息子へ－母の教え ・フレンチブルドッグのケリーとトーラ

こんにちは、
私はケリー
息子のトーラと　毎朝恒例の　お遊びの時間です。
お遊びと言っても　真剣勝負、
ト－ラを　立派なフレンチブルドッグにするために　
フレンチの心得を　学ばせる時間なんです。






トーラが１歳を過ぎたので、遊びながら　いろんなマナーも　教えています。
本気で　噛んではいけないとか、いきなり後ろから近づくのは失礼、だとか
大きな声で　騒いではいけない　等など
教えなくてはならない事が　たくさんあるのですが






なんだか　うわのそらで、集中力が途切れてしまうんです。
特に　女の子の扱い方、ジェントルマンとしての　振舞い方を
しっかり　身に付けなくていけない時期なのに






この調子です。
若い　姫子のことが　気になって、どうしようもありません。
柴犬には、フレンチブルドッグとはまた違う、柴犬独自のルールがあるので
熱中しすぎると　牙で傷ついたり、リードに絡まってしまうから、と
教えてはいるんですけど・・・まるで　聞いていな～い！！！





姫子も　トーラがかまってくれるのが、嬉しくてしょうがないらしい
だから　母としては、そっと見守るしか　できないのです。
もし、危険な場面になったら　すぐに止めに入れる用意をして
若者達の邪魔にならないように　さりげなく見張っています。
母としての役目も　あと少しで　終わるのかと思うと
嬉しくもあり　寂しくもあり・・・
もうすぐ春、　子離れの準備をする季節を　迎えようとしています。