9月15~16日の2日間
遠野市内の郷土芸能団体が一堂に会する「遠野まつり」 が 開催された。
≪15日 (土)≫
オープニングセレモニー (市役所前にて)
・本田市長 ご挨拶
復興への願いを込め、太鼓の響きによる躍動的な演出のコラボ。
郷土芸能パレード ( 一日市通り )
・63団体 (約8,000人) の勇壮な行列。
・各地区の神輿・手踊り他
(クリックで拡大します)
◆ 遠野の郷土芸能
・神楽
遠野の神楽は、神人(しんと)神楽と山伏神楽の系統で伝承されています。
神人派は ゆるやかなデンポで優美さがあり、山伏派は 早くて躍動感があります。
神楽の発生は、神への鎮魂儀礼(みたまふり)に発するといわれ、祭りに行うのは
古代信仰の流れです。
・南部ばやし
代表的な町方の踊りで、祭礼にお供する山車のはやしです。
遠野南部22代直栄が寛文(1661)頃、遊芸師に命じ京都の「祇園ばやし」を
参考に、遠野郷の特色を入れて生み出した遠野独特の町方の踊りです。
おはやしは、笛・太鼓・鼓・三味線が調和し、踊りは艶やかで優美です。
・しし踊り
遠野郷のしし踊りは、群舞型の踊りで、背には " カンナガラ "
前には幕を垂らして踊る「幕踊り系しし踊り」です。
起源は古く、約三百数十年前には踊られていたと伝えられています。
激しいリズムで踊るさまは、勇壮そのもので遠野を代表する郷土芸能です。
・上郷幼稚園 しし踊り
・上郷中学校 しし踊り
*遠野まつり (2)に続く
楽しませていただきました。
私は、兄、娘、孫と午後からの親戚の一日市の南部囃子などを見て、食事して帰りました。
お疲れ様でした。
63団体、8,000人ですか?
盛況ですね!
しし踊りは、特に興味を引かれました。
それぞれのチームで衣装も違い、楽しそう!
躍動感たっぷりに見えます。
もしかして、今はやりの「よさこい」の原点もこんな所に有るのではないか?
そんな事を感じながら楽しく拝見しました。
次のパートも楽しみです。
初日、家を10時に出て、夜に家に帰ったのが21時過ぎ。
その間ず~っと立ちっぱなしで足がズキズキでした。
私も従妹と合流し食事して帰りましたよ~
遠野まつりのUPが遅くなってて御免なさいネ~
よさこいの原点、ホントそうかもしれませんネ!
母のお見舞いに来ていただいたお客様が29名、その後 快気祝いを皆様の家にお届けと
バタバタしていました~
やっと落ち着いたかなと思ったら今度は家から少し離れた畑の9本の栗が収穫期。
なかなか自分の時間が作れません。
まもなく partⅡを UP しますのでお楽しみにネ~