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『愛と哀しみの果て』

2019-02-04 | 映画鑑賞(洋画)





『愛と哀しみの果て』OUT OF AFRICA (1985)




【監督】 シドニー・ポラック
【キャスト】 メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード
マイケル・キッチン
【161分 : アメリカ】
【原作】 イサク・ディーネセン、ジュディス・サーマン
エロール・トルゼビンスキー


(5~6度目)
放送予定を知ってから楽しみにしていたくらい好きな作品です。
それにしてもこの邦題は口にするのも恥ずかしい。
『アウト・オブ・アフリカ』や『アフリカの日々』じゃいけなかったの?


「これぞ映画」だと観るたびに感じます。
邦題からイメージするような単なる恋愛ものではなく
お嬢様だった女性が結婚を機に
アフリカの大地でいろんな経験や出会いを通して
たくましく気高く生きていく話。
カレンとデニスの関係や二人の会話はとても興味深い。
二人の飛行機シーンはテーマ音楽と共に何度観ても感動、
髪を洗うシーンや飛行機で手をつなぐシーンは何度観てもキュン

サイトハウンドが大好きなので、
カレンの犬がスコティッシュ・ディアハウンドなのも嬉しい^^



Out of Africa(1985) - ThemeMusic







6 コメント

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お久しぶりです (亜琉)
2019-02-06 22:34:37
mahoさん、T子さん こんばんは~
1月から初めて自治会で組長(ヤクザではない)をやっているので、来年になれば精神的にホッとできるかなと思ってる、今日この頃です。
『愛と哀しみの果て』は少し前に録画してあったので観ました。
気が付いたのは、レッドフォードがロッキングチェアでグラスを片手に持ち眠っていて、ストリープが近づいて行くシーン。
『追憶』ではバーのカウンターで椅子に腰掛けて眠っていて、ストライサンドが近づいて行くシーン。
監督も同じシドニー・ポラック。
mahoさん、5、6回も観たんですね。
レッドフォードに風のようなもの感じました。
これから観る予定は『愛と哀しみのボレロ』です。
観たらコメントしますね(^o^)/



亜琉さんへ (maho)
2019-02-08 18:21:56
こんばんは。コメントありがとうございます^^

>組長(ヤクザではない)
(´m`*)ププ お疲れさまです。1年間頑張ってくださいね。

『愛と哀しみの~』最近ご覧になったのですね。
『追憶』と共通するところがあるような気がしますね。
私、甘いラブストーリーは苦手でほとんど観ていませんが、
『追憶』や『愛と哀しみの果て』は何度も観てしまうくらい好きです^^
シドニー・ポラックと相性がいいのでしょうか(笑)
『愛と哀しみのボレロ』はまだ観たことがありません。
レビューのポイントすごく高いですね。
観られたら感想聞かせてくださいね
mahoさん こんばんは (亜琉)
2019-02-14 20:49:35
『愛と哀しみのボレロ』
第二次世界大戦下のパリ、ニューヨーク、モスクワ、ベルリンの2世代4家族の波乱に満ちた人生の物語。
観ていて、複雑で分かりにくく、頭の中で整理できなかった。
ラストで映画の主な登場人物が揃って、ステージのダンス(ボレロ)を観ている。
このシーンでこの映画の全体像がなんとなくわかったような・・・
後で調べてみると、あの有名なグレン・ミラー、エディット・ピアフ、カラヤンらをモデルにしていて興味深かったです。
同じ俳優が父親・息子、母親・娘を演じているのも面白いです。
チャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリンの歌声は素晴らしい!
夫婦愛、家族愛・・・
愛がいっぱい詰まった映画。
まさにフランス映画ですね~
ルルーシュ監督の『男と女』は録画してあるので、また近いうちに観ることにします。
ヾ(^_^)マタネー
> (maho)
2019-02-14 23:31:58
亜琉さん、こんばんは^^
感想ありがとうございます。
2世代4家族の物語だったのですね。
勝手に、誰かの半生の物語みたいにイメージしていました^^;
登場人物が多いとこんがらがりそうですが、いつか機会があると思いますので
その時には鑑賞したいと思います^^
『男と女』映画音楽は知っていますが映画は観てないです。
ルルーシュ監督の主な作品を見てみたら、私は唯一『レ・ミゼラブル』(95)だけ観てました。
よろしければ『男と女』の感想も教えてくださいね✌
ではまた~
Unknown (亜琉)
2019-02-21 23:26:46
mahoさん こんばんは〜
『男と女』
やり切れない過去がある男と女。
男には一人の息子。女には一人の娘。
二人の子供は同じ寄宿学校に行っている。
男の妻は精神錯乱で自殺。
女の夫は映画の撮影中に事故死。
そんな二人が出会い、愛し合うようになる。
ベッドを共にするが、しだいに彼女の脳裏に亡くなった夫が浮かぶ。
二人の間にはやり切れない気持ちが・・・
大人の男女の恋愛、心の揺れ、心理。
カラーとモノクロが交錯する繊細で美しい映像。
ジャン=ルイ・トランティニャン
アヌーク・エーメ
二人はお似合いですね💕
映画のタイトル・曲は昔から知っていたんですけど。
アヌーク・エーメは初めてみたんですけど、美しい。
ジャン=ルイ・トランティニャンは昔、アラン・ドロンと共演した『フリック・ストーリー』観て知ってはいましたが。
mahoさん〜映画好きな人にとっては、一度は観てくださいね(^_−)−☆
またね✨😊
> (maho)
2019-02-23 17:39:00
亜琉さん、こんにちは^^

『男と女』のご感想ありがとうございます。
>大人の男女の恋愛、心の揺れ、心理。
オトナになった(なりすぎた)今だからこその思いを持って鑑賞出来そうですね。
放送があったらぜひ観たいです。
1枚の写真や音楽は昔から知っていても観ていない作品も多くて・・・
『ある愛の詩』や『ロミオとジュリエット』など映画音楽としては定番のものも観ていないんですよ~(゜ー゜;A

また映画のこと教えてくださいね

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