ノンケ君との付き合いは約5カ月で終わった。それは最初逢った時から長くは続かないと分かっていた。でも素敵な彼でなんとか引き止めようとしていた。友達以上恋人になりたかった。でもノンケの彼にはその感情が分からない。ただただ、アナルに興味あるだけだった(と思う)。一方僕はアナルに興味はあるが、やはり不潔に感じたり、尿道炎や咽頭炎が気になって、激しくできなかった。しかも上手にできなかった。彼の期待するアナルセックスに応えようと努力したが、限界だった。そんな僕を疎ましく思うのはアナルにしか興味のないノンケ君であれば当然。どんなに風貌や社会人として魅力をアピールしても、アナルが上手でなければ全く興味がわかないようだった。彼には男性と愛をはぐくむ感情は一切なかった。
やっと彼との別れの悲しみから癒えたのは、次のノンケ以上ゲイ未満の彼と出会えたから。今度の彼は別の魅力だ。彼とは遠距離でこれも長く続かないだろうが、精神的にすごく楽だ。自分を良く見せようとか、上手にsexしようとかの努力がいらない。僕の素のままで彼が受け入れてくれるから。
「不潔なことが嫌いなら僕と気が合いそうですね」とある青年からメールが来た。彼(名前はしょた)はショコタンが好きと言っていた。てっきりタレントと思っていたら、それは少年愛のことだった。彼は少年愛者だった。基本女性が好きで、既婚なのに浮気できる女を求めているほぼノンケ。でもおじさんにも興味があると言ってくれる。そして不潔なsexは嫌いだと。そこが二人の一致するところで、僕も気分的にすごく楽だ。31才の彼の肉体は素晴らしい。しかもスマタでお互い十分満足できるところが最高だった。彼も僕もそれ以上を求めていない。
「メールでオジサンなのにいいの?」と尋ねると、「素敵な優しい人、こんな親父が欲しい」と送ってくれた。
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