1ヶ月検診でのこと。
すべての検診を終え、最後先生から「これ、お子さんの血液型です」
と結果の紙を渡された。「B型ですね。」
「は???あり得ないんですけど。」
一応常識をわきまえてる者として、先生に向かってその発言かつ
言葉遣いは大変失礼だと今は思えるが、その時はそんな余裕は持て
なかった。
パパはA型、私はO型。生まれるはずのないB型が生まれただって?
「うちは主人がA型なんで、B型が生まれる可能性はないんですが・・・」
「そう言われても、へその緒から採取した血液で調べたんで、
こちらは間違いないですよ。唯一お母さんの血液型が出てしまうことが
あるけどお母さんO型だよね、なのでお子さんはB型です。」
冷静さを失ってる状態では、この言葉も暗に「ダンナさんの子じゃないん
じゃないの?」と言われてる気がして(すごい被害妄想)、
「主人以外はあり得ないんで・・・」
なんて返答をしてしまった。
先生、そんなこと言われてもって顔してたな。
「上のお子さんは何型だったっけ?」
「O型です」
「とすると、ダンナさんの血液型がA型じゃなくてB型っていうことに
なるね。よくあるんですよ、自分が思ってた血液型と違うってこと」
「はあ、主人はA型ですが」(訳分からぬ無意味な抵抗)
「ちゃんと調べたことあります?献血したとか」
「恐らく・・・」(根拠のない抵抗)
「ともかく、こちらの検査は間違っていないので、ダンナさんの
血液型が間違ってるとしか思えません。」(終了・・・)
診察室の雰囲気は最悪、私も気分悪かった。
とりあえず、パパにB型の可能性があるか確認しないとと、すぐにパパに連絡。
「ご両親の血液型は?」
「知らん」
えーーーーー、知っててよーーーーー!!!
「すぐ確認して」
「後でね」
パパは笑ってこの話を聞き、この余裕だった。
(後で確認してもらい、パパの両親はA型とB型と判明。パパのお兄さんも
A型と思っていたらB型だったという話も聞いた。)
今にして思えば、一点の曇りもない妊娠な訳だから、結論としては
先生が言ったとおりパパがB型であることしか考えられず、
なぜあんなにあたふたしてしまったのか、非常に恥ずかしい。
この話、パパの血液型を検査してないので実はまだ決着はついていない
のだけど、パパがB型であることは間違いなく、そう言われると
パパのまめながらも「ミーハー」な面はB型だったからか、と妙に納得できた
事件だった。
すべての検診を終え、最後先生から「これ、お子さんの血液型です」
と結果の紙を渡された。「B型ですね。」
「は???あり得ないんですけど。」
一応常識をわきまえてる者として、先生に向かってその発言かつ
言葉遣いは大変失礼だと今は思えるが、その時はそんな余裕は持て
なかった。
パパはA型、私はO型。生まれるはずのないB型が生まれただって?
「うちは主人がA型なんで、B型が生まれる可能性はないんですが・・・」
「そう言われても、へその緒から採取した血液で調べたんで、
こちらは間違いないですよ。唯一お母さんの血液型が出てしまうことが
あるけどお母さんO型だよね、なのでお子さんはB型です。」
冷静さを失ってる状態では、この言葉も暗に「ダンナさんの子じゃないん
じゃないの?」と言われてる気がして(すごい被害妄想)、
「主人以外はあり得ないんで・・・」
なんて返答をしてしまった。
先生、そんなこと言われてもって顔してたな。
「上のお子さんは何型だったっけ?」
「O型です」
「とすると、ダンナさんの血液型がA型じゃなくてB型っていうことに
なるね。よくあるんですよ、自分が思ってた血液型と違うってこと」
「はあ、主人はA型ですが」(訳分からぬ無意味な抵抗)
「ちゃんと調べたことあります?献血したとか」
「恐らく・・・」(根拠のない抵抗)
「ともかく、こちらの検査は間違っていないので、ダンナさんの
血液型が間違ってるとしか思えません。」(終了・・・)
診察室の雰囲気は最悪、私も気分悪かった。
とりあえず、パパにB型の可能性があるか確認しないとと、すぐにパパに連絡。
「ご両親の血液型は?」
「知らん」
えーーーーー、知っててよーーーーー!!!
「すぐ確認して」
「後でね」
パパは笑ってこの話を聞き、この余裕だった。
(後で確認してもらい、パパの両親はA型とB型と判明。パパのお兄さんも
A型と思っていたらB型だったという話も聞いた。)
今にして思えば、一点の曇りもない妊娠な訳だから、結論としては
先生が言ったとおりパパがB型であることしか考えられず、
なぜあんなにあたふたしてしまったのか、非常に恥ずかしい。
この話、パパの血液型を検査してないので実はまだ決着はついていない
のだけど、パパがB型であることは間違いなく、そう言われると
パパのまめながらも「ミーハー」な面はB型だったからか、と妙に納得できた
事件だった。