万事塞翁が馬 闘病記

日々を楽しく生きるため。できるだけ前向きな事を書いていきたい。

なるほど

2007-07-07 17:07:18 | Weblog
人は平等を願う反面自分に特別な価値を望む。

もし人が他人の痛みを感じることができればこの世はもっとよいものになると思う。他人の痛みがわからないから自分さえよければよいという醜い個体が生まれる。

確かにおれは戦争の痛みはわからない。でも病気の苦しみはわかるんだ。それは大事なことだ。苦しみを知る人はそれを軽減する社会にする使命がある。その使命に報いがあるかどうか、それはわからない。

でも次に意志を持ったときおれが病気を持たないとも限らないし、戦争をしてないとも限らない。