今日もお日柄良く。

これが私の生きる道ぃ~♪

Leo出産にまつわる話 その3「この子誰の子?」

2006年02月20日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
1ヶ月検診でのこと。

すべての検診を終え、最後先生から「これ、お子さんの血液型です」
と結果の紙を渡された。「B型ですね。」
「は???あり得ないんですけど。」

一応常識をわきまえてる者として、先生に向かってその発言かつ
言葉遣いは大変失礼だと今は思えるが、その時はそんな余裕は持て
なかった。

パパはA型、私はO型。生まれるはずのないB型が生まれただって?
「うちは主人がA型なんで、B型が生まれる可能性はないんですが・・・」
「そう言われても、へその緒から採取した血液で調べたんで、
こちらは間違いないですよ。唯一お母さんの血液型が出てしまうことが
あるけどお母さんO型だよね、なのでお子さんはB型です。」

冷静さを失ってる状態では、この言葉も暗に「ダンナさんの子じゃないん
じゃないの?」と言われてる気がして(すごい被害妄想)、
「主人以外はあり得ないんで・・・」
なんて返答をしてしまった。
先生、そんなこと言われてもって顔してたな。

「上のお子さんは何型だったっけ?」
「O型です」
「とすると、ダンナさんの血液型がA型じゃなくてB型っていうことに
なるね。よくあるんですよ、自分が思ってた血液型と違うってこと」

「はあ、主人はA型ですが」(訳分からぬ無意味な抵抗)
「ちゃんと調べたことあります?献血したとか」
「恐らく・・・」(根拠のない抵抗)

「ともかく、こちらの検査は間違っていないので、ダンナさんの
血液型が間違ってるとしか思えません。」(終了・・・)
診察室の雰囲気は最悪、私も気分悪かった。

とりあえず、パパにB型の可能性があるか確認しないとと、すぐにパパに連絡。
「ご両親の血液型は?」
「知らん」
えーーーーー、知っててよーーーーー!!!
「すぐ確認して」
「後でね」
パパは笑ってこの話を聞き、この余裕だった。
(後で確認してもらい、パパの両親はA型とB型と判明。パパのお兄さんも
A型と思っていたらB型だったという話も聞いた。)

今にして思えば、一点の曇りもない妊娠な訳だから、結論としては
先生が言ったとおりパパがB型であることしか考えられず、
なぜあんなにあたふたしてしまったのか、非常に恥ずかしい。

この話、パパの血液型を検査してないので実はまだ決着はついていない
のだけど、パパがB型であることは間違いなく、そう言われると
パパのまめながらも「ミーハー」な面はB型だったからか、と妙に納得できた
事件だった。
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風邪2

2006年02月15日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
生後2ヶ月のLeoにひかせてしまった・・・。

鼻づまりで、おっぱい飲むのも寝るのも少々苦しそう。
完全に詰まってしまったら大変なので、昨日病院へ行って来た。

風邪だった。
Joe(先々週)→私(先週)→Leoの順で回ってしまった。パパも要注意。

一時だけの効果だが、奥の方にたまってる鼻水を取ってもらった方が
良いとのことで、耳鼻科にも行ってきた。

薬を飲み、今はスヤスヤ眠ってます。
これ以上悪化しませんように。。。
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親の心、子知らず

2006年02月15日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
日曜日、トイザらスへ行ったときの出来事。

Leoが良く寝ていたので、パパに車に残ってもらい、
Joeと私で店に入った。(Joeは自身の希望で店行き組)

最初は抱っこしていたが、おもちゃを見た瞬間「歩く~」。
これはいつもの行動。
手をつないで歩かせて、目的の棚へたどり着いた。
すぐ近くに試せるおもちゃが展示されていて、私の手をふりほどき
そこへ。これもいつもの行動。
彼をそこで遊ばせ、私は品物を選んでいた。

さあレジへ、と思い彼を見ると、足を開きながらバタバタしている。
ん?おしっこか??
「Joeくん、おしっこ?」と聞くと、「ううん。」と言うが
すでに股が少し濡れている。
「Joeくん、おしっこじゃん。まだ我慢できる?トイレに行くよ!!!
少し漏らしながらも遊びたくて耐えていたのだった。

急いでトイレへ行き、おしっこを済ませた。
が、ズボンもパンツも濡れてしまっていて、このまま車に乗せるのは
まだこれから買い物もあるしかわいそう、と、パンツとズボンを
急遽買うことにした。
これが想定外だった。

ズボンを選んでいる最中、またもや彼は手をふりほどき、レジを通り抜け
ガチャガチャコーナーへ。ガチャガチャ好きはいつものことで、
今居る場所からは少し離れているが、そこで遊んでるだろうからいいか、
と行かせ、私はズボンを急いで選んだ。
レジへ行き会計を済ませ、ガチャガチャコーナーへ行くと、あれ?Joeが
居ない・・・。
このご時世、一気に血の気が引いた。

ガチャガチャコーナーは出口にあるので、もしや外へ行ってしまったかと
慌てて探した。(車にひかれてない????)
外では見つけられず、焦った私はパパのところへ行った。
「Joeが居なくなっちゃった
「何やってんだよ!!!
再び店に戻って、二人で一生懸命探した。トイザらス、広すぎるよ~。

すでに5分以上経っていた。
パパも私もJoeを見つけられず、お店の人に応援を頼もうと探していると、
居たっっ、見覚えのある洋服!!!!
「Joeーーーーーーーっ!
「あっママ~。見て~、これ。」
こえだちゃんの木のおうちだった。

(おいおい、こっちは必死で探してたんだよ~
「ママの見えないところへ言っちゃだめって言ったでしょ~!!!
ママ、Joeくんがどこか行っちゃって、どうしようかと思ったよ~」

ガチャガチャへ行かせたのは私。離れているのを分かっていて行かせた
私が一番いけないんだけど、そうとばかりは言ってられない。

「お手てを離しちゃったママも悪いけど、でもね、Joeくんが
ママの見えないところへ行っちゃうことも危ないからいけないんだよ。
これからはちゃんとママの見えるところに居てね。」
「うーん!
(分かってないな~、まだ

Joeを抱きかかえ、パパのもとへ。
とりあえず無事で良かった。

探している間は生きた心地がしなかった。
もしあのまま最悪の事態になっていたら。。。今の時代、十分起こりうること
で、他人事ではない。
これからは絶対目の届かないところへは行かせない。反省。

後で聞いてみると、Joeは彼なりにママを探して木のおうちにたどり着いた
らしい。ママが居なかったことは寂しくなかったらしいが、もしその状態が
続いたら、「えーんして知らせた」と。
やっぱり手を離したママがだめだったね、ごめんね、Joe。
パパにもごめんなさい。

それにしても、見つけたとき、なぜか靴を脱ぎ両手で持っていたJoe。
なんで靴脱いだんだろう。。。
こえだちゃんの木のおうちを見ていたこと、保育園の先生に話したら、
「Joeくんらしい」だって。(笑)

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Leo出産にまつわる話 その2「先生の一言」

2006年02月09日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
帝王切開の手術はほぼ下半身麻酔で行われる。
なので、産声を聞けるのはもちろん、生まれてすぐの子供を
見ることもできるし、病院によっては抱かせてもらえるところもある。
手術中の様子もよく分かるし、先生方と話をしたりもする。
私は二度とも帝王切開での出産だが、どちらも予定帝王切開だったため、
緊迫感はなくそれは和やかなムードで手術が進んだ。

手術開始後30分くらい経った頃、「もうすぐ赤ちゃん出てきますよ~、
頑張って!」と看護士さん。
ようやく出てくるか、と思って気合いを入れ直し待った。が、なんだか
様子が違う。なかなか出てこない。先生も何か格闘している様子だ。
「ちょっとお腹押して!」との先生の言葉で、看護士さんが私の胃の下
あたりを押し始めた。
看護士さんの説明では、赤ちゃんが大きくひっかかって出て来にくく
なってるとのこと。押されること十数回、看護士さんの手が止まり、
ようやく出てくる、と思ったその時、
「デカッ、顔デカッッ。」
先生の一言だった。

うちの子、3718gあり大きい赤ちゃんだが、大きいのは体というより、
「顔」だった。頭じゃない、「顔」だ。
「顔」がひっかかって出てこなかったらしい。
改めて先生が言った。
「これは相当大きいお子さんですよ!」
って言われても、今更だって。大きいのは顔なんでしょ。

生まれてすぐの子供を見て顔をチェックしたが、今一よく分からない。
出産の感動を味わいながらも、どれだけ大きいのか気になってしょうが
なかった。

手術が終わって部屋に戻り、産湯に使って綺麗になった赤ちゃんが
やってきた。まっさきに顔を見た。
先生の言ったとおり、大きかった、「顔」。
しかも、横に。。。

2ヶ月になった今、順調に成長し顔の大きさは気にならなくなった。
あのときは本気でどうしようかと思ったなぁ。
デカイ顔で生んでゴメン・・・なんて思ったり。
先生の一言で、出産の感動は、、、やっぱ半減したな。うん。



コメント (2)
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Leo出産にまつわる話 その1「妊娠線」

2006年02月06日 | JOE&LEOの子育て日記 ~2007
今回の妊娠はかなりきつかった~。
それもそのはず、予定日より3週間弱早く出したにもかかわらず、
彼はすでに3718gもあったんです。
産休に入ってから不調が続いた原因も、彼の急成長にあった気が
します。信じられないくらいお腹は大きくなり、あっという間に
これまた信じられない数の「妊娠線」に襲われてしまいました。

妊娠線っていわゆる肉割れだから、一度できると治らないもの。
しかも、今はまだ赤みが残っているので、それはそれは見苦しい様に
なってます。しまうまと良い勝負。
時間とともに赤みはひき白くなってある程度目立たなくはなるけど、
万が一スタイルが良くなって「よっしゃー」と意気込んでも、
この先一生ビキニは着られません。(それくらいの数があるっちゅうことです)

妊娠線は出産した女の勲章と言うけれど(そもそもほんま?)、
この数は勲章どころか罰ゲームみたいだなあ。。。
ま、勲章だろうと罰ゲームだろうと無事に生まれたことがすべてなわけで、
これを見てはそのことを思い出せる、いい記念、としときますか。





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