14日のプロ野球公示。
【セ・リーグ】
■出場選手登録
阪神
外野手 伊藤隼太
中日
投手 若松駿太
外野手 松井佑介
■出場選手登録抹消
なし
【パ・リーグ】
■出場選手登録
ソフトバンク
内野手 川島慶三
オリックス
投手 高木伴
外野手 川端崇義
楽天
投手 斎藤隆
■出場選手登録抹消
なし
14日のプロ野球公示。
【セ・リーグ】
■出場選手登録
阪神
外野手 伊藤隼太
中日
投手 若松駿太
外野手 松井佑介
■出場選手登録抹消
なし
【パ・リーグ】
■出場選手登録
ソフトバンク
内野手 川島慶三
オリックス
投手 高木伴
外野手 川端崇義
楽天
投手 斎藤隆
■出場選手登録抹消
なし
主軸打者が離脱した状態で戦う4チーム、どの程度の痛手を負うのか
キューバ国内リーグでのプレーを終えたアルフレド・デスパイネ外野手(ロッテ)が4月11日に来日し翌日から練習に合流した。コンディションも上々と伝えられており、一軍の試合への出場も近いと見られる。
今シーズンは、ロッテのように主軸打者を欠いたまま開幕戦を迎えているチームが目につく。
ヤクルトは左アキレス腱の手術からの復帰を目指すウラディミール・バレンティン外野手を欠いて戦っており、DeNAはユリエスキ・グリエル内野手との契約を解除。広島は4番として期待していたブラッド・エルドレッド内野手が3月に右膝内側半月板部分切除の手術を受けたため欠場となっており、復帰は6月以降と伝えられている。
チームはそれぞれ対応を図るが、その際「主軸がいなくなることによる戦力ダウンはどの程度なのか」の把握は重要だ。得点力の減少を数字としてつかめれば、改善に向けた目標がはっきりし、より効果的な手が打てるからだ。
図は4人の主軸打者の昨シーズンの成績を用いて算出した、彼らが年間を通じてつくりだすと見込まれる得点=wRC(注1)に対して、欠場によってどれだけダメージが出るかを示したものだ。
デスパイネは15日の試合より出場すると見られる。4月14日までの14試合と、同内野手がキューバ代表に帯同すると伝えられている7月の1か月間の22試合、計36試合を欠場すると想定している。36試合は143試合の約25 .2%のため、それを年間通じて出場した場合の想定打席数600に掛けて151打席という「失う打席」を算出した。
ロッテはこの151打席のうち、43打席を今シーズン開幕よりDHとして出場をしている根元俊一内野手がカバーした(4月12日現在)。同内野手は好調だが、創出する得点ではデスパイネの約半分強で、ここまでで約4点の損失を出している。このまま151打席すべてを根元が現状の成績のままカバーした場合、約14点(ピンク+赤)の損失が積み上がる。根元が調子を落とせば損失はさらに大きくなる可能性もある。
グリエルが空けた大きな穴、今後のDeNAにどう響く? 広島はしのぎどころ
バレンティンは4月中の復帰が難しいと伝えられており、5月の頭からの出場を想定した。欠場する試合は30試合、126打席を失うと試算した。開幕から右翼に入っている田中浩康選手は42打席をカバー。…
好調狙い馬予想 薮中泰人
高い操作性で連勝街道爆進中サトノクラウン”欠点”なし!!
素質馬ぞろいの今年だが、それでも絞り込むとサトノクラウン、ドゥラメンテの堀コンビが主軸。鞍上もルメールに、Mデムーロだ。
”厩舎力”を再認識させられたのが、2週前のダービー卿CTだ。勝ったモーリスは、転厩後に3連勝で重賞制覇。一気に素質を開花させた。この時点で堀厩舎はリーディングのトップ。勢いも最高だ。
◎はサトノクラウンのほう。無傷の3連勝はケチがつけられない内容ばかり。前走の弥生賞ではゲート不安を一掃し、初コースの中山でも抜群の操作性。楽々と抜け出してきた。2走前の東スポ杯では一瞬の決め脚も披露、とにかく欠点らしい欠点が見当たらない。前哨戦を使ったことで、仕上げ面も今回は楽。2週前追い切りでは美浦Wコースで5F70秒3と軽快な動き。伸びやかなフットワークで駆けていた。やっぱり最有力候補だ。
○ドゥラメンテも侮れない。2走前のセントポーリア賞で5馬身差の圧勝。強烈なインパクトを与えたが、前走の共同通信杯はスタートは出たものの、前半で激しくかかってしまった。中1週の日程が裏目に出た形だが、それでも半馬身差の2着だから能力は相当なものだ。日程を詰めたのはあくまで本番を重視した戦略(トライアルレースでゲート再試験になると出走できない)と聞くが、中間はスムーズな調整もやれている。レース2週前時点で坂路、コースで3本の攻め時計。
人気が落ちるなら積極的に買いたい。関西馬で期待一番は、▲リアルスティール。スプリングSで初めて2着に敗れたが、ゴール前で見せた瞬発力はさすがだった。つきっきりで調教をつけるほど福永がほれ込んだ逸材。レース12日後に早くも坂路で52秒7の追い切りと、この中間は意欲的。前走時が少し立派なつくりだったことを思えば、今回は体を引き締めての出走になる。ディープ産駒だが、中山がマイナスになるタイプではない。
(日刊ゲンダイ大阪記者)
週刊大衆04月27日号
AFC(アジアサッカー連盟)は14日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選の抽選会を行い、組み合わせが決定した。
6大会連続でのワールドカップ出場を目指す日本はグループEに入り、シリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組となった。
2次予選は2015年6月11日から2016年3月29日にかけて実施。各ポットから1チームずつが同じグループに入り、計8グループの最上位チームおよび2位チームの中から成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。
※カッコ内はFIFAランク(4月14日時点)
■グループA
UAE(68位)
サウジアラビア(95位)
パレスチナ(140位)
東ティモール(152位)
マレーシア(164位)
■グループB
オーストラリア(63位)
ヨルダン(103位)
タジキスタン(143位)
キルギス(153位)
バングラデシュ(167位)
■グループC
中国(82位)
カタール(99位)
モルディブ(141位)
ブータン(163位)
香港(167位)
■グループD
イラン(40位)
オマーン(97位)
インド(147位)
トルクメニスタン(159位)
グアム(175位)
■グループE
日本(50位)
シリア(126位)
アフガニスタン(135位)
シンガポール(162位)
カンボジア(179位)
■グループF
イラク(86位)
ベトナム(125位)
タイ(142位)
インドネシア(159位)
台湾(179位)
■グループG
韓国(57位)
クウェート(127位)
レバノン(144位)
ミャンマー(158位)
ラオス(178位)
■グループH
ウズベキスタン(73位)
バーレーン(108位)
フィリピン(139位)
北朝鮮(157位)
イエメン(170位)