Les fleurs R

フランススタイルお花教室

カークリコのクリエイティブアレンジ

2015-12-22 08:43:23 | フラワーアレンジメント

  

  もうすぐクリスマスですね。

  最近は雪も少なくなって、ホワイトクリスマス気分も控えめです。

                
  
  今日はカークリコのアレンジです。

  カークリコはハランにちょっとしわを寄せたような葉です。

  あまり見たことない、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

  沿道や公園を歩くとき、気をつけていると意外と見つかります。

  木の根元や茂みの中に固まっていますよ。

               

   アレンジにするには多少の熟練を要しますが、カークリコの特性を生かして

  このようにとても素敵なアレンジに変貌します。

  たった3枚のカークリコと ハランとお花だけ。

  フランススタイルのグリーンモダンアレンジは、少ない花材でシンプルに仕上げます。

  来年、新しい年にはみなさんも

  クリエイティブなアレンジを作ってみませんか?

  皆様のご参加をお待ちしております。

  

お急ぎメニュー

2015-12-21 07:01:09 | 日記


  

  時間のない時の、10分のトマトパスタです。

  大きいお鍋にお湯を沸かしている間に

  玉ねぎ半分とにんにくひとかけをみじん切り、鷹の爪の種を抜いて輪切りにします。

  これらをオリーブオイルで、玉ねぎが透明になるまで数分炒めます。

  そこにトマトの水煮の缶詰を全部入れて、お塩を小さじ1位。

  一回沸騰したら終わりです。

  ちょうど茹で上がったパスタを混ぜて。(2人分)

  ペンネで作ってもOK

  ブリーやプティマンステール、カマンベール、ミモレットなど

  お好みのチーズと合わせるといいですね。

  娘の友人で、日本に住んでいるニュージーランド人のマックはこのパスタが大好きです。

  彼はベジタリアンですから、タンパク質はチーズとお豆以外は食べません。

  外食するにも、ベジタリアンのメニューを置いているレストランは限られていますので、

  料理はしょっちゅう作るそうです。

  しかし、日本はチーズもお豆の缶詰も高いね、と嘆いています。

  海外はどこの国にも大体ベジタリアンのメニューを置いています。

  日本はまだまだ国際社会にはなっていないのでしょうか。
  

ユーチャリス

2015-12-20 15:14:48 | フラワーアレンジメント


  

  先日、あるお母様がユーチャリスでブーケを作られました。

  ユーチャリスで、というお嬢様のご希望だったそうです。

  その時、あまりの美しさにユーチャリスをあらためて見直しました。

  以前から香りのよい、美しいお花だとは思っていましたけれど。。。

  

  今回はお正月の玄関飾りにも入れてみました。

  花言葉のとおり、気品、清らかな心、まさにそんなイメージのお花です。

  ついでに、ユーチャリスは別名アマゾンリリー。

  こう言えば 「ああ、あの花か!」と気づく人もいらっしゃるでしょう。

  原産がアマゾン川の上流、アンデス山地あたりです。

  
  私たちは学名で覚えますが、学名はユーシャリス・アマゾニカ。

   Eucharis Amazonica。

  ギリシャ語で「Eu」は「よい」で 「Charis」は「惹きつける」という意味だそう。

  素敵な名前、正しくその通りのお花ですね。

  ついでに、ギリシャ語には「Eu」のつく言葉がいっぱいありますね。

デ・ヘームのように

2015-12-19 06:57:42 | フラワーアレンジメント




  バロック期のオランダの画家、デ・ヘーム (De Heem)の絵のように

  作ってみました。

  デ・ヘームは巧みな光の効果を使い、たくさんの静物画を描きました。

  徹底した細密な描写は、華麗でありながらも

  気品に溢れています。

  彼は最初からこのように色彩豊かな絵を描いていたかというと

  そうではなかったようです。

  ダニール・セーヘルスという画家に出会い

 、それから彼の絵は変わったのです。
     
      

  中央にほのかな光を当てて、アーティフィシャルフラワーで作ってみました。

  このガーランドのお嫁入り先はもう決まっています。

  ああ、本当は手放したくないわ。

最高のクリスマスプレゼントになりました

2015-12-18 06:43:27 | 日記


  

  レッスンが終わった後でサプライズがありました。

  生徒さんたちが合同でわたしにプレゼントを用意してくださっていたのです!!

  感動で、目が潤みました。

  毎回、私の持っていることのすべてを生徒さんにお伝えしようと思ってやってきただけ。

  その思いが伝わったのですね。

  こんな嬉しいことはありません。

  こちらこそありがとうです。
 

  これからも、新しいことをお伝えできるように

  もっともっと勉強しなければ。。。