カラテワールドカップ

昨日、大阪まで新極真の空手の試合を見に行ってきた。
土・日と二日間行われるのだが土曜は予選のみ。

女子の試合もあり階級別に分かれている。

上位に食い込むであろうと予想されていた選手が初戦敗退してしまう事もあったが
大体予想通りの選手が勝ちあがってきた。

女子では小林選手、男子軽量・山本選手、中量・保元、バレリー選手、重量・塚越、デニス選手が
好調に見えた。

自分の応援するのは塚本選手。

ここ最近の数試合に比べ体重を増やしてきたように見えた。
以前富平選手（元極新）とウエイト制で戦ったときのような風貌。
組手に力強さが感じられたが、キレが無かったようにもみえた。

優勝候補No1の鈴木選手は相手のブラジル代表が以外にも強かったのか、
終始押しまくってはいたが、何か物足りなくもみえた。

あと初日で負けてしまったが、アフリカのソリー選手、
世界大会で塚本選手とあたりバネのあるところを見せてくれたが、
今回は中量級の佐藤選手とあたり最終延長で惜しくも敗れた。

それにもまして好試合だったのが同じアフリカのサミュエル選手。
重量級の試合に１７０センチ６０キロ？で挑み、相手はなんと１９６センチ１１０キロ。

華麗な？フットワークで２６センチも違う相手に胴回し回転げりをかすらせる場面も。
アフリカの選手はきちんとした指導者がいればかなり怖い存在になりそうな予感。

今日の本戦は見に行けないが、すばらしい試合になることは間違いないだろう。