スリラー

MICHAEL JACKSONのスリラーを聞くと思い出す男がいる。＊田さん。メカに強い技術マン。お店でよく会っていた。僕にすごく興味を持っていたようだ。顔は並（ごめん）。決してタイプではないが、年上で、やさしくて、それだけで、気が許せた人だった。ある日、彼に「自宅に来て」と言われ、地下鉄を降りてすぐの、＊＊＊マンション＊階に行く。みんないい所に住んでいるんだよな。部屋に入ってみると、もう２５年位前だが、でっかいスクリーンがあり、その前に素敵な椅子が置いてあった。「その椅子にかけて」と言われ、座っていると、スクリーンにスリラーのビデオが流れてきた。当時、その曲を聴くのは初めてで、見入っていた。曲の最後、盛り上がりのところで、突然彼が後ろから、「わっ」と言って抱きついてきた。びっくり、心臓が止まりそうだった。みんな、曲のそのポイントで、「わっ」言うと、びっくりするらしかった。ふーーーーと休んでいると、ちょっと待っててと言われる。しばらくして、彼が部屋に戻ってきたら、締め込みの褌をして入ってきた。綺麗な体にキュと結ばれた締め込み。締め込み以外はもちろん裸である。前は膨らんでいたが、すっぽり締め込みで包まれていた。ドキン。僕もつい前を膨らましてしまった。相手が年上だと、それも平気。隣の部屋に行こう、と彼が誘うので、前を膨らましたまま、移動。平気だ。そして、敷いてあった布団に横になる。前は膨らんで上を向いている。彼が締め込みを取り去り、自分も裸になり、抱きつく。乱暴に、セックスに取り掛かれる。お互い、前戯もなく、一気に興奮できた。くわえ、しゃぶり、もみ、お互い盛り上がる。しばらくして彼から「入れて」の言葉。この言葉に弱い。言われると、前が倍くらいに膨らんでくる。彼の誘いに、僕ははちきれんばかりに膨らまし、彼の穴に宛がう。ズズと入り込む。穴の入り口は狭いんだけど、少し入ると、そこは少し広がっているのか、締め付けが軽くなる。根元だけが、ギューとくる。そして、じっくり、ストロークする。感じやすい僕は、すぐにイってしまう。ごめんすぐにイって。