まいごのイケてないブログ

なんだかなぁ~。と思うようなことを書いてみたい。

今城塚古墳

2020-01-16 22:22:38 | Weblog
歴史館を出て、古墳へ向かう。
埴輪テラスから全体を眺める。

今城塚古墳は、【前方後円墳】です。
鍵穴のような、ザ・古墳!!というあの形です。
その後円墳部分の外堀あたりから円筒埴輪がズラリ
小山のような部分が古墳の後円墳部分です。

巫女の埴輪や家形の埴輪が並んでるのは、濠の外側の部分に設けられた埴輪祭祀場

ズラリと並ぶ先頭は馬の埴輪です。

古墳も近くで見るとこんな感じ。

ここは、外側の濠がほとんど埋まってしまっていて
水があるのは前方部の一部だけです。

埴輪テラスを降りて近くで見てみます。



レプリカとはいえ、こんな風に復元されていると当時が偲ばれて少しでも実感が湧きますね。


埴輪祭祀場もこんなに近くで見ることができます。
屋根が三角の塀のようなブロックの埴輪で区切られています。

手前の変わった形の埴輪は【蓋 (きぬがさ)】
貴人に差し掛ける日傘

変わった形の埴輪もあります。

水鳥の埴輪かわいいです。

たくさん並んでカルガモさんみたいですね~

ヤマトタケルの白鳥伝説のように空を飛べる鳥は神宿る存在だったのでしょうね。

奥は祭祀場のシーンです。
この辺りはロープが張ってあって立ち入り禁止です。(ロープの外から撮影しています)

武人の埴輪

正面から

此方は力士

今も相撲は神事でもありますが、古代はスポーツを言うより神事の要素が強かったのでしょうね。

4体が2体ずつ向き合うように置かれています。

東方と西方、といったところでしょうか。

巫女たちが祭祀を行っています。

家形の埴輪も沢山





馬の所は入れるので、子供たちは乗り放題です。(笑)


いよいよ古墳の上ってみます。ま、実際歩いてみるとただの丘か林、といった感じなんですけどね。

一部分残ってる濠

少し前までは市民が魚釣りを楽しんでいたそうです。
今は整備されて、魚釣りは禁止です。水鳥が泳いでいましたよ。

伏見地震で崩れたそうで、そのときに彫りも埋まってしまったのかもしれません。
今は前方部にした濠は残っていないので、橋はなくても空堀なので歩いて古墳に行くことができます。
周囲は公園になっているので、小学生が走り回ってたりしてにぎやかです(^^;

歴史館でお土産も買いました。

次回作りたいな、と思ってる水鳥の埴輪1000円と鶏の埴輪1200円※すべて外税

埴輪のハンコ1091円・古墳の形のイヤリング200円。古墳の形のストラップ200円
他にも古墳や埴輪のグッズが色々あります。

今城塚古墳
https://blog.goo.ne.jp/maigomama/e/4c7242981716e4e6fea36479ff89ae5a

今城塚古代歴史館
https://blog.goo.ne.jp/maigomama/e/aa17c6072f57d38a94cf31ad65b8b599

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