goo blog サービス終了のお知らせ 

恋愛・結婚一覧

恋愛・結婚一覧

フランコ監督健闘誓う ミリオン、金沢市長訪問

2015-03-18 06:15:17 | 地域

 フランコ監督健闘誓う ミリオン、金沢市長訪問


 野球独立リーグの石川ミリオンスターズで、今季から指揮を執るフリオ・フランコ監督兼内野手が17日、金沢市役所の山野之義市長を訪れ、リーグ戦での健闘を誓った。


  山野市長と握手を交わしたフランコ監督は、「市長はスポーツに深い理解があると聞いて感謝している」と笑顔を見せた。山野市長から「プレーもされるんですか」と問われると、フランコ監督は「もちろん」と力を込めた。球団の端保聡社長、渡辺正人ヘッドコーチ、多田野数人投手兼投手コーチも同席した。


  山野市長は「縁あって金沢にきていただいてうれしい。1人でも多くのファンに足を運んでほしい」と話し、市民野球場のスコアボードが電光掲示板に改修されたことを紹介した。


  フランコ監督はドミニカ共和国出身。米大リーグのレンジャーズ時代の1991年に首位打者に輝き、プロ野球ロッテでは95、98年にベストナインに選ばれている。



漁をする猫お披露目 鳥羽水族館

2015-03-18 06:15:12 | 地域

 漁をする猫お披露目 鳥羽水族館


 ◇21日から新ゾーン


  三重県鳥羽市の鳥羽水族館で17日、開館60周年を記念して21日にオープンする新ゾーン「奇跡の森」の内覧会が開かれ、国内の水族館では初展示となるスナドリネコがお披露目された。


  スナドリネコは泳ぎがうまく、水かきがある前脚で魚やカエルなどを捕まえることから、英語名は「フィッシングキャット」。漢字では「漁(すなど)り猫」と書く。野生種は熱帯、亜熱帯の川辺などに生息するが、展示されるのはヨーロッパの動物園で生まれた2歳のペア。水槽内の池に餌の淡水魚を放ったが、この日は警戒して水辺に近寄らなかった。



  • 内覧会が行われた「奇跡の森」

      総工費2億5000万円をかけて改修した新ゾーンでは、スナドリネコを始め、リクガメでは世界で2番目に大きくなるアルダブラゾウガメ、体を球状に丸めるボールニシキヘビなど約60種700点を展示。仲野千里館長(61)は「ワクワク、ドキドキ、ハラハラするテーマパークのような新ゾーンを楽しんでほしい」とPRしている。



ミス連発 もんじゅ自滅

2015-03-17 05:40:45 | 地域

 ミス連発 もんじゅ自滅


 ◇命令解除大幅遅れ 検証委員長「将来はない」



  • 運転再開の準備を始めるめどが立たない高速増殖炉「もんじゅ」(13日、敦賀市で、本社機から)

  •   大量の機器点検漏れ問題で、運転再開の準備停止を命じられている高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の命令解除時期が、「3月末まで」という目標から大幅にずれ込む見込みとなった。事業者の日本原子力研究開発機構は少なくとも「命令解除のめど」を得る方針だったが、不手際を繰り返して自滅した。(高橋健太郎)


      「まだまだ道は遠い」「満足のいく申請や報告をしてもらわないと、なかなか仕事が終わらない」――。原子力規制委員会が今月4日に開いた定例会合では、命令解除の見通しについて、しんらつな発言が飛び交った。


      原子力機構は命令解除に向け、機器の点検方法の見直しなどを盛り込んだ報告書を昨年12月に規制委に提出した。規制委は保安検査(3か月に1回)や聞き取り調査で内容を確認したうえで、命令を解除するかどうか判断する。


      だが、定例会合では、保安検査を複数回重ねないと中間的な取りまとめにすら至らないとの見解が示された。田中俊一委員長は「報道では『年度内は無理』とか気楽なことを言っているが、とてもそんな状況じゃない」と述べた。これを受け、敦賀市の河瀬一治市長は「いまだ命令解除が見通せないのは誠に遺憾」とコメントした。


      目算が大きく狂ったのは、スケジュール設定に無理があったためだ。2012年に発覚した点検漏れの機器数は、約1万4000点に膨らんだ。13年10月から1年間の「集中改革期間」に十分な成果を出せず、半年間の期間延長を迫られたにもかかわらず、実現困難な目標に執着した。


      昨年10月には、2次系のナトリウム漏れを監視するカメラが、数多く故障していた問題が判明した。昨年12月に報告書をまとめ上げたものの、今度は点検不備の機器数に集計ミスが見つかった。


     ◇



    • もんじゅがテーマの「原子力フォーラム」。来場者からは厳しい質問が飛んだ(4日、敦賀市で)

        規制委の定例会合から間もない4日夜、もんじゅをテーマにした「原子力フォーラム」が敦賀市で開かれた。原子力機構の「もんじゅ運営計画・研究開発センター」の家田芳明センター長は、準備停止命令について「早期解除に向け最大限努力する」と述べるにとどめ、こだわってきた「3月末まで」の目標には言及しなかった。


        フォーラムには、もんじゅ改革の歩みを監視してきた「もんじゅ安全・改革検証委員会」の阿部博之委員長(科学技術振興機構顧問)も出席した。「もんじゅに将来はあるのか」。来場者からの質問に、硬い表情で「このままの延長線上では、もんじゅの将来はない」と言い切った。


        もんじゅでナトリウム漏れ事故が発生したのは1995年12月。厳しい視線にさらされてきた年月が、もうすぐ20年間に達する。



大谷選手「目標15勝以上」…四季劇場でトーク

2015-03-17 05:40:38 | 地域

 大谷選手「目標15勝以上」…四季劇場でトーク


 北海道日本ハムファイターズの選手によるトークライブが16日、札幌市内4か所で行われた。札幌市中央区の北海道四季劇場では、大谷翔平(20)、上沢直之(21)両選手が登場し、大谷選手は「15勝以上」、上沢選手は「2桁勝利」と、それぞれ今季の目標を明かした。


  大谷選手らは、公演中のミュージカル「キャッツ」のキャストによる特別ステージの中で、サプライズで姿を現した。開幕投手を務める大谷選手は、目標について「まず開幕戦で勝つこと。15勝以上はしたい」と語った。昨季8勝の上沢選手は「規定投球回を投げ、2桁勝利を目指す」と抱負を述べた。


  来場者から質問を受けるコーナーでは、猫と犬のどちらが好きかを問われ、ともに「犬」と回答。猫にふんした数十人のキャストに詰め寄られた上沢選手が「めっちゃ猫好きです、僕」と慌てて訂正する一幕もあった。



「未来は変えられる」 千房社長「人間の可能性」講演

2015-03-16 13:01:13 | 地域

 「未来は変えられる」 千房社長「人間の可能性」講演


 奈良市の薬師寺で15日、「月例まほろば塾」(読売新聞社後援)があった。お好み焼きチェーン「千房」(大阪市)の中井政嗣社長(69)が「できるやんか! ~人間って欠けているから伸びるんや」の題で話し、約280人が聞き入った。


  中井さんは、当麻町(現葛城市)出身。国内外に64店舗を展開し、受刑者の就労支援にも取り組む。


  講演では、社長業の傍ら、37歳で通信制高校に入学したエピソードを披露し、「学歴も能力も才能もなかったけど、いろんな人たちに支えられたおかげで今がある」と振り返った。


  同社は全国で初めて刑務所内で社員を募集し、これまでに15人を採用。「過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。その未来に期待したい。何より、未来が変わったら過去も変わると、彼らを見て感じることができた」と語った。


  参加した大阪府富田林市の専門学校生杉原舞子さん(30)は「人間の可能性を熱く語りかける姿勢に、感動しました」と話していた。