malegooまぇごお

Welcome to my Blog

最後の彼にしたい(ノンケ1)

2017年05月12日 18時05分42秒 | Weblog

 

今年のGWは暇と分かっていたので、その前から出会い系をチェックしていた。投稿もした。懲りずにようやる。というのも、やっとこの年齢になって余裕ができたからだ。仕事も楽になり、子供たちも手がかからなくなり、妻は楽しそうにやっているし。やっとお父さんも自分に素直になれるからだ。何通かメールが来た中で、一人現在もメール交換中の彼がいる。5/3のGW中その彼は僕の街に出かけるので、逢えたらと思って僕の投稿にメールを出したらしい。しかし僕は気づいていなかった。迷惑メールのBOXに入っていたからだ。GWも終わり、迷惑メールBOXに何通かメールが来ていることに気づく。開けてみると、171/62/51歳既婚のなかなかよさそうな人からのメールだった。そしてさっそくメール返信してみる。それから毎日メール交換して1日に何通もメールをやり取りしたこともある。約2週間、まだ逢ってはいないけど、色々いいように妄想してしまう。中日の鈴木翔太君みたいだったらいいのだが。

その後の金曜日の昨夜、新幹線でひと駅の彼の街のホテルで逢うことにした。彼は部屋のドアをノックするまで、吐き気が来るくらい緊張したらしい。実は僕も新幹線の中でこれから起こることに冷や汗で体が濡れた。こんなに緊張するのは初めてだった。彼のドアをノックする音、のぞき穴から彼を確かめて部屋に招き入れる。テーブルに用意していたビールを飲みながら、緊張を解きながらの会話。そして、きっと彼も僕に好意をもったと感じ、ベットに誘う。OKだった。そしてそのままベットイン。ほとんどノンケの彼と、実はソフトなアクションを好む僕では、軽いアクションしかできなかった。浴槽内で抱き合い、ベットでは69。彼はノンケでも僕のものを咥えることができた。初めてのはずの彼だが、できるんだなと少し感心。その彼緊張しすぎて半立ちなんですと。焦った彼は立たそうとして、しごき始めた。そのままいくのを見たいというと、半立ちのまま腹部にいってくれた。その上から彼を抱き上げ腹部で僕も果てる。タオルで拭こうとするが、こぼれるまま浴槽へ行こうとする。シャワーを浴び直して、ビールを飲みながら彼の大好きなナイターを観る。外で飲みなおそうとホテルを出て、近くの居酒屋で軽く飲む。明るいライトの元、シャワー後の顔が露になり少し恥ずかしいが仕方ない。でも会話は弾む。ただ気になることは、彼が僕のことを聞いてこないことだ。僕が彼の出身県を聞くと答えてくれるが、彼は僕の出身県は聞いてこない、など。・・・・僕には関心がないのかな。それなのに次回もと言ってくる。楽しそうでもある。今度こそは色々なアクションをしたいとも言う。大丈夫な確信はあるのだが、なぜかいつもは感じない不安もあった。次回もこの店で飲もうといって、店を出て、新幹線改札まで一緒に歩く。そして手を振って別れる。新幹線に乗り、今までのメールを読み直し、先ほどまでのことも思い出してみる。

なぜかそこで僕は変なメールを彼に送ってしまった。「今夜はありがとう。・・・・もしかして、メールの返信が来ないかもしれないけどメールしてみました」と書いて送った。なぜそんなことを書いたのかわからない。少し酔ってから?なんだか二人は続かないと感じたのは事実。彼があまりにも素敵なノンケだったから。そしてなぜか分からないが、男はもう要らないと諦めを感じたんだと思う。そして、今までのあらゆるメールを消した。使い分けていたoutlook、yahoo、hotmailのフリーメールをすべて。

自宅に着いたが、返信は来ていない。気があれば、絶対に返信があるはず。来ないということはやはり駄目だったのか。僕のアクションが下手だったのか、軽すぎたのか、僕の顔がタイプでなかったのか、所詮ノンケ、ゲイアクションに無理を感じたのか。辛かった。それに、僕の喉の調子がいまいち。いくらシャワーでお互いに洗っていても、咥えるのに十分清潔とは言えない。軽い感染だろうか。夜中じゅう、そして夢の中も、こんな喉を傷めてまでもフェラは無理だ、付き合うなんてもう無理だ、素敵な彼だけどこれで止めにしよう、うとうとしながら一晩中頭の中を駆け巡る。とは言ってもメールの返信が来ないのは辛い。僕も別れよう思っているが、相手が先に別れの合図をしてくるとがっくりする。こんなやるせない顛末は過去そんなになかったはず。原因は僕の魅力のなさと思う。鏡を見つめ、確かにハンサムとは言えない。もっとハンサムになりたい。こんなただの親父でしかないことを自覚しなければならないことが辛すぎた。ブスなんだと投げやりにもなった。悲しい。これはどうしようもない現実と自分に言い聞かせるが、素直に受け入れられない。61歳にもなったのになんて情けない精神状態。でもそれが真情。

寝苦しい一夜があけ、やはりメールは来ていなかった。

土曜日、日曜日、月曜日、火曜日とメールを見続ける。でも返信が来ない。僕から言った「返信がないかもしれない」と書いたことに忠実に彼が答えた形。受け入れなければならないが、悲しい。これからどうする?ブス中年の返り咲きをするか、つまり別の男を探して気を紛らわすか、それとも誰かに愚痴を聞いてもらうか?・・・・

まずバーに行こう。でも住吉や春吉はちょっと。それ以外の場所のバーをネットで探す。そして見つけた西中洲の*って店。明日夜行ってみよう。そして新しい自分を見つけよう。

水曜日の朝通勤途中の7時56分になぜか彼からのメール。どうも僕はいつもやり取りしていたoutlookのアドレスからではなく、yahooメールで彼に最後のメールをしたようだ。彼から「yahooメールに返信したけど届いていないようですね。お仕事がんばってください♪」とoutolookにメール。・・・・・・・・状況が掴めないまま、メールに対して「・・・・舞い上がるような気持ちです・・・」と返信。でもまたそれっきり返信が来ない。先週の金曜日の初めて逢う日までは間髪入れず返信が来ていたのに、どうして来ないのだろうか??あまり僕のことを気に入ったわけではないが、別れをちゃんと伝えるべきと律儀にメールしてきたのだろうか?

あの夜、新幹線で酔っていた僕は、いつものアドレスではなく、別のアドレスから彼にメールしていたようだ。そんなことがどうやって出来たのだろうか??返信を使えないのに、彼のアドレスをどうやって入力したのだろうか。不思議。そしてそのyahooアドレスに彼から返信があったようだが、まさかそんなメールが来ているとも知らず確認もせずすべて消していた。

返信が来ないまま水曜日の夜、*という店に行ってみる。マスターと店子に顛末を話す。かっこいい店子は脈があるように言ってくれるし、返信は絶対来るといってくれる。しかしその夜も返信なかった。

木曜日の朝、僕からまたメールしてみた。彼の気持ちはもう醒めていることを仮定して、彼に負担がかからないメールを送ってみた。しかし、やはり返信が来ない。その日の夜は職場の歓送迎会があり、夜の12時まで飲んでいたが。その時間でもやはりメールは来なかった。

辛い、そして2次会後の12時過ぎ、同僚と別れ住吉のバーに行く。そして顛末を聞いてもらう。その時だ、彼からの着信に気づく。

それから何度かメール交換中。「その後心境の変化はありませんか?」の僕の問いに「特別な心境の変化はありません」のメール。これは・・・・・。

別のメールで「また一緒に気持ちよくなりたい」と彼から。・・・・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近のお気に入り彼 | トップ | ノンケの彼を大事にするには... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿