舞ゐ風~mai-kaji~

郷土のうたと踊り研究会

【旅日記】2016 bon-odoriと旅の記録 郡上へ〜その弐

2016-11-23 11:46:46 | bon-odori
郡上八幡 昔をどりの夕べ 9/9(金)

今年初、八幡でのおどり


いつも変わらない町並み



いい味わいの建物



昔、お世話なったな
閉店されたの、気付かなかった


さて、いつもの店へ


いただきます



身支度を済ませ





篝火とキリコ灯篭の灯りでおどる

唄と囃しと下駄の音
交わす言葉

遠い記憶

静かに 燃える




翌朝帰る予定が、拝殿踊りの勉強会が催されると知り、白鳥へ

楽しかった…
“地元の方は、どう思っておられるのだろう…”とギモンに感じていたことがスッキリしたし、地元の社が繋いできたことを大切に伝えようと熱い思いの方がたくさんおられることに感動した

また、そっと輪の中にお邪魔させて貰おう

帰りに 苺を頂いた

甘酸っぱくて 美味しかった


吉田川の流れを子守唄に おやすみ

おはよう



まめで ね

【旅日記】2016 bon-odoriと旅の記録 郡上へ〜その壱

2016-11-20 10:12:24 | bon-odori
8/27(土)白鳥おどり 納め

に行く前に


こんな素晴らしい企画が催される事を知り、すごーーーい遠回りをしました!


ただ行くだけではつまらないので、北陸の美味しいものをGETしてから向かうことに
東の駅弁横綱が「大館 花善の鶏めし」(自分の基準)ならば
西は

これを候補に挙げたい

道中の楽しみは これ



さて
福井県立子ども歴史文化館へ到着

企画中の写真を撮っていなかった💦

白鳥おどりの師匠とお慕いしている方ともお話できたし、神子(かんこ)踊保存会の方を紹介して下さってお話を伺う事が出来た。

村の暮らしを維持出来なくなって山から下りる事になった時、「山や川は持って行けないけど、この踊りだけは持って行ける」
しかし、昔、沢山あった踊りが、「あの人が亡くなると、一つ無くなっていく」「今、三つだけ残った踊りを、大切に残していこうとしている」

都会のど真ん中でワサワサと暮らしていると見えない事だけど
自然と共に その豊かさも厳しさも享受していた暮らしが維持出来なくなった時に どう人の繋がり・繋いできた文化を次世代に残すのか
課題ではあるが 希望もある

どちらの「猫の子」も 楽しかったー!
また 輪になろう

この企画に参加したことで 白山信仰について考え始めたら……次々と出会いが
続いていくのだ

さてさて 白鳥へ向かおう




急いで着替えて


仲間と喋りながら


この夏は一日だけだったけど 楽しく踊って




保存会の皆様 ありがとうございました

御神酒も頂き

また 来年


【旅日記】2016 bon-odoriの記録 西馬音内盆踊 8/17〜18

2016-11-20 06:06:34 | bon-odori
今年の盆踊りは、豪雨で山形新幹線が動かなくなる、というハプニングから始まった

久々の田沢湖線から見る景色
変わらないな



ようやく 浴衣を広げて

夜を待つ


今年の二夜は 地元の友人と その御父上、叔母様の魂と並んで踊る


私の大切な人達も 見に来てくれているだろうか

美味しいものたち
冷がけそば


うごじぇら


焼きそば

もっともっと 地元の滋味溢れる野菜 などなど

“見れば見る程優しい踊りで 拍子も穏やかに”



この唄は この踊り子さんの為にあると思う

友人宅で観せて貰ったDVDの どこを切り撮っても 優しく美しい踊り
何時までも 見ていたい踊り
憧れてやまない


来年も また一緒に 元気で踊れますように





帰りにお楽しみGET


【旅日記】bon-odoriの記録 今別へ 8/6

2016-11-19 23:16:46 | 旅日記

青森駅で “嶽のきみ”をGETすることから旅は始まった

蟹田で乗り換え


「荒馬まつり」は初めて 花火も楽しみだなー
今年の運行は ちょっと変則らしい
新幹線効果で 人も多いのかな?













夜の運行な無くてガックリだったけど
初めて見た海峡の花火は とても美しかった


















変わらぬ風景



変わっていく風景



変わらぬ味



もう、頂けなくなるなんてなぁ………



いつか 会えるかな?


北海道新幹線!



どこもかしこも 荒馬




いいね




【踊り】中野七頭舞 全国講習会 7/30

2016-11-19 22:23:22 | おどり


2016夏の思い出を、こんな哀しい気持ちで綴ることになるとは、思ってもいなかった


新しく 真っ直ぐ進んでいた町の暮らし




8/30の豪雨で 山が悲鳴をあげた
川が暴れ 柔らかで ちょっと寂しい眼をした優しいおかあさんを 連れ去ってしまった

塩害をガンバッテ乗り越え 収穫間近だった田も 泥を被った

テレビでは 新しい駅前も泥だらけになった様子が報道されていた
駅前の新しい看板は、今どんな状況なんだろう



からだが言うこと聞いてくれたら、飛んで行きたいのに




一日も早く 安穏に