ポンコツ爺いの戯言

ポンコツジジイの嘆き節

日比谷公園

2006年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

日比谷公園

木枯らし1号が吹いた今日、二日酔いを抜く為

散歩に出掛けた。

家から歩くこと約30分で日比谷公園がある。

普段はなかなかいくことはない公園であるが都心のいこいの広場という、オフィスや公官庁のいこいの広場である。

でも、今日は日比谷の交差点から、騒がしい音楽が流れている。

野音でのコンサートなのか?

音楽につられて、園内の奥へと足を運ぶと、

やけに外国人や家族連れが多い!

何かを焼いている臭いもする。

僕は、なんだか失われていた記憶が蘇るようだ。

噴水広場と小劇場が

「ここは、フィリピンのルネタパークのか?」 と思えるフィリピン化した日比谷公園である。

音楽もよ~く聞いてみるとダガログである。もっと驚いたのは、SIDE・Aがコンサートをしている。

噴水の回りは、トゥロ・トゥロ(間違っているかも?)屋台等でて、その場でバーベキューを売りさばいている。

そこはフィリピンらしい光景である。

立入禁止の芝生は子供たちが遊びまわり、時計はいたずらされ、子供たちの玩具化されていた。

店の客をほったらさし、音楽に合わせて、踊るフィリピーナたち!

その光景を見て、二日酔いもぶっ飛んだ!

そのあと、公園内をぶらぶらとしてたら、菊の展示会を見た。菊もいろいろと種類があり、見応えがあった。

騒がしいフィリピンフェスタと違い、こちらは日本の季節と園芸の技術を、静の文化 和の心を堪能した。

陽が傾きかけてきたので自宅に戻ろう!


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