ブリジストン美術館に行った。
現在開催中は岡鹿之助展である。
なかなか面白かった。
もし、一枚のパンジーの絵を見せられても、私はなんとも思わなかったかもしれない。
しかし、あの風景画があった上でのあのパンジーは、とても興味を引く。
鹿之助は生涯において、それほど絵のタッチも描き方も変わっていないので、
年代の違う絵がとなりにあっても、違和感がない。
掘割の絵の中にある、クレーン?のようなものが何度も描かれていて面白いなぁと眺めると、1927年のものと1967年の作品だったりする。
しかし、進歩がないというのとは違う、同じモチーフであっても構図上の試みが斬新に行われているようである。
灯台の絵では、画面中央奥(上)に灯台があり、画面中央前面(下)に切り株がある。
この切り株はさりげなくあるのだが、灯台の下部にあり、画面中央に円筒形があるような、(しかし画面中央はなにもないのだが)印象を与える効果を持たせているのだろう。
見ごたえのある展示だった。
常設展示は「岡鹿之助にちなんで」とその他の「常設展示」の二部屋だったのだが、
モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ、ピカソ、モンドリアン、マティス、ルオー、カンディンスキー、ポロック、エントランスにはロダン
コンパクトに大物が見れてお得である。
現在開催中は岡鹿之助展である。
なかなか面白かった。
もし、一枚のパンジーの絵を見せられても、私はなんとも思わなかったかもしれない。
しかし、あの風景画があった上でのあのパンジーは、とても興味を引く。
鹿之助は生涯において、それほど絵のタッチも描き方も変わっていないので、
年代の違う絵がとなりにあっても、違和感がない。
掘割の絵の中にある、クレーン?のようなものが何度も描かれていて面白いなぁと眺めると、1927年のものと1967年の作品だったりする。
しかし、進歩がないというのとは違う、同じモチーフであっても構図上の試みが斬新に行われているようである。
灯台の絵では、画面中央奥(上)に灯台があり、画面中央前面(下)に切り株がある。
この切り株はさりげなくあるのだが、灯台の下部にあり、画面中央に円筒形があるような、(しかし画面中央はなにもないのだが)印象を与える効果を持たせているのだろう。
見ごたえのある展示だった。
常設展示は「岡鹿之助にちなんで」とその他の「常設展示」の二部屋だったのだが、
モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ、ピカソ、モンドリアン、マティス、ルオー、カンディンスキー、ポロック、エントランスにはロダン
コンパクトに大物が見れてお得である。
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