回想・小太郎の昼下がり ＊パグの小太郎 *

想い出は　山ほどあるんでしょうね、

誕生100日目には　札幌を出発、
車で　九州までの長旅を経験。
お父さんの釣り好きは、3ヶ月間のアユ釣り、南の巨大カンパチや尾長メジナ
はたまた　北海道オホーツク海側での　イトウ釣り、等々で
1年間のほとんどが外泊、
旅の先々で　犬連れの私たちに協力してくれた　数々の宿には　大感謝です。

小太郎は　自分の家は　無いものと感じていたでしょう。
唯一安心できるのが　私の膝の上か　お父さんの腕枕だったに違いありません。

たまーに　札幌の家に帰ると　円山公園が散歩コースだったので
公園も、北海道神宮の境内も　自分の庭だと思っていたようです。
顔なじみの　お散歩仲間が大勢いて　みんなが声を掛けてくれるので　
とても　嬉しそうにしていました。





6年前に　この函館に移り住んできました。

最近は　車に乗っても30分程度、
そして　いつも同じ家、同じ座イスで
お父さんと同じ時間に　同じベッドで寝る・・・・
すっかり落ち着いた生活パターンの　繰り返しとなりました。

何かを　思い出しているんでしょうか？
それとも　お父さん、お母さんとの人生の、
どの辺りから　一緒に生活を始めて　
現在は　どのあたりなのかな？　などと　考えているんでしょうか？
いえいえ、もっと美味い物を食わせろー　なんて思っているのかも・・・・。

小太郎、これからも　仲良く、お互いに長生きしようね！
うん、体を大事にして　ズーっと一緒に暮らそうな　と、
そんな風に言っているような　気がします。

風格を感じさせる　最近の小太郎親分です。　


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幸せの黄色いバスタオル・いつも食べ終わった後から・・・・

我が家のスーパースターが　黄色いバスタオルを干しています。
その横には　フレンチブルドッグのトーラ　と、パグのコマサが
お手伝い・なのか　ジャマ・をしているのか・・・・？
なんともおだやかな　春の朝です。

犬舎のお母さんは、昔着ていた　ウォーミングアップ用のスポーツウエアを
もったいないから、と　現在では作業着として活用していますが
これだけではありませんよ、
使えるものは　最後まで　無駄なく使い切る、の精神！
間仕切りの柵も、サークルに変わったり、風除けに作り直したり
最後には　まきストーブの燃料に　と、変化します。

むかしむかし　あるところに　オリーブと言うあだ名で呼ばれていた
カワイイ女の子が　居りました。
ポパイ・の　漫画に出てくる　細くて背の高い女の子の事です。

今朝　洗濯ものを干している、スーパースターを着た　お母さんは、
体型を　少しだけ？変えて　我が犬舎を　バリバリと切り盛りしています。

今できる事、今だからできる事、今しなければならない事
探すと　色々ありますね、
人生は　後ろばかりを振り向こうとせず　前へ前へと　前進あるのみ！
お母さんの　人生哲学？らしいです。（犬舎の父ちゃん・記）




今日は　若いカップルと　夕食をご一緒しました。
「ギョーザパーティーをしましょう」と、お誘いして
若いエネルギーと　餃子を　お腹いっぱいいただいた後に
写真を撮り忘れていた事に気付き、慌てて　パチリ、

今日の餃子は　目の前で皮をのばして具を包み　
茹でたてを　酢醤油でいただきましたが
言葉にできないくらい美味しくて、気に入っています。
ウーロン茶も又、格別に美味しく
その後の　エビチリ、主役級の自家製ニシン漬け、ニラたっぷりのプルコギを
箸をやすめる暇もなく　ぱくぱく、バリバリと・・・・

今回も　大変満足な食事をいただけた事に　感謝致します。

そして、新たに知り合ったカップル、友人の名料理人夫妻にも
感謝・感謝の　一日でした。


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特等席は リーダー専用 * フレンチブルドッグのケリーと柴犬の龍之介 *

龍之介、眼を大きく開けて　しっかり見張るのよ！
ハーイ　、おばさん、
これでも目いっぱい大きく開けてるんですけど・・・・
ちがう、違う　真剣に見るって事よ、
ハイ　、ケリーお姉さん
そうそう、それでいいのよ、
素直に　物を見てね、
------------------------------
この場所は　犬舎の中でも特別重要な出入り口となっている
大切な場所　なんです。
過去には　ムサシ、姫子、もちろんケリーも
見張り番を経験しましたが　選ばれたモノでなければならない訳で
最近は　パグ犬の勘太郎と龍之介が選ばれる事が多いんです、
いわばエリート・・・・いいえ、間違えました、
リーダーになる為の　登竜門とでも申しましょうか、
そういった場所なんです。
昔　一家の大黒柱の父親は　家の出入り口、働いている人たち
そして　台所までの全てが見渡せる場所に
自分の座布団があったものですが　
まさに犬舎全体を見渡す事ができる　この場所には　
選ばれた者だけが、席を置く事ができるんですね。
　




屋内サークル場の中に居るお父さんと
目線で会話する　ケリー姉さんです。

何か言ったのー、お父さーん
そこは　龍之介に任せてこっちに来いって？
でもまだ頼りないから　色々指導しなきゃ　と、思ってるんですけど
はーい、今行きますよ～
ガラス越しの会話が　聞こえてきそうな表情ですね、
ケリー姉さん、お母さんは　頼りにしてますよ～、


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ウルウル攻撃 * パグ犬のサブロー *

何を言いたいのでしょう・・・・？
嬉しくも、悲しくも、いいえ　何か悩み事でもあるんでしょうか？
目線を合わせて　はずしません。
こんなに見つめられると　私の方が照れてしまいますよね、
頼りにされているのよネー、何とかしてあげたいじゃない？
ナニ？　どうしたの？　何でも言ってごらん？

主人は昔、仔犬だった小太郎を連れて　九州の離島まで　釣りに行ったことがあるんです。
片時も小太郎と離れたくないから　フェリーは最短距離の大間まで
（青函フェリーは、犬を、車に置いたまま外へは連れ出せない！心配で心配で・・・）
後は　ひたすら車で　走る・走る・
運転席と助手席の間に　小太郎専用の台座を作り
助手席の私、台座で寝ている小太郎、運転する主人
2時間ごとに散歩させながら　延々と走り続けて
島に渡る船の中では　クーラーボックスに　小太郎を入れて
釣りをしている間も　ずーーーと一緒でした。

人間と　パグ犬との歴史は　長いらしいですが
皆、この表情に　ハマッテシマッタのでは　ないでしょうか　？
普段は無口で　おとなしく、何か不安があると　しっかり吠えて、気持ちを伝えようとする
なんと　おりこうさんなんでしょう。
・・・・私も　パグ犬に　ハマッテいるのかしら・・・・
はい、　パグ犬だけじゃなく
フレンチブルドッグにも、柴犬にも　しっかりハマッテいますよー。

だって　パグ犬のウルウル攻撃も、　
フレンチブルドッグの　その場垂直ジャンプも、
柴犬の　考え込む様な表情も　
すべて　素晴らしく、魅力的なんですから！

ねえ、皆さんも　そう思うでしょう？



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