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恋愛・結婚一覧

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戦国絵巻迫力の再現 和歌山で「孫市まつり」

2015-03-30 07:59:54 | 地域

 戦国絵巻迫力の再現 和歌山で「孫市まつり」


 戦国時代、鉄砲集団「雑賀衆」を率いて、織田信長と死闘を演じたとされる雑賀孫市にちなんだ「第11回孫市まつり」(孫市の会主催)が29日、和歌山市中心部で開かれた。俳優の榎木孝明さんが監修した野外劇が上演され、多くの市民らが見入った。


  甲冑(かっちゅう)を身にまとった孫市の会のメンバーや県内外の歴史愛好家ら約100人が、雄たけびを上げて和歌山城を出発。雨の中、本願寺鷺森別院までの約2・5キロを1時間ほどかけて練り歩いた。


  同別院に到着すると、行列の参加者らが雑賀衆と信長軍に分かれて野外劇を披露した。刀や槍(やり)を交えたり、大きな音を響かせて火縄銃で空砲を放ったりするたび、集まった市民らが大きな拍手を送っていた。


  野外劇を見守った榎木さんは「どの時代劇にも負けない、迫力ある殺陣だった」と絶賛。雑賀衆の武将を演じた和歌山市紀三井寺、会社員東規行さん(48)は「榎木さんの指導で、力強い演技ができた」と満足そうだった。



新ユニホーム 好プレー期待

2015-03-23 11:33:29 | 地域

 新ユニホーム 好プレー期待


 ◇湯郷ベル3年ぶり


  女子サッカー・なでしこリーグの岡山湯郷ベルは22日、今シーズンから着用する新ユニホームを発表した。3年ぶりの新調で、29日に県美作ラグビー・サッカー場(美作市)であるリーグ開幕戦から使用する。


  新ユニホームはホーム、アウェー用があり、ゴールキーパーもそれぞれあり、計4種類。ホーム用はチームカラーの紺色を基調に金色のラインを入れるなどし、アウェー用は白色のシャツと黒色のパンツにした。キーパーのホーム用はピンク、アウェー用はスカイブルーの上下。いずれも選手の意見を取り入れ、体にフィットさせ、動きやすくした。


  アウェー用のユニホームを披露した宮間あや選手は「軽くて動きやすく、着心地もいい」と満足そう。主将の福元美穂選手は「新しいユニホームに負けないだけの、すばらしい試合をしたい」と意気込みを語った。


  また、この日、ユニホームの新スポンサーとして、レンタカー会社「レンタス」(神奈川県横浜市)と契約した。契約期間は4月1日から3年間で、契約金は非公表。



県岐阜商 健闘誓う 全国選抜高校テニス開会式

2015-03-22 08:17:09 | 地域

 県岐阜商 健闘誓う 全国選抜高校テニス開会式


 


  • 入場行進する県岐阜商の選手たち

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      21日に開幕した第37回全国選抜高校テニス大会(日本テニス協会、全国高等学校体育連盟、読売新聞社主催)。福岡市博多区の博多の森テニス競技場で行われた開会式で、男子の県岐阜商の選手たちは堂々と入場行進し、健闘を誓った。



60階 夜景に浮かぶ映像

2015-03-22 08:16:41 | 地域

 60階 夜景に浮かぶ映像


 日本一の高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台で21日、夜景にコンピューターグラフィックスの映像を重ね合わせる「3Dプロジェクションマッピング」のイベントが始まった。


  60階(地上288メートル)の展望台フロアで実施。特殊な透明フィルムが貼られた窓ガラスに、花火や観覧車、気球など「子供の頃に見た未来都市」をテーマにした映像が映し出された。


  京都市下京区の会社員安田千香さん(25)は「本当に花火が打ち上がっているみたい。夜景を眺めながらの映像はきれいで感動した」と話していた。


  5月31日まで。日没後~午後9時40分に実施される。



カープと生きた少年たち

2015-03-21 14:00:03 | 地域

 カープと生きた少年たち


 ◇中沢さん作品 銅像に


  漫画「はだしのゲン」の作者で2012年に73歳で死去した中沢啓治さんが描いた「広島カープ誕生物語」の登場人物らをモチーフとした銅像が、マツダスタジアム(広島市南区)近くの屋内練習場敷地内に完成し、20日、披露式が行われた。


  物語は原爆で両親を失い、豆腐店で働く少年が、原爆投下から5年後の1950年に市民球団として発足したカープとともに懸命に生きる姿を描いた。1994年に書き下ろしで出版され、その後、絶版となっていたが、昨年、復刊された。


  被爆70年を迎える今年、原爆の悲惨さを後世に伝えようと球団などが制作を進めてきた。式には中沢さんの妻、ミサヨさん(72)や、作品にも登場する75年のリーグ初優勝時のエース外木場義郎さん(69)らが出席。像を覆う布を取ると、積み上げた土管の上でカープを応援する主人公らが現れ、近くの保育園児が「それ行けカープ」を歌って完成を祝った。


  銅像の周りには、被爆レンガや広島電鉄の被爆当時の敷石とレールなどもあしらわれ、原爆で壊滅的な被害を受けながらも復興を果たした広島の歴史を伝える。ミサヨさんは「漫画から飛び出してきたような迫力。像を通して平和の大切さを感じてほしい」と話した。