【旅日記】 鵜鳥神楽 を深く知るツアー その弐 2017/3/25〜26 岩手県上閉伊郡普代村

『神楽宿フォーラム』は、貴重な話満載の時間だった。
勿論、舞の伝承を考えることは重要だが、廻り神楽が地域の中で大切にされ今に繋がってきた事の重みを語られたのは、今迄あったのかな？
「神社に参拝しなくても、神様が自分の家に来て下さる」という感覚は、廻り神楽が伝承され続けている三陸ならではのものだろう。
そして、神楽宿を支えるのはやはり女性の力無しには語れないと解ったし、そのPowerをその夜の直会でたっぷり感じ味わう事ができたのだ。感謝、感謝。

震災という苦難と向かい合いながら、神楽を再開された宿の皆様の想いに胸を熱くし、内容の大きさにしては短時間過ぎたフォーラムが終了した。



さあ、神楽が始まります。



写真を撮り過ぎた。
連写しているので、どれを切り取ったらいいか！
手先の流れの美しさと、足元の力強さが印象的だった。





山の神
胴取と舞手との真剣勝負





噛んで頂きました。


楽しかった。心から。

さて、片付けをして、直会の準備！