今日もお日柄良く。

これが私の生きる道ぃ~♪

9日目 (4/25 tue)

2006年04月27日 | LEO川崎病闘病記
PM2:30
Leoは今日も起きていた。そろそろ病院での生活リズムを掴んだのか、私が来るのが分かってるのかしら。
明らかに抱っこして~の泣き。すぐに抱っこして、点滴針がなくなっているのに気づく。完全になくなったのね。良かったね。栄養と水分補給のために残していた針だが、それが無くなったと言うことは、ちゃんとミルクが飲めてるってことだ。
嬉しい。

クラシックの音楽をかけ、ゆ~らゆ~らしながら他のママさん達と少しお話。
気づくともう寝ていた。ベッドに寝かせ直す。

PM3:00
看護士さん来る。昨日から午前中にかけての様子を聞く。ミルクも少しムラがありながらもある程度飲めているので点滴針抜きました、ということだった。
その後、ほどなくしてF先生も来る。
経過は良好ではあるが、心臓の経過観察のため、順調でもあと3週間前後の入院は覚悟してほしい、だが、経過が良ければ検査の無い日は外泊許可を出して家で過ごしてもらい検査のある日にまた帰ってきてもらう、いう形を取ろうと思っている、ということだった。
思ってもいなかったプラン。Leoが家に帰ってくる。めちゃめちゃ嬉しい。

Leoお昼寝中のため、本を読む。(友人がブログで紹介していた本:マネーボールをこの入院中読んでいる)

PM5:00
Leo覚醒。もうお腹がすいているようだが、薬がまだ来ていない。薬が来るまで気をそらすべく音楽をかけて遊ぶ。
私も入院9日目で、室内での過ごし方(物の触れ方、他の入院患者さん家族との接し方)にだいぶ慣れた。

PM5:30
薬到着。少し早いが、おっぱいを飲ませる。今日はおっぱいで足りたようで、ミルクを追加で与えたが飲まなかった。
抱っこしていると、かなり眠そうだ。このままではパパの到着までに寝てしまう。
話しかけたりいろいろしていたのだが、7:00頃寝ていった。
すると、2分もしないうちにパパ到着。惜しい!
今日はJoeも保育園お休みしているので、このまま帰宅する。

外泊、いつ頃許可出るんだろう。楽しみが一つ増えた。
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8日目 (4/24 mon)

2006年04月25日 | LEO川崎病闘病記
PM3:30
今日は遅めの到着。ミルクをもらったばかりなのか、口からミルクがたら~り。
「遅くなってごめんね~」と言ってガーゼハンカチで拭く。いつものように満面の笑み。さすがにママのことは覚えてくれてるよね。

あれ?点滴につながれていないぞ。心臓モニターもとれてる。めちゃめちゃ自由じゃん。これで気にすることなく抱っこができる。さっそく抱っこ。

すぐに看護士さんが来る。
24時間点滴はなくなったことと、モニターが外れたことを説明される。
点滴は必要時つなぐので、針だけはまだ刺したままだった。

抱っこして室内を散歩。病室は4Fで、窓からの景色は見晴らしがいい。外を見せてやると、少しまぶしそうに見ていた。久々の制限なし抱っこに私も嬉しくて仕方なかったので、ずっと抱っこしていたら、そのまま寝てしまった。
今日はママのばあばが来る日。そろそろ着く時間だろうと、Leoをベッドに寝かせ病院玄関へ迎えに行く。

PM5:15
ばあば到着。
やはりこの時間の眠りは浅いのか、部屋に戻ると大泣きだった。同室のママからも大泣きよ~と教えられる。
抱っこするとすぐに泣きやむ。ばあばに代わる。

PM6:00
薬の量が変更になったとかで、再調剤中のためまだ薬が来ない。
できれば哺乳前に飲ませたいので、薬の到着を待つ。
が、なかなか来ないので、ちょっと催促。6:20頃やっと薬到着。
苦い薬はさっさと飲ませるに限る。そしてすぐにおっぱい。
やっぱり今日も足らず、ミルクを追加。
ばあば一足先に帰宅。

PM7:20
ばあばとバトンタッチしたパパが病院へ到着。パパは2日ぶりの対面。
しかし、肝心のLeoは私の腕の中で眠る寸前。パパと抱っこを交代し、パパの腕で眠りにつく。
今日は洋服をJoeのパジャマと間違えるは、タオルケットとタオルを忘れるはで、ダメダメのママだった。パパにちゃんと持ってきてもらう。それを支度し、Leoをベッドに寝かせ、帰宅につく。

◆◆◆

今日で丸1週間が経った。先週の月曜日の、あのLeoの苦しい状態を思い出すと、今も胸が痛む。あの時は、1週間後こうして過ごせていることを想像すら出来なかった。本当によく頑張ったと思う。先生方の的確な判断・治療にも感謝だ。

今日、Joeをかかりつけの小児科に連れて行った際、Leoの件のお礼と状況の説明をした。Leoのように、症状が出揃わない不全型が増えていること、この病気の場合"疑わしきは罰する"がベターとおっしゃっておられた。
川崎病は原因不明の病気でも、治療法と管理方法は確立されているので、それに沿っていけばまず問題ない、ベビーの場合冠動脈の異常は発病後1ヶ月がピークだから、きちんと定期検査は受けるように、と念押しされた。
今のところ順調な回復振りを見せているが、やはりまだまだ油断はできない。
無事に経過していくことだけをただただ願う。


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Joeは扁桃炎

2006年04月25日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
やっぱり"のどかぜ"だった。幸い今日は熱は出していない。パパもお休みを取ってくれ、1日家で過ごせた。
夕方、ママのばあばが助っ人として参上。明日も大事をとって保育園はお休みだ。
コメント (2)
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7日目 (4/23 sun)

2006年04月24日 | LEO川崎病闘病記
PM2:40
病室をのぞき込むと、Leoが目を開けているのが見えた。
急いで手を洗い消毒をして部屋に入る。
一生懸命おしゃぶりしながら、バタバタと動いていた。
「もうミルクもらったのかな~」
私を見ても泣くわけではないので、そう思って持ってきた洗濯物をたたんで、しまう。

PM2:45
看護士さんが来る。ミルクはまだだった。
今日は3時頃にパパのご両親が来るというのに、こういう日に限って飲んでないなんて。急いでおっぱいをあげるが、1:00頃搾乳したのでいまいち出が悪い。Leoもそう言いたげな顔をしている。あげている途中にじいじとばあば登場となり、おっぱい終了。じいじとばあばが居る間くらいは何とかもつかな。
今日は日曜日ということで、病院もお休み。体拭きもなかったらしく、顔を少し拭いてあげる。発熱した先週木曜日以来、お風呂に入っていない。かわいそうだが仕方ない。

じいじとばあばに会ったLeoはニコニコ。元気な姿に少しは安心してもらえたかな。

PM3:30
じいじとばあばが帰った後、おしゃぶりを吸いながら寝ていく。


PM4:30
周りが泣き声の大合唱となり、Leoも起きてしまった。
抱き上げると泣きやんだので、しばらくそのまま抱っこ。おっぱいにはまだ早いので、お話ししたり遊んだりして過ごす。

PM5:15
もう我慢の限界らしく、何をしてもダメになる。
ちょうど看護士さんが点滴のチェックに来たので、薬を要請。
薬後、おっぱいにかじりつく。でも、さっき飲ませてからあまり時間が経っていないから、あまり溜まってない。早々におっぱいを切り上げ、ミルクに切り替える。160cc用意してもらっているのだが、半分くらい飲むかなあと思ったら、ほとんど飲んでしまった。食欲が出てきている証拠。いいことだ。

PM6:10
ミルク終わってまだ抱っこしててもらいたそうだったが、Joeの容態も気になったので、帰宅する。Leoに泣かれるとやっぱり辛いので、おしゃぶりを吸わさせた。今日はおしゃぶりさまさま。でも、おしゃぶりより指しゃぶりの方が発育にはいい。無理矢理おしゃぶりを吸わさせてしまってごめんね。





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悪いときには悪いことが

2006年04月23日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
重なるものだ。ここ最近のJoeの様子にはまったく触れていなかったが、Leoの入院に伴いJoeの生活も一転、リズムを大きく狂わせてしまっていた。
朝はこれまでと変わらず私が保育園に送っていくが、迎えはパパのじいじとばあば、そしてそのままじいじとばあば宅へ行き、20時頃まで滞在。ひとりで何度も遊びに行っているので慣れている環境ではあるが、それが毎日続くとなると話は別だ。ストレスだって十分溜まるだろう。
気にはしていたのだが、もともと調子を崩しつつあったのがひどくなってしまったようだ。昨日あたりからコンコンと咳が出るようになり、今日の昼、とうとう発熱してしまった。

明日は保育園はお休みさせよう。朝病院へ連れて行って、午後パパとバトンタッチの予定。今回ののどかぜ(恐らく)は今の我が家の状況では致し方ない発病とは言え、前回受診時の薬を全く飲まなかった彼にも困ったものである。。。
ジュースに混ぜるなど彼の気づかぬように飲ませる方法が通用しなくなってしまった。何か上手な薬の飲ませ方、ないものかなぁ。

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