ＰＬの花火

今年も我が家は、叔母の家からＰＬの花火を見ました。


６年前の夏に、主人の父が亡くなった時、元気づけるために叔母が呼んでくれて以来毎年恒例になっています。

お天気が悪いので、心配でしたが、空いっぱいに広がる花火と、遅れて響く大きな音と、赤、黄、緑に染まる花火の後の空の色を満喫してきました


ただいつもと違うのは、長男が来なかったこと。

この日は息子の誕生日



昨日「みんなでいつものようにお祝いするよ。塾休んでいいよ、いこ」

「考えるわ・・・」

と言う会話があり、待っていた返事は

「やめとく、塾行くわ。ご飯の用意しておいて・・・」

ショック

え～誕生日やで！花火やで！これは親の勝手な気持ち？

置いていくのはひどい親？とっても複雑


息子が一人残ると決めたのだから置いていけと、主人。



花火を見ながら、もう１５歳。親と一緒じゃ楽しくないのかな・・・

少しずつ離れて行くんだな・・・大人になっていこうとしているのかな・・・

といろいろ思いを巡らしていました。

大きくなって嬉しい気持ちと、さみしい気持ち、

頭でわかっていても、なかなか子離れできないな～と実感した１日でした。


　　　　　sunちゃん