映画メモ * 時々写真

映画鑑賞(ほぼ洋画)の覚え書き&好きな写真など。

『太陽のめざめ』

2019-03-08 | 映画鑑賞(洋画)




『太陽のめざめ』LA TETE HAUTE/STANDING TALL (2015)




【監督】 エマニュエル・ベルコ
【キャスト】 カトリーヌ・ドヌーヴ、ロッド・パラド
ブノワ・マジメル、サラ・フォレスティエ
【119分 : フランス : R15+】 

(初)
ケーブルテレビのCMで興味を持ち
観てみると、あれ?という感じでした。
主役の男の子の迫真の演技などは良かったけれど、
反発したり拗ねたりのシーンが長過ぎてダレ気味。
もっと人間関係が深く描かれているのかと思ったら
どの人との関係も肝心なところで曖昧だったし。
現実はそんなものなのかもしれないけれど、
ドラマである以上もう少し誰か一人との関係だけでも
深く切り込んで欲しかったな~。
起こってることだけを映しているドキュメンタリーみたいでした。






4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (T子)
2019-03-09 16:21:45
mahoさん
土ヌーブは綺麗ですが貫禄が出ましたね。私はこの作品より前の『しあわせの雨傘』を観ました。
原題は全く違いますが、雨傘工場を立て直す社長婦人との設定と『シェルブール~』へのオマージュがあった様なので、この邦題になったんでしょうね。
Unknown (T子)
2019-03-09 17:05:41
mahoさんがお好きだと言っていたと思うのですが『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を観ました。
この作品の事は知らなくて、観るまで題名の意味も分かりませんでした。
初めは少しコメディが入ってましたね、入り口に頭打ちして気絶したり、アメリカ国旗が顔に巻き付いたり、バッファローのジェスチャーしたりと…。
拳~の彼女の髪より、風になびく~のスー族の男がその名の通りサラサラヘアーで笑ってしまいましたが…。
スー族に育てられたとは言え元々は白人女性、でもあの派手なラブシーンには………
Ciscoとtwoソックスの無惨な姿は見たくなかったけれど、エンディングに名前がちゃんと出るんですね。

最後に二人がスー族から別れる時に、少女がコスナーに日記の様なものを渡しますが、あれは何だったんでしょうか?
コスナーが砦で書いていたのを騎兵隊の下っぱみたい男がくすねてましたが、それを取り返したのでしょうか?

ラストシーン後の後日談が小説に載っているらしいですね。
> (maho)
2019-03-10 23:48:55
T子さん、
すごい貫禄でした。
ドヌーブの作品はこれが初めてみたいなものだったので
今でもたくさんの映画に出演されてることに驚きました。
遥か昔、学生の頃だったか
『シェルブールの雨傘』をチラ見した記憶はあります。
苦手なミュージカルだからチラ見だったのか(?)
ストーリーも良さも分かりませんでした;
>> (maho)
2019-03-11 00:01:12
wowowで『ダンス・ウィズ・ウルブズ』放送されたのですね。羨ましいです。
CSでもケビン・コスナー特集やっているのですが、
残念;こちらでは『ダンスウィズ~』入っていませんでした(´^`)
トゥーソックスでしたっけ狼との交流も心温まるシーンでした。
インディアンに育てられた白人女性の部分はあまり好きなシーンじゃないんですよ。
ラブシーン派手でしたか?もう大雑把な流れしか覚えていないんです。
最後に観たのは15年位前かな・・・2~3度は観たと思うのですが。
狼や馬、バッファーローなど哀しいシーンが多いけれど、
殺したり虐待はしていないと表明していたと記憶していてホッとします。
少女から日記を渡されたという部分は覚えていないのですが、
一旦失った日記が戻ってきたような記憶はあるような・・・
あ~またじっくりと観てみたいです。
後日談があるのですね。
ラストシーンは寂しいけれど好きなのであそこで終わってて良かった。

コメントを投稿