malegooまぇごお

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もうゲイアクションを辞める時かな

2008年01月30日 20時28分05秒 | Weblog
ゲイの嗜好は治らない.でもゲイアクションは止めることが出来るかもしれない.なぜ今までゲイバー通いをしてきたのか?なぜゲイサイトで不特定多数の人と接触を持とうとしたのか?それは
1.性欲を誰かと満たし合いたかったから.でもこれってマスターベーションで我慢できるはず.勇気を出して妻ともできるはず.そうすればいいじゃないか.
2.優越感を持ちたかったから.意味不明?と思われるかも?実は優越感を持てたのはゲイバーに居る時だけだったから.ゲイバーで会話して、ゲイの中で優越感を持ちたかったらだ.ゲイってどんな顔でもそれなりにモテルのである.そう僕もそれだ.女性に超モテル訳でもないのに、ゲイには超モテルことがある.確かに若い時は僕もモテタ.それに生活レベルも、収入も、社会的地位にも、仕事にも、色んな面で他のゲイに対して優越感を持てた.そしてそれは自分を励ます唯一の手段でもあった.昼間の社会で落ち込んだときは、ゲイバーに行ったもんだ.それは、ゲイバーでモテることで、昼間の敗北感をそこで打ち消す事ができたからだ.それで、敗北感を解決し、幸せだった.それは僕にとって当にカンフル剤であった。でも、でも、待てよ.大事なことを忘れていたぞ.昼間は結局敗北していることを忘れている.昼間に敗北したのなら、昼間の世界で勝てるよう努力すべきだった.でも、いつもゲイバーに逃げ道を作っていたから、正面きっての努力を忘れていたような気がする.それがずるずる52歳になり、昼間はそこそこ止まりの男になってしまっている(謙遜だが).しかも、夜の世界でも、もはや若い時ほどモテナイ.つまり、昼間の世界も夜の世界も敗北してしまった.ゲイバーに逃げ込む事は、文字通り逃げだった.敗北だった.昼間の努力を重ね、もっと人間的に成長しなければ、年を取ると夜の世界だってモテないのだ.老け専の人だけしか唯一の助けにならないんだ.なんだか最近こんなことに気付かされました.

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