ダイミョウセセリは、セセリチョウにしては珍しく、羽をしっかり広げて止まることが多いです。なわばり意識が強く、アゲハやタテハが近づいても、果敢に追い払います。また、葉の裏側に止まったりするなど、ユニークな行動も見られます。また、関西では白い帯が後翅まで続き、イチモンジチョウのようです。関西型には、下記にもあるように山口県で出会ってます。
★人生初見:1978年6月
2023.4.29 東京都 MF1 今年初見
2023.6.29 東京都
朝散歩で見つけたのでスマホで確保。ここでは数年ぶり。
2022.5.29 長野県
2021.9.20 東京都
2021.7.17 東京都
2021.6.12 茨城県
2019.5.5 東京都
2018.9.17 東京都
2016.7.2 山口県 関西型
あこがれの関西型です!ここでも普通種なんでしょうけど、結構真面目に撮りました。
2016.5.2 東京都 忍者のポーズ?
2011.8.20 富士山麓
関西型は、下の羽にも白い帯が続きます。これは、その帯が不明瞭なので関東型です。中部地方が境界なので、生息地域とも合っていますね。
食草:ヤマノイモ。年2-3回発生
[蝶5、セセリ2]
・前回のチョウ紹介は:ウラギンシジミ
・前回のセセリチョウ紹介は:ミヤマチャバネセセリ
・雰囲気の似ている南国のセセリチョウは:コウトウシロシタセセリ
・ここにない写真が出てる蝶散歩は:「背景を映しこむ」に挑戦
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おまけ写真
2021.5.4 東京都
2020.4.29 東京都
この写真ではないですが、今年は久々に自宅の庭でも会えました。住宅街ではレアなので、会えるとちょっと嬉しいですね。
2019.9.1 山梨県
2018.5.12 東京都
2014.7.21 東京都
2013.5.12 東京都
2012.5.27 東京都
2012.5.20 東京都
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