かせていたのに、子どもたちが教科書で再び出会って、今度は私が読んでもらっている・・・不思議な感覚です。

子どもにとってはただの宿題ですが(笑)

絵本は子どもだけの物ではないなと、改めて思います。

ごんべいさんの好きな絵本も教えてくださいね
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