尋常性疣贅

『じんじょうせいゆうぜい』と読みます。難しい名前ですが、いぼのことです。

手足によくできて、ウオノメやタコによく似ています。ヒト乳頭腫ウィルスというウィルスによって起こるので、放っておくと増えることもあります。


初めて娘がなったのは、幼稚園の時。縄跳びや一本下駄を毎日頑張って練習していたので、てっきりタコだと思っていたら、だんだん増えて、大きくなって・・・

これはおかしいと思い皮膚科に行ったら、『尋常性疣贅』と言われました。


代表的な治療は液体窒素でで焼くこと（脱脂綿につけた液体窒素をいぼに数秒当てるだけです）
これが娘には、悲鳴を上げるぐらい痛かったらしいのです。（痛みには、個人差があるので平気なお友達もいますが・・）


そして、今日また、焼きに行ってきたのです。いぼは二つ。実は先週「増えないうちに焼こうね」って言われたけれど、「今日は絶対焼かない」と決めてきたらしく、先生と約束して今週になりました。


これからの季節、水いぼにあせも子どもたちの、お肌のトラブルが増える季節になってきますね。

昨日の暑さで娘は、何かにあたった？というぐらい全身粟粒状のあせもだらけ。

小学校３年生でこれだから、暑い、かゆいと言えない赤ちゃんたちはもっとつらいだろうと思います。

プール熱や溶連菌感染症もはやってきているみたいですよ。

子どもが病気になるとママもつらいものですね

今日から７月、ますます暑くなるけれどみなさん、体には気をつけてくださいね

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　sunちゃんより