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今日は養老渓谷で自然の気を吸収してきたおかげか、25時になっても元気。
私の信じている、不思議で直観的な、ある側面では霊的な導きともいえる感覚に促され、旧版ブログの記事や現ブログの過去記事を読み直していました。
特に、゛親の『傷ついた内なる子供』と育児゛のカテゴリーにある4つの記事。
この約3年前の記事に深く感ずるものがありました。
この3年間は、この記事中に表現されている課題を徹底的に掘り下げて、掘って掘って掘って…心情的には『ここ地獄か畜生道か』というような地底まで降り下り、ついに突き抜けて、気がついたら反対側の地上に出てた、みたいな3年間だったなぁと思います。
育児には相変わらず悩むことは多いし、怒ることも度々だし、夫とも喧嘩します。
ただ、傷ついた内なる子供の痛みに翻弄されて、目の前の現実と釣り合いのとれないような破滅的・破壊的な想念に取り憑かれることが減りました。
この破滅的な想念。どんなものかというと、例えば『自分は母として失格だから、子供三人を連れて死んでしまおう』とか『私には子供たちが幸せになれるように育てることができない。ならば私が消えて他の人に養子になった方が子供たちのためだ』といった類いのものです。
この悪想念に憑かれている時には、これに感応して夫も子供たちも心身の調子が荒れます。それにより私はますます自分を責めて思い詰めるという負のスパイラルを辿りはじめます。
実は、7月2日にも夫とかなりシビアな言い争いになり、この負のスパイラルに入りかけました。
でも、この時の私はいつもとちょっと違いました。
内なる導きに強く促されて、長年持ち続けてきた『自分は失敗者だ』という自己認識を転換することが出来たのです。
破滅的な想念に憑かれるのは、これを境に激減しました。
今日まで全く読み直してこなかった過去記事を、このタイミングで読み直したのも必然だったんだな、と思います。
まだ書きたいけれど、明日も子供たちと元気に過ごせるよう、今日はおしまい。おやすみなさい。
写真は、いま私がいる場所の象徴のような感じ。