犬舎には いくつかの『年間恒例行事』がありますが
今日はその中でも 大切な日です、
それは、『ワクチン・デー』、
待ちに待って楽しみにしている、なんて子は たぶんいませんね、
でも、朝からなんとなく様子が違う、
駐車場に お立ち台を移動したり、イスやタオル、顕微鏡等を並べているので
仔犬や幼犬は理解できずに 呆然としているだけですが
成犬やベテラン犬は あーあ、例の日か・・・・
注射を打った後のオヤツ、今年は何かな？ なーんて 考えてるのかもしれませんね、
病院の昼休み時間を利用して2人の先生が来て下さいますが
ご夫婦なので 仕事内容、連係がスムーズで
素早く、想像以上に短い時間ですべてが済みました、
ワクチンについては 色々ご意見をもたれている方も多いと思いますが
赤ちゃんを育ててみて、はっきり理解することができます、
赤ちゃんから幼犬までの間に、母犬・父犬が
ワクチンであっても きちんと新しいものが入っていた体から生まれた子供は、
丈夫で元気に育つんです、
さらに さまざまなウイルスや病気から、しっかり守ってくれるんですね、
一見 素敵で快適に見えても 保健、衛生面を気にしなかったり
病気を未然に防ぐことに 無頓着だったりしがちですが
大事な事は、目に見えないところにありますから ワクチンは大切です。
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