■ 2013.1.19 東京都 多摩動物公園 昆虫生態園
しばらく蝶を見ない生活が続いていたので、そういえば冬になったら多摩動物園にでも行こうかと思っていたことを思い出し、20年ぶりくらいに行ってみることにしました。
以前はツマベニチョウとオオゴマダラが目玉でしたが、検索をかけてみるとツマムラサキマダラやカバタテハといった、私の知識にない種類もいるようです。
期待に胸を膨らませ、到着しました。昆虫園入り口。巨大なバッタオブジェがお出迎えです。
入り口看板
巨大バッタオブジェ
中に入ると、沢山飛んでいます。特にオオゴマダラが異常に多く、またスジグロカバマダラも沢山います。入り口付近を飛んでいたのが初見のカバタテハですね。イシガケチョウ、ツマベニチョウ、タテハモドキは上では見失ったのですが、下に降りたら何匹かいました。逆に上にしかいなかったのはスジグロカバマダラくらいですかね。ウスキシロチョウは1回しか会いませんでした。看板にも掲載がなく、いることすら知らなく、ノーマークでした。うちに帰って調べるまで名前も分からなかったです。あとは、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ、シロオビアゲハ、ベニモンアゲハはいたるところに飛んでいました。前回も少なかったですが、ナガサキアゲハは一匹しかいませんでした。そうそう、あとはハチドリを見れてうれしかったです。
オオゴマダラ:お皿から蜜を吸う
オオゴマダラ:乱舞
オオゴマダラとツマムラサキマダラ:こんななんの脈絡のない2ショットが見られるくらいの密度です
ベニモンアゲハ:とっさに手を伸ばして横から撮ったらばっちりでした
シロオビアゲハ(ベニモンガタ:上):シロオビアゲハに人気のベニモンアゲハを発見!?と思ったら、シロオビアゲハのベニモン型でした。顔が赤くないので、ベニモンではないことが分かります(模様も良く見ると違います)
ウスキシロチョウ:入り口の蝶の種類を説明する看板に載っていませんでしたので意表をつかれました。隠しキャラのようです。このあと会えませんでしたので、写せてラッキーでした。
イシガケチョウ:手乗り
タテハモドキ:看板に止まって目立っていました
アサギマダラ:気持アップで狙ってみました
リュウキュウアサギマダラ:薄い青が綺麗に写ってうれしいです
カバタテハ:初めて見ました。昔いたっけ?
スジグロカバマダラ:あー!毒の蝶だ!と指差されていました。。。
ツマベニチョウ:モンシロチョウの仲間だと思うとでかいですねー
ツマムラサキマダラ:初めて見ました。角度によって紫に光ったり光らなかったり。。。コムラサキのようです。。。
ナガサキアゲハ:手乗り。私の前には別の方の頭に止まっていました。人懐っこい子です。
ハチドリ:突然目が合って、「!」となってあわてて写真を撮りました。あっという間に消え去りました。
昆虫生態園はこんな感じ。
おまけ
チーター:子供が生まれたとHPに書いてありましたが赤ちゃんは見れませんでした。残念。
前回の蝶日記はこちら:【蝶日記】2012年総括(暫定)
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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