とかく、ズーズー弁はバカにされがちです。
先日も何方かのブログで東北の方言を軽視したコメントを見かけた。
でも、私にとっては生まれ育った暖か~い土地の言葉なんです。
たしかに 共通語とはかなりかけ離れた言い回しが多いですが。
地元の私さえも「それどういう意味?」といまだに聞く時があるもの・・・(^m^=)
今日も病院で母と看護師さんの会話を聞いて、一人クスクス笑っていました。
看護師 「今日、ウンチでだべが?」
母 「うん、七日ぶりにいっぺ出でーきもじえがった~
おがげで腹スッキリしたやぁ~」
看護師 「あらぁーそれは えがった・えがった。 腸も順調に動いできたね~。
今日がら三分粥だがら いっぺ食べで体力つげっぺすぅ~」
母 「ほだども、お粥はなんにも味がねがら何がしょっぺものねば かれねよー
せめて一枚だげでも漬物が梅干しでもあればいいどもね。」
看護師 「お医者さんの許可がねがらまだ無理だな・・・」
母 「あ~ぁ 早ぐウチさ帰って、すぎなモノたらふく食いたいなぁ・・・」
と、マァーこんな感じ・・・ (*≧m≦*)
正直私もビックリ!
田舎の個人病院ならわかるけど大きな県立病院なのに方言で患者と接しています。
きっと御年配の方々は、方言のほうが気軽に話せるのかもしれませんね!
上の会話からもわかるように「ズーズー弁」って、やたらと濁点が多いのも特徴。
そして、父母の世代の方々は「サ行」が苦手な人が多いようですよ。
( すまし汁 ー すますずる ) ( 人参 - にんずん ) など。
遠野の方言、ご興味のある方は下記サイトをご覧なって下さいませ。
きっと日本語と思えない?・・・かもですが。(*´∀`*)♪
お母さんも良くなられている様で嬉しい限りです。
方言は国の宝と申します。
自信を持って使って下さい。
方言だけでは無く通じない言葉沢山あります。
大阪で良く使う(私は小さい頃教わりました)「にぬき」通じますか?
>「にぬき」通じますか?
ハイハイ、通じますよ~ 茹で卵の事でしょ?
実はネ、私は6年前まで30年間京都市内に住んでたの。
京都は実家の遠野より長く住んでた町で、第二の故郷なんです。
いまだに関西弁とズーズー弁が入り混じり、自分でも何語を話してんだかわからへん・・・ (^_^;)
かなり ”けったい” な言葉つこてるで~
てな訳で 「にぬき」 は日常使っていましたよ。
藤沢作品で庄内地方からの題材が多いなか東北方言がなんとも巧に使われていて聴く人の心を惹きつけます。
お国言葉 お国自慢は大歓迎です♪
でも自身の居住地言葉は嫌いで標準語を話してるつもりですが他人様からの指摘で関西弁真っしぐら らしいです知らぬは本人バカリ
トホホ。
いけずな人 お分かり?
その土地の方便は味がありいいですね~~♪
*私も全国を転勤していましたので、
時には意味が分からない時もありましたが
優しさを感じますね~~♪
*私の父は秋田の出身なんです。
まだ叔父や叔母が住んでいると思います。
方言には温かいものがあります。
ものごっつうええと思いますよ。
関西弁、私は大好きですよっ。
出身地の遠野より京都に住んでいた年数のほうが長いので関西弁がしょっちゅう口から飛び出るの。
娘や孫達が京都におり、電話で関西弁で話すとホッとします。
多分、このまま遠野に住むことになりそうなのでそのうち、ズーズー弁が主流になると思います。
>いけずな人 お分かり?
チョット意地悪な人のことですね~ (*´∀`*)
どの地方の方言でも、聞くと何故か "ほっこり" しますよネ~
日光仮面さんのブログ「夢眠の寝言」にUPされているスケッチ、どれもお上手ですね!
「懐かしきヒーロー」達を、よく細部まで記憶されててスゴーイ。
いつでもどこでもサラサラっと描けるなんて羨ましいです。
みのりさんのお父様は秋田のご出身でしたか~。
転勤族は大変だったでしょうね?
私も13回引っ越しをしていますよ~ 何処も住めば都って感じかな・・・?
「ものごっつうええ」 奈良弁でしょうか?
ものすごく良いという意味ですよね・・・?
それぞれの方言でお喋りしたらメチャ楽しいやろな~ (*´∀`*)♪